北新横浜駅近くにある「投げやり」な自販機の正体は?
ココがキニナル!
新羽-北新横浜駅間の線路沿いの高架下に「投げやり」感あふれる自販機が。値段に釣られて何度か利用しましたが、出てくる商品のパターンが全く読めず、傾向と対策も調査してほしいです。(オオバさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
賞味期限が迫ったものやへこんでしまった商品を格安で売る自販機だった!日によって商品ラインナップが変わるのでパターンを読むことは不可能。
ライター:はまれぽ編集部
何が出るのか実験開始
まずはサンプル通りの商品がちゃんと出てくるのかを実験。70円を投入し、ポチっとボタンを押す。
グレープジュースを購入。果たして?
ちゃんとグレープジュースが出てきた
いくら「投げやり」でも、一応サンプル通りに買えばお望みの商品はゲットできるようだ。ただし選択肢は少ないが・・・。さぁいよいよ手書きゾーンにチャレンジ。まずは「なにかな」から。
缶コーヒーゲット!
普通の自販機でもよく見る缶コーヒーが出てきた。これで50円はかなりお得だ。
続いて「いろいろ」に挑戦。
また缶コーヒーが出てきた
缶コーヒー2連チャン。しかもまったく同じ銘柄。「コーヒー好きだからまぁいいか」と気を取り直して、今後は漢字タイプの「色いろ」を押してみる。
いやいやいや。またもや缶コーヒー。
まさかの缶コーヒー3連チャンに思わず苦笑い。「さっきと違う微糖タイプだからいいもんね」とすぐさま自分を慰める。次は「凹缶」。まず何て読むのかがわからない。「ぼこかん」だろうか? しかし、ボタンを見るとなんと「売切」の文字。人気があるのか「ぼこかん」。
無情に灯る「売切」のメッセージ
何とか缶コーヒー以外の商品をゲットしたいものだ。そこでもう一度「なにかな」に挑戦してみることに。先ほどとは違う場所の「なにかな」に狙いを定め、祈りを込めてボタンを押す。
さぁこい! 缶コーヒー以外!
ミルクティーが出たー!
祈りが通じたのか、ようやく缶コーヒー地獄から抜け出し、ミルクティーをゲット。しかし実際に手にとってみると、このミルクティー何だか感触がおかしい。缶が所々へこんでいて表面がデコボコなのだ。
もしやこれが「凹缶」なのでは?
デコボコのミルクティー
ここまでいろいろ試してみたが、何を押せばどんな商品が出てくるのかまったくパターンがつかめない。この自販機の謎を解明するには、買って買って買いまくるしか方法はないのかと覚悟したその時、救世主が登場した。