「はまれぽ凧」は横浜の空を飛ぶか? 臨港パークでお正月の凧揚げに挑戦!

ココがキニナル!
正月の遊びと言えば凧揚げ。はまれぽのオリジナル凧を横浜の空に揚げて、縁起良く新年を祝いたい!(はまれぽ編集部)
ライター:はまれぽ編集部
	お正月の遊びといえば、思い浮かべるのは何だろう。コマ回し? 福笑い? それとも羽付きやすごろくだろうか。
	
	いや、やはり景気も縁起もいい正月遊びといえば、凧揚げに違いないだろう!
	
	というわけで、今回は当サイトの運命を占うオリジナルの「はまれぽ凧」を作成し、2019年も飛躍できる一年になるよう空高く揚げてみたいと思う。
	
	はまれぽ凧を作るからには、そこらの既製品を使うわけにはいかない。
	 
	
	これを
	 
	
	こうして
	 
	
	こうじゃ!
	 
	横浜駅の東急ハンズで購入した和紙と竹ひごで、ちまちまと和凧を作ってみた。まさに横浜の空を舞うにふさわしい威容と言えるだろう。書き文字に大変味がある点については、おめでたい日なのでご容赦いただきたい。
	
	さて、ここでキニナルのが「凧揚げできる公園はどこ?」という点だ。調べてみると、電線などに引っかかる心配のない、大きな公園ならば凧揚げが可能なところは多いよう。
	以前、手持ち花火をやった山下公園でも可能なようだが、今回は横浜駅からもほど近い臨港パークで揚げてみることにした。
	 
	
	周りの方の迷惑にならないのが大前提!(パシフィコ横浜HPより)
	 
	ところが完成したはまれぽ凧を手に、意気揚々と一番大きな芝生広場へ向かっていると警備員の方から制止の声が。「ここで凧を揚げるの?」と尋ねられる。
	えっ、あのっ、凧揚げできるって聞いたんですけど・・・とビビり倒していると、
	「凧揚げしてもいいんだけど、木に引っかけたりしないようにね」との注意喚起だった。バッチリを気を付けます!
	 
	
	みなとみらい最大の緑地面積を誇る臨港パーク
	 
	パーク内には木々も多いので、凧揚げの際には風向きを考慮して十分注意する必要がある。ちょうど人気がない時間帯だったが、凧揚げグループが鉢合わせしたら、譲り合って楽しむのが良さそう。
	
	さて、初めて作ったはまれぽ凧は果たしてうまく揚がるのか? 失敗したらなんだかいろいろ縁起が悪い。深呼吸して、いざ凧揚げ開始!
	 
	
	行けー!
	 
	「はまれぽ」の名を冠した凧は、臨港パークに吹き付ける海風を掴み、空高く舞い上がっていく。揚がる、揚がるぞ!
	 
	
	和凧は揚げるのも初めてでちょっと感動してしまう
	 
	
	開発が進むみなとみらいの空を舞うはまれぽ凧
	 
	
	横浜の海とはまれぽ凧(赤丸)
	 
	
	はまれぽの宣伝効果もあるか!?(多分無い)
	 
	「強風で崩壊したらどうしよう」「糸が切れて飛んでいったらどうしよう」との不安を乗り越え、横浜・みなとみらいで正月の凧揚げができた! きっと今年もいい年になるはずだ。
	 
	
	みなとみらいの編集部からも凧が見えたぞ
	 
	
	
	 取材を終えて
	
	興奮気味に凧揚げしていると、自転車で通りかかった「凧揚げ名人」らしいお爺さんがアドバイスをくださる一幕もあった。声を掛けてくれる来園者も多く、みんな凧揚げが好きなようだ。
	横浜には凧揚げができる広い公園がたくさんあり、海沿いでは潮風があって凧揚げがしやすいのもポイント。既製品の凧揚げは経験があるという人も、今年はオリジナルの凧揚げに挑戦してみてはいかがだろう。その際には、くれぐれもほかの利用者に迷惑をかけないようにしてほしい。
	 
	
	木に引っかけたりしないように要注意!
	 
	
	ー終わりー
	
	 
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