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暴れ川と呼ばれた鶴見川の氾濫の歴史と治水対策の成果とは?

暴れ川と呼ばれた鶴見川の氾濫の歴史と治水対策の成果とは?

ココがキニナル!

台風や大雨のたびに大氾濫を繰り返し「暴れ川」と呼ばれた鶴見川ですが、今では小机の多目的遊水地が大きな成果を上げています。鶴見川の氾濫の記録と遊水地の詳細を知りたいです。(よこはまうまれさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

国土交通省京浜河川事務所の協力のもと、暴れ川の氾濫の歴史と多目的遊水地の果たす大きな役割、さらには鶴見川水域全体の総合治水対策の取り組みを仔細にレポートする!

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ライター:結城靖博


暴れ川の謎を解く



鶴見川はなぜ昔から洪水・氾濫が頻発したのだろう。それは、この川のそもそもの地理的条件が大きく関係している。下の図は、国土交通省京浜河川事務所のパンフレット『鶴見川多目的遊水地』から転載・加工したものだ。


オレンジ色の表記は筆者の加工


オレンジ色でマークした源流から河口までをたどっていけば、鶴見川本流の形態がわかるだろう。

見ての通り、著しい蛇行が繰り返されて河口に至る。しかも、丘陵地と台地にはさまれて勾配が緩やかなため河床が浅く、川沿いには低くて平らな沖積地が連なる。

こうした地形的特徴が鶴見川の氾濫を古くから運命づけていた。

だが、それだけにとどまらない。鶴見川は昭和、否、戦後以降も大きな水害を繰り返している。その理由は「都市河川化」にあった。下流域の京浜工業地帯の発達に加え、新幹線その他の鉄道や高速道路、幹線道路など交通網の整備による中・上流域の急速な都市化が、暴れ川をさらに狂暴化させたのだ。


鶴見駅近くの潮見橋(しおみばし)からの鶴見川の眺め


上の写真はまさに「都市河川」を象徴するような景観だ。

下の図も前掲パンフレット『鶴見川多目的遊水地』からの転載だが、鶴見川水域の都市化と、それによる水害のメカニズムがわかりやすく描かれている。


急速な市街化の進行の結果、自然な保水能力が大幅に減退





戦後の四大洪水被害




戦後の鶴見川流域で記録に残る大きな洪水被害が4つある。

一つは1958(昭和33)年9月に発生した狩野川(かのがわ)台風によるもの。この時の被害は近畿南部から東北南部にかけて広範囲におよんだが、鶴見川流域も各所が決壊し床上・床下浸水2万戸以上という戦後最大の被害をこうむる。

沿岸のインフラは機能を停止し、家屋や家財道具、田畑を失った多くの住民たちが長い避難生活を余儀なくされた。


当時の鶴見区森永橋付近の様子(写真提供:国土交通省 京浜河川事務所)


この災害に続いて記録されている大きな水害は、1966(昭和41)年のこと。

6月27日、台風4号が神奈川県下に局地的集中豪雨をもたらし、がけ崩れによる家屋倒壊、生き埋めなどの被害が続出する。鶴見川流域の雨量・被害状況は狩野川台風に次ぐ規模で、床上・床下浸水は18000戸以上にのぼった。


当時の鶴見区上末吉(かみすえよし)付近の様子(写真提供:国土交通省 京浜河川事務所)


それから10年後の1976(昭和51)年9月に台風17号の影響で受けた水害も大きかった。集中豪雨で緑区などでがけ崩れが起き、鶴見川の支流6ヶ所と帷子川が氾濫。床上・床下浸水約4000戸の被害が発生する。


当時の港北区大豆戸町(まめどちょう)付近の様子(写真提供:国土交通省 京浜河川事務所)


