横浜ハンマーヘッドで開催中の「ハローワンピース展」で麦わらの一味と冒険してきた!【特典あり】
ココがキニナル!
横浜ハンマーヘッドで開催中の企画展 「Hello, ONE PIECE」。世界各地を巡回しているようだが、いったいどんなイベントなの?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
コアなワンピースファンも、にわかファンも一緒に楽しめるイベントだった。2020年初の3連休はルフィたちと冒険の航海に出かけよう! はまれぽ読者限定の特典もあり!
ライター:はまれぽ編集部
「“海賊王”に!!! おれはなるっ!!!!」ドン!!
海賊王を目指す少年・ルフィを主人公に、麦わらの一味の冒険が描かれる、言わずと知れた大人気漫画『ONE PIECE』。1997(平成9)年に『週刊少年ジャンプ』で連載を開始し、現在は日本国内のみならず、世界中にファンがいる。作者は尾田栄一郎(おだ・えいいちろう)氏。2020年1月現在、単行本は95巻を数える。
そんな『ONE PIECE』の連載20周年を記念して開催された企画展 「Hello, ONE PIECE」が、満を持して関東初上陸!
会場は2019(令和元)年10月にみなとみらい新港地区に新しくオープンした「横浜ハンマーヘッド」のCIQホール。CIQとは、税関による手荷物検査(Customs)、出入国審査(immigration)、動植物検疫(Quarantine)のこと。客船が停泊していない時はイベントを行う会場の役割も担い、「Hello, ONE PIECE」が「CIQ ホール」初の大型イベントとなる。
横浜ハンマーヘッドの記事はこちら
今回は『ONE PIECE』の世界観を感じることができる企画展 「Hello, ONE PIECE」のキニナル様子をレポートしていく。
CIQホールに潜入!
麦わらの一味が横浜にやってくる!
企画展 「Hello, ONE PIECE」は上述したように、CIQホールのこけら落しイベントだ。マレーシアを皮切りに巡回し、日本では札幌・仙台などで開催され、横浜では2019年12月27日(金)~2020年1月14日(火)の期間で開催される。
麦わらの一味がお出迎え!
会場に入ると、いきなりファンにはうれしい小ネタが仕込まれていた・・・
ルフィのトレードマークの麦わら帽子が天井からいくつか吊るされている
注意深く麦わら帽子の一つ一つに注目していってみると・・・
この麦わら帽子は傷一つなくキレイだ
この帽子には傷が3本入ってる!
この帽子にはビブルカードが!
ワンピースファンの方はもうお気づきだと思うが、これらの麦わら帽子はルフィの冒険の軌跡をたどっているようだ。赤髪のシャンクスから譲り受けた時はきれいな帽子が、道化のバギーに引き裂かれ傷つき、3枚目の写真ではルフィの義兄・火拳のエースのビブルカードが挟まれている。
違いを見つけた興奮を抑えきれずに思わず語ってしまったが、気を取り直して有料エリアの展示品の紹介をしていこう。
最後まで記事を読んでくれた方にははまれぽ読者限定の割引特典もあるよ!
船長・ルフィの魅力を大公開!
会場に入場して、まず目に飛び込んでくるのは・・・ドンッ!!
海賊王ゴール・D・ロジャーの名言
最初のエリアは、様々なシーンや台詞を通して、ルフィの魅力を紐解いていくエリア。5つのキーワードから主人公・ルフィが語られる。
解説文には英訳つき
ルフィの魅力を徹底解剖!
キーワードは「Ambition(アンビション)」「Toughness(タフネス)」「Awareness(アウェアネス)」「Freedom(フリーダム)」「Leadership(リーダーシップ)」の5つ。貴重なモノクロ原稿も展示されており、ついつい読み込んでしまう。
貴重なモノクロ出稿原稿
もちろん、解説文のような読み物だけでなくフォトスポットなどの体験展示も用意されているので、子どもたちも退屈せずに楽しむことができるだろう。
ルフィの名言をあたかも自分が言ったかのような写真がとれるフォトスポット
手配書は立体になっている。ルフィの懸賞金は15億ベリー
知る人ぞ知るキャラクターがアピールしてくる・・・触れないでおこう(笑)