夏日となった6月4日、横浜市内の様子は?
ココがキニナル!
夏日となった2013年6月4日(火)、横浜市内各地の様子をお届け!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
気象庁発表(14時時点)によると、横浜市内では最高気温27度8分となり、各地では日陰に避難する姿を大勢見かけた
ライター:はまれぽ編集部
夏日となった6月4日の横浜市
先日の5月29日(水)に梅雨入りしたのはご存じのとおり。
あれから6日後の6月4日(火)、関東甲信越では高気圧に覆われ、朝から気温が上昇。気象庁によると14時までの時点で、山梨県甲府市では32度5分、埼玉県秩父市では32度1分、埼玉県熊谷市では31度3分と、内陸を中心に夏日となった。
ジリジリと日差しが強い横浜駅周辺の様子
また、首都圏でも相次いで気温が上昇し、東京都心では29度1分、横浜市内の気温は27度8分となり、各地で平年の最高気温を3度から6度上回った。
そんな夏日となった本日の横浜の各地の様子をお届けしよう。
関内周辺の様子
まずは関内駅からすぐにある大通公園の様子だ。
「ロダンの彫刻」が直射日光を浴びて暑そう(10時30分時点)
関内の大通り公園では日傘を差している人がちらほら
いつもであれば園内で将棋を嗜(たしな)む姿が見受けられるが、さすがにこの日ばかりは、その姿を見つけることはなかった。
暑くて日陰にいないと死んじゃうねとのこと
日光を浴びながら寝ている人も
続いて横浜駅周辺や東急線綱島駅周辺、JR磯子駅周辺など各地の様子をレポートしてみることにする。
横浜駅周辺では日影に避難する人たちが大勢いた(11時時点)
日差しが強いのもさることながら、アスファルトの照り返しが強いため、建物の陰などに避難する方たちが大勢見受けられた。また、チラシや小冊子をうちわ代わりにして、体をクールダウンしている姿も。
スーツを脇にかかえ、額から汗を流しながら綱島街道を歩いている(12時40分時点)
磯子区役所の前では日陰で涼んでいる方の姿が(13時50分時点)
取材を終えて
5月27日(月)から6月2日(日)まで1週間の熱中症で運ばれた人は全国で230人にのぼるという。中には3週間以上の入院が必要な方の中にはいるのだとか。
これから夏に向けてさらに暑さを増していく。くれぐれも水分と塩分の補給をこまめにとるなどの熱中症対策をおこなってほしい。
―終わり―
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