さらにその6年後の1982(昭和57)年の同じく9月にも台風が鶴見川流域を襲う。12日の夕方静岡県に上陸した台風18号は本州を縦断。

藤沢でサーファーが一人波にのまれ水死、鎌倉で裏山が崩れ夫婦が生き埋めになるなど神奈川県下にも大きな被害が起こる。この時の鶴見川流域では床上・床下浸水は約2700戸だった。


当時の鶴見区潮田町(うしおだまち)付近の様子(写真提供:国土交通省 京浜河川事務所)


ただ、昭和50年代の2つの鶴見川流域の洪水被害を見ると、それ以前と比べて床上・床下浸水の戸数はかなり減少している。

このことからもわかる通り、流域の洪水対策はさまざまな形で進んでいき、事実、1982年の台風18号による被害以降、河川から水があふれ出る「外水氾濫」は一度も発生していない。



鶴見川多目的遊水地の現場へ赴く




こうした洪水対策の取り組みの一環として生まれたのが、まさに小机にある鶴見川多目的遊水地だ。

では、そこはいったいどんなところなのか。さっそく現場に足を運んでみた。

この時役立ったのが、前掲の『鶴見川多目的遊水地』パンフレットだ。国土交通省京浜河川事務所のホームページから入手できるその中に、遊水地の仔細な地図があるのだ。

下のMAPはその地図をもとに筆者が作成したものだ。


© OpenStreetMap contributors)


鶴見川多目的遊水地はJR小机(こづくえ)駅から徒歩10分足らずの場所にある。上の図で青いラインで囲ったところが遊水地のエリアだが、ここは同時に「新横浜公園」でもある。


遊水地を取り囲む堤防(周囲堤)から遊水地を見渡す


写真手前に陸上競技場の「日産フィールド小机」、そしてその向こうにサッカーファンにはおなじみの横浜F・マリノスの本拠地「日産スタジアム」(横浜国際総合競技場)が見える。

そもそも「遊水地」とは何なのか?それは川が増水した時、氾濫を防ぐためにあえてそこに水を一時的に流入させる目的でつくられた巨大な地上の貯水プールのようなものだ。


遊水地のしくみ(『鶴見川多目的遊水地』パンフレットより)


鶴見川多目的遊水地の場合、総貯水量は390万立方メートル、東京ドーム約3杯分の水が貯えられるという。

だが、それだけの広大な敷地を緊急時のためだけに利用するのはあまりにももったいない。ましてやここは新横浜という都市部だ。そこで敷地内に運動・公園施設や医療施設を設け、さらには自然環境も整備し、平常時も有効活用する。だから「多目的」なのだ。


日産スタジアムは流入時の浸水を防ぐために高床式(ピロティー構造)になっている



日産スタジアムの南東側には「しんよこフットボールパーク」が隣接する


フットボールパークの向こうに見える建物は、障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」で、さらにその裏には横浜市総合リハビリテーションセンターと横浜市総合保険医療センター診療所がある。

さらに周囲堤の上を歩いていくと鶴見川の支流・鳥山川(とりやまがわ)に突き当たる。


医療施設の南東側に沿って鳥山川の遊歩道が続く


なんとものどかな光景。この鳥山川の前までが遊水地だ。

遊歩道を川に沿って北東へ進むと、浜鳥橋(はまとりばし)の交差点に出る。


交差点から西側の遊水地方向を望んだところ


左手の建物が遊水地のエリア内の医療施設。右手の少し高台に見える建物は横浜労災病院だが、ここは遊水地のエリアの外にあたる。


しかし労災病院脇のこのなだらかな上り坂の道を進んでいくと



日産スタジアム東ゲート前の広場に出る


ここは、遊水地圏内だ。ここからスタジアムを背に北へ少し歩くと新横浜元石川線の大通りが眼下を横切る。


その通りの向こうに見えるのは排水門


遊水地に貯留した水をふたたび川に戻すための水門だ。


新横浜元石川線に降りて左手に進むと、



右側に遊水地内の「投てき練習場」を見下ろしたりして



まもなく大きな新横浜公園交差点に至る


この交差点で新横浜元石川線と交差する道路を北東側へ進むと、鶴見川にかかる亀甲橋(かめのこばし)だ。

遊水地エリア内の幹線道路は流入時の道路機能を維持するために、すべて高架式になっている。そして、亀甲橋付近はちょうど遊水地を東西に分けるほぼセンターラインに位置し、この付近から西側に臨むと、遊水地内の広場や運動場を眺望できる。


