横浜スタジアムで行われたプロ野球ドラフト会議パブリックビューイングの様子は?
ココがキニナル!
ハマスタでビール片手にドラフト会議が見られるそう。いったい、どんな様子?
はまれぽ調査結果!
ファンクラブの中から抽選で選ばれた50組100人が球団オリジナルビールを飲みながら新戦力の行方に注目。参加者からは大好評
ライター:はまれぽ編集部
悲願のクライマックスシリーズ(CS)初進出を果たした横浜DeNAベイスターズ。ファイナルステージで広島東洋カープに敗れはしたものの、最後の最後までアツい戦いを繰り広げてくれた。
ハマスタのパブリックビューイング(PV)には1万人以上が詰めかけた
2016年シーズンは、DeNAベイスターズの前身の大洋ホエールズ時代からチームを支えた「ハマの永遠番長」こと、三浦大輔投手が引退を表明。チームとしても大きな転換を迎える年となった。
もう一度、横浜スタジアムで胴上げしたかったな・・・
ただ、立ち止まってばかりでは、チームの成長はない。そして、そのチームに新たな息吹を吹き込む新人選手を指名する、プロ野球ドラフト会議が10月20日(木)に東京都内で行われた。
「ベイスターズクラフトビール ドラフト会議パブリックビューイング」を初めて実施した2015(平成27)年に続いて、2016年も横浜スタジアムのレストラン「カフェ ビクトリーコート」で開催。ファンクラブの中から16倍の競争率を勝ち抜いた50組100人が球団オリジナルビールを飲みながら、その動向を見守った。
サプライズでラミちゃんがカンパーイ!
午後5時から始まったドラフト会議で、DeNAベイスターズが1巡目に指名したのが明治大学の柳裕也(やなぎ・ゆうや)投手。
会場からは歓声とどよめき
PVは午後7時まで行われたが、参加者はその間に早くも来季のメンバーについてそれぞれの構想を練っている様子だった。
みんなが監督のよう!
中日ドラゴンズとの抽選で柳投手の交渉権を逃すと、悲鳴にも似た声が。
がっかり・・・
その後、「外れ1位」では、創価大の田中正義(たなか・せいぎ)投手を外した4球団とDeNAベイスターズが一斉に桜美林大の佐々木千隼(ささき・ちはや)投手を指名する展開に。
ラミレス監督の「黄金の右手」はここでも抽選を外してしまう。
あー・・・
結果「外れ外れ1位」で神奈川大学の濱口遥大(はまぐち・はるひろ)投手の交渉権を獲得した。
地元投手の獲得に歓喜!!
PVを見ていた福原さんは今年のドラフトについて2回外してしまったので「70点」と評価。
なかでも期待しているのは濱口投手で「30年来のファンだが、神大出身はチームとして初めて。石田投手はじめ、今永投手、砂田投手ら若い左腕でチームを盛り上げてほしい!」と期待を寄せた。
福原さんの左手には抽選会で当たったラミちゃんのサインボール!
また、このイベントについては「ドラフトもお酒も大好きなので、最高!!! 今後も開催してほしい」と話していた。
取材を終えて
地元・神奈川大学の濱口投手を獲得できたことは、横浜のファンも大いに盛り上がるだろう。
チームは「戦える軍団」から「勝てる軍団」へ変わろうとしている。
来季6年目の横浜DeNAベイスターズに今から期待したい。
―終わり―
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ケアさんさん
2016年10月22日 12時32分
神大出身は石橋貢選手が横浜大洋時代にいましたよー
ホトリコさん
2016年10月21日 12時20分
どのスポーツにも共通すると思うのですが、凄いルーキーを入団させても育成ができないチームでは入団した選手が可哀想。むしろ入団したときは無名だった名選手を育てる方が大切だよね。