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江の島にある「サムエル・コッキング苑」ってどんなところ?

ココがキニナル!

江の島にあるサムエルコッキング苑って、どんな所なんだろう?どうやって行くのかな?(リサっちさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

同園は江の島頂上付近にある植物園で、四季折々の草木が目を楽しませてくれる!行き方は江の島入り口から階段やスロープをひたすら上ると到着する。

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ライター:松崎 辰彦

江の島に行く

(続き)

中に入ると、いくつもの草木、草花が迎えてくれる。
 


緑が出迎えてくれる
 

よく整備されている歩道


スダジイやタブノキといった樹木から、アオノリュウゼツランといった植物まで、実にさまざまな緑が道を囲んでいる。
 


アオノリュウゼツラン


注目したいのは、東洋一の規模を誇ったとされる温室の遺構である。レンガ作りの基礎部分が、現在でも残っている。石炭によって水蒸気スチームで温める仕組みを持っていた。

当時は水道設備がなかったので、雨水を貯めて利用する仕組みもあったという。これらの設備の遺構は、土木技術の資料としても貴重なものとされる。
 


温室遺構。赤レンガが重厚である


内部にはいくつもの道がめぐっており、さまざまな樹木が林立している。藤沢市指定天然記念物のツカミヒイラギ、シマナンヨウスギ、クックアロウカリア、タイミンチクといった樹木もある。
 


さまざまな植物が植えられている




湘南の海を一望できる「江の島シーキャンドル」



中を歩くほどにさまざまな植物が眼に飛び込んでくる。存在感があるのはスダジイやアオノリュウゼツランだが、ほかにも可憐な色とりどりの花が目を奪う。
 


色とりどりの花が目を楽しませる


食事所は3ヵ所。日本で初めてのフレンチトースト専門店である『LONCAFE(ロンカフェ)』、信州そばが食べられる『そば道場 松本館』、ワッフルがおいしい『cafe du GABO(カフェ・ド・ガボ)』である。それぞれ個性を競って、訪れる人の食欲を満たしている。

なお、『そば道場 松本館』では手打ちそばの指導もしている。
 


『ロンカフェ』フレンチトースト専門店
 

『そば道場 松本館』そば打ちの指導もしている
 

『カフェ・ド・ガボ』ワッフルに力を入れている