手前に広がる芝生は草地広場。その奥に球技場や運動場などが何面もある



もう少し亀甲橋寄りに移動すると、縦に長い水面とその右手に堤防が見える


ついつい「あっ、鶴見川だ」と早合点してしまいがちだが、よく見ると川面は真っ平らで空の雲を映しているではないか。これは流入した水の勢いを減少させるための池で、ここでは「大池」と称されている。

画面右手の堤防は「囲繞堤(いぎょうてい)」。遊水地と河川との間に設けられた堤防だ。つまり、鶴見川はこの堤防のさらに右側を流れているのだ。


亀甲橋橋上から囲繞堤の右側を流れる鶴見川を望む


前夜から取材日の午前中にかけて神奈川県下はかなり強い雨が降り続けたので、この日はけっこう水勢があるように見える。

新横浜公園交差点に戻った後、日産スタジアムの横にある階段で遊水地内へ降りることに。


遊水地へ通じる階段



遊水地内で最初に目に留まったのはこの「スケボー広場」だ



草地広場は降りてみると、いっそう広々と感じられた



球技場や運動場を間近に見て



小さな農園(?)らしきものも発見するが



一番見ておきたかったのは、ここだ


目の前の水面は大池。その向こうに見える囲繞堤を画面の右端から目で追っていくと、緑色に変化する辺りから、堤防の高さが左に行くにしたがい次第に低くなっているのがわかるだろう。

これは「越流堤(えつりゅうてい)」だ。囲繞堤の一部をあえて低くすることで、ここから増水時に河川から遊水地に流水させるしくみになっているのだ。

そろそろ時間だ。実はこのあと、この遊水地を管理する「遊水地管理センター」の方々に取材をすることになっている。同センターに向かって遊水地の中を歩いていくと、


遊具広場を発見



それにテニスコートも


コートの裏の周囲堤のさらに背後に、鉄塔と少しだけ覗いている茶色い建物、あれが遊水地管理センターだ。



総合治水対策から水マスタープランへ





お訪ねしたのはこの建物だ


ここは、国土交通省関東地方整備局に属する京浜河川事務所の新横浜出張所だ。

京浜河川事務所は、多摩川・鶴見川・相模川・沖ノ鳥島・西湘海岸の管理・整備を管轄している。そしてその新横浜出張所であるこの施設は、「遊水地管理センター」でもある。つまり、この鶴見川多目的遊水地を管理する中枢部なのだ。

上の写真の右にそびえる鉄塔には「XバンドMPレーダー」という名のレーダー雨量計が設置されていて、1分間隔・250メートル格子で雨量や雨雲を観測している。

と同時に、この建物の中には「鶴見川流域センター」があり、鶴見川流域についての学習・交流の拠点ともなっている。


2階には鶴見川流域についての情報が満載の展示室がある



中に入るとまず目に飛び込むのが、正面奥の大きなパネルと足元の航空地図だ


奥のパネルは、流域の高低差を色分けして示した3D地図。床にプリントされた航空地図と比較しながら見ていくと、鶴見川流域の地理的な特徴が実感できる。


また室内には、鶴見川多目的遊水地の役割を解説するパネルだけではなく



鶴見川の歴史や



総合治水対策への取り組み



鶴見川に生息するさまざまな生き物など


ほかにも盛りだくさんの展示が見られる。入場は無料なので、多目的遊水地(=新横浜公園)に遊びに行ったおりに、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

