2012年11月1日オープン!「CIAL鶴見」はどんな感じ?
ココがキニナル!
11月1日(木)10:00にオープンする『CIAL鶴見』の中はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
CIAL鶴見は、地元に根付く禅文化を取り入れた癒しの空間がある不思議で和める駅ビル。ぜひ、一度訪れてみてほしい!
ライター:吉澤 由美子
「上質・リーズナブル・カジュアル」な71のショップ
それでは、実際にCIAL鶴見を1Fから見て行こう。
1Fは、『御菜市場(おさいいちば)』という名前の生鮮食品が並ぶフロア。海産物を領主に献上する「御菜浦(おさいうら)」が鶴見区生麦にあったことから、この名前がついた。
エスカレーターの横に竹の縁台が並んでいた
入っているのは、ベーカリーカフェ、鮮魚、青果、精肉・惣菜のお店。
瓦や看板が江戸時代の風情を漂わせる青果店「九州屋」
6mの天井高に江戸時代の市場の佇まいが再現されている。
青竹の鮮やかな緑が空間を引き締める
駅の改札口につながっている2Fは「フードプラザ」。「崎陽軒」や「ありあけ」などの横浜らしいお店のほか、デパ地下でおなじみのショップが集まる。
オープン時には店員さんが並んで出迎えてくれる
目移りしそうなショップが並ぶ
「赤羽あんこ」は神奈川初出店。さくさくデニッシュ生地の中にあんこが詰まった新感覚の和スイーツが人気。
北海道産のえりも小豆で甘さ控え目、きめ細かいあんが自慢
店長の犀川(さいかわ)さんによると、「一番人気は小倉(140円)。イチオシはカスタード(190円)です」とのこと。
店長の犀川さん
隣の「ステラおばさんのクッキー」では、「クッキーソムリエ」が食べ方のアドバイスを行っていた。
日本初(世界初?)のクッキーソムリエ、倉橋さん
クッキーソムリエは、このCIAL鶴見店が日本初の導入となる。クッキーについて知りたかったらココに行こう!
他にも、「京都 宇治式部郷」のさまざまなフレーバーのチョココーティングをかけた柿の種や京風アラレは400円前後でプチギフトに使えそうだ。
宇治式部郷のスタッフのみなさん。後ろに並んでいるのが柿の種やアラレ
3F・4Fはファッションや雑貨のフロア。2~4Fまでは普通の駅ビル的な内装。ショッピングゾーンと癒しの和ゾーンは別れているのだ。
3F「ファッションストリート」。レディスファッションのショップが並ぶ
セレクトショップ「sara」の秋葉さんと渡辺さんにお話を伺うと、「鶴見はアットホームなイメージの街。年代を問わず地元の方に来ていただきたいです」とのこと。
「sara」の秋葉さん(右)と渡辺さん
4Fは「リビング」。バッグや小物、インナーのショップ、メガネの「Zoff」、「MUJI com」などが入っている。
4Fも女性向けショップが中心