みなとみらいをメルセデス・ベンツの「連節バス」が走る「バス利用感謝デー2014」をレポート!
ココがキニナル!
なぜ横浜市内では連節バスが走っていないの?「あかいくつ」などもこちらの方が良い様な気がする(soraさん)/赤レンガ付近で連節バスが試験運行するそうですが、本格運行を見据えたもの?(nobbysさん)
はまれぽ調査結果!
今回はPRを目的としたもので、一般運行は道路環境や設備の問題をクリアした「近い将来」を目指す。「あかいくつ」のような周遊を目的としていない
ライター:クドー・シュンサク
なんだろう。いつも急で、いつもオネエ言葉である。
「バスが2台つながったような連節バスって知ってますかぁ? なんかぁ・・・(以下略)」。
バスの日のイベントに行って、すぐに家に帰って原稿書いてほしいってハナシであった。
友達のいないメガネくん(編集部・宮城)は、最近友達みたいに仕事をふってくる。
11月8日(土)午前11時から、みなとみらいの新港地区7街区で行われた一般社団法人神奈川県バス協会が主催する「バス利用感謝デー2014」へ。
13の事業者が参加「バス利用感謝デー2014」
横浜赤レンガ倉庫のとなりに位置する新港地区7街区で行われている「バス利用感謝デー2014」に、キニナル連節バスがやってくる。そして試乗できるとのこと。
到着
おじゃましましょう
「バス利用感謝デー2014」は入場無料で、東急バスや相鉄バス、小田急バスなど12ものバス関連事業者が参加する、バスに親しむイベント。なかなかにぎわっております。
わいわい
バスバス
イベント敷地内には、カメラを片手にさまざまなタイプのバスをパシャリパシャリと撮っているバス好きの方々や、乗り物が好きなお子さんを連れた家族でにぎわう。
にぎわいの奥に、イベントということで横浜市営交通のイメージキャラクター「はまりん」がいた。
はまれぽステッカーをあげる
落とす
みたいなクダリをやっていると「あ、はまれぽだ」「ホントだ、はまれぽだ」という若者の声。にこやかに喜ぶメガネくん。「いいこたちですねぇ」とつぶやく。ということで若者たちにもステッカーを差し上げる。
ところがだった。
「はまれぽって、tvkですか?」
なんとなく「そうだよ」と冗談で言うとメガネくんが「違います違います! はまれぽです! はまれぽは・・・(尺が長いので以下略)」。メガネくんの笑顔はエンスト。哀愁メガネになった。
気を取り直して、にぎやかなイベント会場内を散策
イベント会場内、一際とにぎやかな場所があった。今回のキニナル連節バスのお目見えである。
じゃ
じゃーん
赤い。そしてけっこうかっこいい。エンブレムを見てわかるとおり、この連節バス「ツインライナー」はメルセデス・ベンツ社製。神奈川中央交通(かなちゅう)が所有。なんと、お値段6000万円。横浜の街に似合う? かな。
では
そぞろと満員の試乗に同乗させていただくことに。
満員なのでここにしゃがんで連節バス
出発進行でございます(運転手:井上さん、連節バス歴6年)
ひかれるよー
そんなに広くはないイベント敷地内も、しなやかに小回りして運行。公道へでて、みなとみらいを周遊。
全長約17.99メートル、幅は2.55メートルで定員は131人(運転手含む)で、これは通常大型バスの約2倍となるそう。一度の運行で、たくさんの人を輸送できるのが、連節バスの特徴らしい。
周遊していると
連節バスをパシャリな人
人