さて、この鶴見川流域センターで3名の方にご対応いただき、丁寧なお話を伺うことができた。

京浜河川事務所事業対策官の櫛原賢二(くしはら・けんじ)さん、同事務所専門調査官の金子文彦(かねこ・ふみひこ)さん、そしてこの鶴見川流域センターの運営を委託されているNPO法人「鶴見川流域ネックワーキング」の事務局長・小林範和(こばやし・のりかず)さんだ。


遊水地を一望できる管理センターの屋上にて。左から小林さん、櫛原さん、金子さん


以下は3人からのお話をまとめてレポートする。

そもそも、すでにお伝えした「暴れ川」の鶴見川の実情を何とかしてほしいという長年の流域住民の願いを受けて遊水地事業が承認されたのは、1980(昭和55)年のことだ。昭和50年代後半から大きな水害が減少していくタイミングと重なっている。

その後、平成に入ってから遊水地の起工、横浜国際総合競技場の完成などを経て、2003(平成15)年に鶴見川多目的遊水地が運用を開始、そして同年、鶴見川流域センターが開所した。

そして遊水地ができてから現在に至るまで、台風や前線による豪雨のため、これまでに22回の洪水調節を行ってきた。なかでも、2014(平成26)年10月に起きた台風18号の際には最大規模の調節が行われた。


平常時の遊水地の上空からの光景(2006年10月、写真提供:国土交通省 京浜河川事務所)



2014年10月の台風18号襲来直後の光景(写真提供:国土交通省 京浜河川事務所)



平常時の第2レストハウス付近(写真提供:国土交通省 京浜河川事務所)



2014年の台風18号襲来直後の同付近(写真提供:国土交通省 京浜河川事務所)


この時の遊水地貯水量は154万立方メートルだった。遊水地の下流域での水位低減に大きく貢献したことは言うまでもない。

さらにメディアを含め世の中でこの遊水地が大いに注目されたのが、2019(令和元)年10月のことだった。

まだ記憶に新しいが、同年同月中旬、台風19号が上陸し、東海・関東甲信・東北地方に甚大な被害を与えた。鶴見川遊水地では同月12日に遊水地への流入を開始し、約94万立方メートルの河川水を貯留。これは運用開始後3番目に多い貯水量だった。

そして、図らずもこの台風直撃の翌13日にラグビーワールドカップ2019の試合が日産スタジアムで開催される予定だった。下の写真は2019年10月13日午前6時30分頃の、約94万立方メートル貯留時の鶴見川多目的遊水地の様子だ。


(写真提供:国土交通省 京浜河川事務所)


こんな状態の中で、果たして試合をすることが可能なのか? 観客は動員できるのか?

そんな不安をものともせず、無事試合が開催されたことで、遊水地の存在価値が大きく評価された出来事だった。

「よく誤解されるのですが、遊水地内に水が流入していると『あっ、公園が水没している。洪水が起きている!』と思われる方がいるのですが、逆なんですよね。洪水を防ぐために遊水地をつくり、その遊水地を平常時にも有効活用するために公園にしているのですから」とのこと。

「でもですね、もうひとつ誤解されたくないことがあります」とも言われる。

2019年のワールドカップで脚光を浴びた多目的遊水地だが、「遊水地があったことだけでワールドカップの試合が実現できたわけじゃないんです」と御三方が強調する。

鶴見川は本稿の一番初めに掲載した地図のように、源流は東京都町田市、そこから川崎市、関連する流域としては稲城市、そして横浜市へとつながっている。

「もしもこの遊水地よりも上流に位置する町田市や川崎市、稲城市が雨水調整地を設置し、大規模な緑地の保全をすすめて保水力を維持するという協力がなければ、鶴見川流域全体の治水対策は成り立ちません。つまり、この遊水地は上流域のおかげで機能し、またこの遊水地が下流域の治水対策に機能し、全体でひとつのまとまりを形成しています。それを『総合治水対策』と称しているのです」

