都筑ふれあいの丘「ソナム」

（つづき）
　

網いっぱいで焼く
　

返す
　

切る

漬け込んだタレの甘みと骨まわりの肉特有の弾力、肉汁が得も言われぬうまさ。

焼肉メニュー全般におけるタレは、果物やこだわりの唐辛子、調味料で味付けされている。味わい深く食が進む施し。チヂミ・サムゲタン・チャプチェ、と食べ進める間にキムチをはさみつつ、どんどん食が進む。
　

「おいしい？」と明るく尋ねるオーナーの厳貞淑(オムヂョンスク)さん
　

最後にもう一品プルコギ石焼きビビンパをまぜてくれた

満腹だが爽快な気分。手作りのうまいものを腹いっぱい食べると、こうなるのが常。
「手作りでおいしいものを全部丁寧に仕込んで、お客さんに食べてもらえるように頑張っています。一度ソナムの味を試しに来てください」と話す明るく優しい厳さん。最後に芸術品とも言えるうまさのキムチ床を見せてもらった。
　

手作り絶品キムチはお土産もある

　

仲町台「豚JYU」

2軒目は横浜市営地下鉄ブルーライン仲町台駅から程近くにあるサムギョプサルの店「豚JYU」。
　

きれいな外観
　

内装は家具や小物まで韓国調の仕上げ

仲町台に店を構えて約3年の「豚JYU」。種類が豊富なメニューはすべて手作り。仲町台という場所と、サムギョプサルというメニューに特化した理由を店長の女性に伺うと「オーナーの住まいがこのへんだったことと、とにかく王道メニューのサムギョプサルの店をやるとしか考えていなかった」とのこと。

さっそくサムギョプサルを注文。すると韓国の伝統衣装に身を包んだ女性店員がサムギョプサルを焼き始めてくれた。
　

若くかわいい女性店員と35歳独身男が見つめるサムギョプサル
　

近くから
　

キムチ・ニンニク・青とうがらしも焼き
　

完成

サムギョプサルにはサンチュ・エゴマの葉・ネギのチョレギ・キムチ・ニンニクが別添えで付けられ、サンチュをはじめとするその布陣はおかわり自由(サムギョプサルセット1200円)。

それらを・・・
　

のせてのせて巻いて食べる

オーソドックスなサムギョプサルではあるが、ニンニクと青とうがらしを焼いている分、全体の味に奥行きがでる。ほかにもおすすめの料理がある、ということでいただくことに。