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本日オープン戦! 本州を飛び出し横浜DeNAベイスターズ「宜野湾(沖縄県)春季キャンプ」の様子をレポート!

ココがキニナル!

横浜DeNAベイスターズの宜野湾春季キャンプの様子は?中畑監督の今シーズンの意気込みもキニナル。(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

レギュラー争いを感じさせる緊張感のある練習が行われていた。「開幕投手は久保投手、最低でもクライマックス進出」と中畑監督は前向き。

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ライター:山口 愛愛

打撃練習からブルペンまで選手の調子が丸わかり

(つづき)

残りの投手は、ブルペンで投球練習。さらに緊迫した空気が漂う。この日は加賀繁(かが・しげる)投手や、ソフトバンクから加入した岡島秀樹(おかじま・ひでき)投手らがプルペンに入り、調整。中でもファンやメディアの注目を集めていたのが久保投手。

ストレートを中心に熱投が続く。静まり返ったブルペン。「シュルシュルシュル」とボールが空気を切り裂く音が聞こえ、次の瞬間には「バチーン」とキャッチャーミットが鳴り、追いかけるように審判の「ストラーイク!」の声がこだまする。

右バッターボックスに、ブルペンキャッチャーの東(ひがし)さんが立ち、アウトロー(外角低め)を中心に精度を磨いていた。「あと2cm!」などと、数cm単位のところまでコントロールを極めていることに驚く。途中で「おぉ、球筋がすばらしい!」と、東さんも思わず声を上げる。
球速と球のキレともに、好調な状態がうかがえた。今年の仕上がりは早いようだ。試合本番さながらの熱投は144球も続いた。
 


貴重な左の中継ぎとして期待される岡島投手
 

ブルペン練習を終えた加賀投手(真中)も久保投手を見守る
 

思うように腕が振れないとこの表情。1球ごと真剣勝負
 

「ナイスボール!」と東さん(右)。多くのメディアも久保投手に注目


昼食を挟み、午後から投手はランニングやフォームを意識してのピッチング、強化トレーニングなどの個別練習へ。
野手はフリーバッティング、マシン打撃、ティーバッティング、走塁練習とチームごとにローテーションで進んでいく。
 


石川雄洋(いしかわ・たけひろ)選手がティーバッティング
 

阪神などで活躍した坪井智哉(つぼい・ともちか)新コーチがアドバイス
 

巨人時代には打たれていたロペス選手が加入し打撃に期待
 

侍ジャパンにも選出された新キャプテン筒香選手も念入りにスイング


この日は、モスコーソ投手が打撃投手として登場。万全の仕上がりのようだ。
 


梶谷選手も鋭い当たりを連発


守備練習では、大きな声が飛び交い活気が溢れていたが、打撃練習はどちらかというと、各選手が考えながら、黙々とバットを振っている印象を受けた。数年前までは、ゆったりとしたペースでのびのびとしたバッティング練習のイメージがあったが、とくに今年は選手の集中力が高まっているように感じる。楽しみが増えそうだ。

午後2時ごろからは個別練習が続く。チーム内でのレギュラー争いも必死だ。たとえば外野なら、筒香選手、梶谷選手のレギュラーが予想され、残り1枠の争奪戦となる。

昨年は故障で出番の少なかった荒波翔(あらなみ・しょう)選手のほか、松本啓二朗(まつもと・けいじろう)選手や、若手の関根大気(せきね・たいき)選手、赤堀大智(あかほり・だいち)選手、昨年、台頭してきた桑原将志(くわはら・まさゆき)選手などもおり、キャンプでのアピールが開幕レギュラーを左右する。
チームの底上げはもちろん、個別練習は生き残りのために重要な場になっているだろう。
 


室内練習場では井納投手が投げ込み


サブグラウンドでは捕手のキャッチング練習が続く。経験を積んだ黒羽根利規(くろばね・としき)選手とともに、急成長の嶺井博希(みねい・ひろき)選手や高城俊人(たかじょう・しゅうと)選手が切磋琢磨し、正捕手の座を目指している。
 


膝を付き、何度もボールに喰らいつく
 

宮崎敏郎(みやざき・としろう)選手(左)と赤堀選手が居残りで1時間半のノックを受けていた


ハードな練習は午後5時ごろまで続いた。ノックなどの練習で難しい打球を捕ると、ファンから拍手が沸くことも。日に焼けた選手の生き生きとした表情が輝いて見えた。