一見さんお断り!?中華街にある輸入商品を扱うあのお店に潜入!
ココがキニナル!
中華街にある「永光物産」というお店。地下の店内に本場から輸入した食品や雑貨などを売っているそうですが、いかんせん一見さんには入り辛い雰囲気です。ぜひ潜入取材して欲しいです!(MRハニーさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
華僑向けに、中華圏のDVDやCD、本場の輸入食材が並ぶお店!華僑の情報交換・コミュニケーションの場にもなっていた!
ライター:若松 真美
永光物産をgoogleマップで検索し、場所と写真を確認してみると、中華街に行った際にはよく目にする青い看板の店だと判明。筆者も無意識ながら「いったい何の店なのだろう」と思っていた。これは多くの読者が気になっているに違いない。さっそく現地へと向かった。
メインストリート中華街大通り入口近く、長安通りにある青い看板が目印
何度も見かけていた永光物産に初潜入!
JR石川町駅より、徒歩で数分、迷うことなく青い看板の前に到着。さっそく店へ!と思ったのだが・・・投稿にあるとおり、かなり入りづらく足を踏み入れる決心がつかない・・・。
地下の店内は、外からは一切様子をうかがえない・・・
日本語での案内は一切見当たらない・・・
意味もなく周辺をウロついてから、意を決し入口を突破してみるも、売場は地下だ。店内への階段は薄暗く、怪しい雰囲気が漂っている。ここで再び戸惑いながらも階段をすすむ・・・。
足を踏み入れるも、地下への階段を見て再びひるむ・・・
薄暗い階段を下り、恐る恐る店内へ
やっとのことで店内へ。売場入口近くのレジでは店員さんとスーツを着た女性が、何やら話をしている。が、中国語で意味はサッパリ。見渡してみると、少々薄暗いことと、倉庫っぽい雰囲気はあるが、意外と普通の物産店?と思いきや、食品のほかに中華圏のDVDやVHS、CDなどがずらり。
DVDやVHS、CDなどがずらりと並んでいる
怪しい雰囲気にも慣れてきたところで、社長の陳さんにお話を伺うと、永光物産は華僑の人向けの店であることが判明。何を売っているのか分からないのも当然、日本人向けに別段、店をアピールしていないのだそう。
ちなみに店長の王さんは、にこやかに対応してくれるものの、必要最低限の日本語しか喋れない。しかし日本人のお客は少なく、かつ買い物客であれば少ない日本語で事足りるので不自由していないとか。
少し倉庫のような趣の店内。観光客向けでないのは明確