横浜「1000ぶら」商店街探訪Vol.10 イセザキ・モールで「食べ歩き」&「ファッションコーディネート」で伊勢ブラ
ココがキニナル!
「みのや」さんと「鳳凰楼(ほうおうろう)本館」でグルメを堪能、「むさしや」さんでイセザキ・ファッションについて話を聞き、「いわ乃」さんと「わかくさ」さんでデートファッションコーディネート
ライター:橘 アリー
ジーンズハウスの「いわ乃」さん
店内を存分にまわったところで、“ファッションコーディネート”を開始!
ファッションのテーマは、「みなとみらいを彼女(もしくは妻)とデートする30~40代男性」のスタイル。
シャツを選んでマネキンに着せる
マネキンに洋服を着せるのも初めてなので、もたもたしてはかどらない・・・。
スカジャンを選ぶ
普段、男の人の洋服を選んだりすることがないので、組み合わせの良し悪しが全く分からない・・・。
“おとなしそうな雰囲気”というだけで帽子を選んで被せる
良いのか悪いのか、判断がつかないが、何とかコーディネートの完成!
こうしていると、気のりしない彼(夫)をむりやり連れ回しているように見える・・・
店長さんに、コーディネートのお手本を見せていただいた!
店内を颯爽と歩いて商品を選ぶ
慣れた手つきで手早く着せる
完成! ・・・やはり、カッコイイ!
橘のコーディネート(左/4万6200円)と髙見澤さんのコーディネート合計金額(3万8600円)
橘:(帽子8500円・アロハ5900円・スカジャン18900円・パンツ12900円)。
店長:(帽子2900円・シャツ3900円・スカジャン18900円・ジーンズ12900円)。
橘のコーディネートについてご意見を伺ったところ、「シャツとスカジャンはラフなテイストなものなので相性がいいけど、帽子は、フォーマルなスタイルのものなので、少し合わないですね、おしい!」とのこと。ぜひ今後の参考にしたい。
初めてのファッションコーディネート、しかも慣れない男性のスタイルなので緊張したが、何とかやることが出来て、ホッと胸をなでおろす。
いわ乃さんはお店のホームページから商品を購入することも出来る。
店長さんにお礼を言って、「いわ乃」さんを後にし、次の店探しへ。
1910(明治43)年創業の「みのや本店」さん
ファッションコーディネートで体力(気力?)を使い、お腹が空いた。
商店街を歩いていると、“月見まんじゅう”の文字に目が止まる
疲れを癒すには、甘いものが欠かせない!
“おまんじゅう”の言葉に誘われるまま、ふらっと店内へ
神奈川県指定銘菓「みのや煉羊羹(ねりようかん)」が有名なお店である
「みのや本店」さんは、1910(明治43)年創業の、全国羊かん品評会で最高位「全日本賞」を受賞したことのある、和菓子製造販売の老舗である。
この日は十五夜ということもあり、客足が絶えない。
こんな横浜らしい“シウマイ饅頭”も!
お月見用に、“おまんじゅう”を選ぶ
うさぎ月見まんじゅう(左)150円と、月見マシュマロ150円
300円を支払い購入。袋も可愛い!
「うさぎ月見まんじゅう」は、皮はしっとり、「あん」はほど良い甘さで、とても品のある味わい。「月見マシュマロ」は、しっかりとしたマシュマロ生地の中に甘酸っぱいイチゴジャムが入った、さわやかな味わいだった。
今回は十五夜ということもあり、とてもお忙しい日とのことで、スタッフの方々の写真撮影は控えさせていただいた。
「みのや本店」さんを後にして、次は化粧品・雑貨のお店を見に行くことに。
1870(明治3)年創業化粧品・雑貨の「柳屋」さん
明るく、とても入りやすい雰囲気である
店長の高橋さん(左)と、コーセー化粧品販売のト蔵(とくら)さん
「柳屋」さんと言えば、メリーさんがおしろいを買いに来ていたことで有名で、
柳屋さんは1870(明治3)年創業の老舗の化粧品店。“はまれぽ”でも以前に取材させて頂いている。
筆者はイセザキ・モールに来たらどうしてもここで買い物がしたくなる。
メリーさんが使っていた粉のおしろい(右)。パッケージもステキだ!
現在の残金は700円。
お昼ごはんを食べることを計算に入れると、あまりお金は使えない。
普段使いそうなもので、何か買えるものがあるか探してみる
そして、髪を結ぶゴムを発見!
ヨガをする時に使うので105円で購入
「柳屋」さんを後にして、再び商店街へ
後は女性用ファッションのコーディネートにチャレンジしたい。
しかし、ファッションコーディネートはけっこう体力を消耗すると分かったので、その前にお昼ご飯を食べて体力をつけることに。