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先日行なわれた大規模合コン「濱コン」、当日の様子と今後の予定は?

ココがキニナル!

500人以上が参加した大規模合コン「濱コン」。その様子とこれからの予定を調べてください。

はまれぽ調査結果!

関内を盛り上げる活気が満ち溢れていました。今後は倍のスケールで、今年9月に再開されるようです。

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ライター:河野 哲弥

都内や近郊からの参加も多数
 


新宿で金融業に勤めるという女性グループ
 

もちろん、横浜市内からの参加もあった


参加した皆さんに話を聞くと、彼氏や彼女を見つける場というより、楽しい飲み会に参加したいという気持ちが多いようだ。もちろんお相手が見つかればそれに越したことはないものの、イベント自体を存分に楽しんでいる雰囲気が伺える。

一方で、こうした出会いの場を通じて関内のグルメを発見できる楽しさが、この合コンの隠れた目的にもなっている。



店舗側の反応はどうだったのか


 


松田優作さんもお気に入りだったという「オリヂナルジョーズ」


フライやハンバーグなどの洋食が人気「山田ホームレストラン」


街が人ごみで溢れる仕掛けが重要と言う、「80*80」の赤木さん


参加店舗の側からしてみると、こうした初めての試みに若干の戸惑いもあったようだ。

人気が高かった「山田ホームレストラン」では、一人前の洋食プレートをメインに提供した為、後になる程残す人が多かったことが残念だと言う。次回は量を半分程度にした特別メニューで望みたいとのこと。

また、カフェ「SOUP & DELI 80*80(ハチマルハチマル)」の赤木店長によれば、店は儲からなくてもいいから、町中に人が溢れる仕掛けを今後期待したいとのこと。

確かに各店舗の中で盛り上がっていても、その様子は外には伝わらないのかもしれない。



反省点を真摯に受け止め、次回へ繋げていきたいというスタッフ


 


丁寧なフォローが印象的なスタッフの姿
 

その成果と行方は、今後の頑張りとなるところ


今回の参加者で最も多かった不満は、「行きたい店が満席で入れなかった」こと。

「6軒行ってみて3軒入れた」という感じが標準といったところだった。
しかしその一方で、お店の順番を待つ間に盛り上がったケースも多いようだ。

一方、取材を通して印象的だったのは、いわゆるガッツリ系の肉食男女が意外と少なかったこと。合コンという枠に囚われない、飲み会を単純に楽しみたいという雰囲気は、現代の世相を反映したものなのかもしれない。

その結果、待ち時間によるストレスはあったものの、スタッフによるフォローもあり、最終的には「盛り上がって面白かった」という意見が多数を占める結果となった。

この「濱コン」。次回は2011年月を予定しており、エリアも馬車道方面へ拡大の予定。

その規模は1,000人を予定しているという。
行政に頼らない、ハマっ子による横浜を自主的に盛り上げるイベントに、今後も目が離せない。


―終わり―
 

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  • 行ってみたいけど男性料金が高いなー。学割とか設定してもらえると助かる。

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