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横浜で世界の料理を堪能したい!Vol.2

ココがキニナル!

横浜で、世界各国の料理を堪能したいです。お店を教えてください。(雷鳥さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

今回は第二弾として、フィンランド、ロシア、アイルランドの料理をご紹介!

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ライター:ワカバヤシヒロアキ

ロシア料理が味わえるBARへ


今回の調査では、分類上ロシアを北ヨーロッパに加えることにする。
ということで、向かったのは中区長者町にある「ミーフバー」というロシアンバー。
 


混沌とした飲食店が並ぶ長者町には珍しいシックなお店


店の扉はオープンになっていて、入るとすぐにバーカウンターが並ぶので、すごく入りやすい。ふらっと一人で訪れた仕事帰りのサラリーマンがやってきては、店員さんと会話しながらお酒をたしなんでいた。
 


ロシアの定番ビールであるバルチカNo.3(900円)


バルチカというビールはロシアの定番ビールで、とりわけ「No.3」は一番メジャーだそうだ。その他にNo.6,7,8などもメニューにはあるが、最近ではなかなか入荷しないらしい。

味は、ちょっと薄めのビールという印象。バルチカだけを飲んでいると物足りなさを感じなくもないが、後で出て来たボルシチとの相性が良かった。
 


ボルシチ(1000円)


ロシアと言えば、何と言ってもボルシチだ。サワークリームと絡まったトマト系のスープが体を温めてくれる。口当たりもやさしく、牛肉が入っているのでボリュームも満点だ。

トマトスープの持つ、ほのかな酸味にバルチカの軽さがよく合う。ロシア料理もよく考えられたものだ。
 


カウンター担当のヨシミさん


カウンタースタッフは、日本人のヨシミさんだったが、調理スタッフはロシア人で構成されているそうだ。調理スタッフの写真を…とお願いしてみたがNG。ヨシミさんに「照れているので、難しいです」と言われてしまった。

ミーフバーに訪れる人の流れを見ていると、皆、ボルシチを食べてビールを2杯ほど飲んでいた。それだけボルシチはメジャーであり、人気なのだろう。
これから寒くなる時期には、非常に重宝される食べ物なのかもしれない。



サッカーの試合では満員となるアイリッシュパブへ



今回、最後に向かったのは、横浜駅西口にある「グリーンシープ」。ここはアイルランドのお酒や家庭料理が味わえるお店だ。
 


西区南幸にあるグリーンシープ


アイルランドというとラグビーとサッカーのイメージが強く、アイリッシュパブも市内に幾つか存在する。その中でもここ「グリーンシープ」は、アイルランドから直輸入したビールサーバーを導入するなど、こだわりが特に強いお店という情報をキャッチした。いざ店内へ!

スポーツパブをイメージしたお店は、カップルから友達同士、一人でカウンターに座る人まで客層は様々。店員さんに尋ねながらお酒や料理を注文した。
 


キルケニービール1/2(550円)


こちらが本場のビールサーバーから注がれたキルケニー。キルケニーとは、アイルランドにある州の名前で、ビール醸造の歴史が深い都市だ。
しっかりした泡がとてもクリーミーで、苦味も少なくとても飲みやすい。おそらくビールが苦手という人でもさらりと喉を通るのではないだろうか。