これは3人から強く主張された点だった。


鶴見川流域センター展示室内にはバクの大きなぬいぐるみが置かれている


「なんでやねん?」と突っ込みたくなるところだが、これは鶴見川の治水対策を「流域」として捉える象徴なのだ。


同センター展示室奥の3D地図


この流域全体を囲った地図の白い線をなぞると、なんとなく動物のバクに似ている。バクには「悪い夢を食べる」という伝説がある。そこで、洪水に長く長く悩まされてきた鶴見川流域が一体となって、バクに未来への希望を託し治水対策の象徴としたのだろう。

洪水は、河川そのものへの対応だけでは実現できない。上流・中流・下流全体での治水対策が求められる。そのイメージは次のようなものだ。


総合治水対策のイメージ(『鶴見川多目的遊水地』パンフレットより)


だが現在では、この「総合治水対策」がさらなる発展へ向かっているという。その名は「鶴見川流域水マスタープラン」。


遊水地管理センターの施設前に掲げられた掲示板


つまりはこれまでの総合治水対策は、長年鶴見川を悩ませてきた洪水をどう抑えるかが主眼だったが、「水マスタープラン」は水質改善、自然環境保全、震災・火災時の支援、防災意識の育成など、21世紀という時代にふさわしい、より多様な取り組みを目指していると言えるだろう。

鶴見川流域のバクは、これからもまだまだ進化していくのである。




取材を終えて





今年(2022年)6月から気象庁が線状降水帯予測を開始した。いかに線状降水帯の豪雨被害が増えているかを象徴する出来事だろう。

本稿で紹介した鶴見川の過去の氾濫を見ると、4例すべてが台風の影響によるものだ。だが、昨今は毎年のように全国各地で線状降水帯での大水害のニュース映像を目の当たりにするようになった。

しかし、今のところ予測の的中率は2回に1回、あるいは地域によっては4回に1回程度とも言われている。

「台風一過」という言葉があるように、台風は速度の差はあれ、基本的にはやがて通過していくものだ(もちろん時に長く停滞することもあるが)。あるいは、ひところよく耳にした「ゲリラ豪雨」の場合、極めて限定的な地域に短時間の集中豪雨をもたらす。

ところが線状降水帯の場合は、範囲も広く、また長期にわたって停滞することが多い。そこが厄介なところだ。

気候変動にともない、こうした新たな水害の種類はますます増えていくことだろう。だからこそ、多目的遊水地を含む流域全体での総合治水対策の必要性は、今後いっそう高まっていくに違いない。


―終わり―


取材協力

国土交通省 京浜河川事務所 新横浜出張所
住所/横浜市港北区小机町2081
電話/045-476-5003

鶴見川流域センター
住所/同上
電話/045-475-1998
開館時間/10:00~17:00
休館日/火曜日及び年末年始

参考資料

『暴れ川の記憶』国土交通省関東地方整備局 京浜河川事務所発行
『鶴見川多目的遊水地』同上
『洪水から、いのちとくらしを守る鶴見川流域総合治水対策が始まって40年』鶴見川流域水協議会発行

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  • 1960年代後半、叔父が鶴見川河口にあった精糖会社に勤めていて、台風なんかで大水の恐れがあると、大変だ、と夜でも会社に駆けつけていたのを覚えています。倉庫に山積みにされていた原糖が水をかぶったらアウトでしょうけど、どうやってしのいでいたのかな?

  • よこはまうまれです。調査ありがとうございます!仕事で遊水池界隈は毎週末に歩いていて、その規模と設備の凄さを感じていました。我が家も鶴見川下流沿いにあるため、非常に興味が湧いていました。いやいや素晴らしい施設ですし、本当に助けられています。何より上流域の自治体の皆さんの協力があってこそと知り、感謝の気持ちで一杯です。そしてマスタープランへ引き継がれて行く。どんどん鶴見川が綺麗になって行く。ますます鶴見川に愛着が湧いてきました。

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