目指せ！　100点満点！（つづき）

まずは、鈴木がマイクを持った。意外と甘い声で「わが日の本は島国よ～」と丁寧に歌っていく。高音も伸び、うまい！　これは高得点が期待できそうだ。
　

きっちり歌い切り、さて点数は･･･93.323点！

はまれぽ2周年記念イベントのときのカラオケ大会で12人が歌ったが、90点以上が出たのは3人で、最高得点が92点台だった。あっさり優勝点数を上回ったのだ。

「いいぞ、いいぞ！」と盛り上がったが「これだけ上手く歌えて93点台なのか。先が長い･･･」という話になり、みな我に返る。

しかし、挑戦し続けるしかない。記者の出番。
　

千葉が手を振りリズムをとってくれるが、うっとうしいのでその前へ(笑)
　

声量のある千葉

山口は91.279点、千葉は85.548点からスタート。
千葉は、実はカラオケが苦手とのこと。時々、歌詞を“噛む”という失態もあったが、熱唱度でカバーしていた。

各自採点結果の画面を見ながら、熱唱度をあげるために声を張ったり、テクニックを上げるためにビブラートを強めにしたりと、工夫しながら2、3、4巡目へ。
　

山口はガイドラインのリズムに合わせることを意識して94.024点までアップ！
　

鈴木は「しゃくり」「ビブラート」のテクニックを多用し94.632点まで伸ばした！

3人で横浜市歌を連続25回歌ったが、まだ2時間しか経っていないことに驚く。ふだんのカラオケでは2時間はあっという間なのに、時間が経つのが遅く感じる。

カラオケの横浜市歌は1番、2番を歌っていると錯覚している人もいるが、同じ歌を2回繰り返しているだけ。こんなに大好きな歌だったのに、聞き飽きたという次元も超えていた。
　

喉が枯れてきたので、オニオンリングツリー（590円）で油をとってみたり
　

2人で歌ってみたり

試行錯誤してみるが、94点台の壁が突破できなくなっていた。