横浜赤レンガ倉庫で開催中の「鍋小屋」の様子は?
ココがキニナル!
4200通り以上の組み合わせから選べる、横浜赤レンガ倉庫で始まった「鍋小屋」の様子はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
3種のスープ、10種の野菜、5種のメーンを組み合わせて自分で作る鍋は約4200通り。海を見ながら畳でつつく鍋は絶品!
ライター:はまれぽ編集部
4200通りの鍋!
「鍋小屋2016」最大の目玉は、何といっても畳に座って自分のこだわり鍋を作れる「選べる鍋エリア」。
まずは「地鶏しお」「海老みそ」「ごま豆乳」の3種のなかから、ベースとなる、だし1種選ぶ。
ベースから迷う!
次に野菜。野菜は「霜降り白菜」「水菜」「無農薬大根」「雪下にんじん」「おひさまシイタケ」「ジャンボなめこ」「春菊」「小松菜」「仙台曲がりねぎ」「大山豆腐」の10種類から7種類を選んでいく。
主に神奈川県産と東北産の野菜がずらりと並ぶ!
メインの食材は5種類。横浜のブランド豚「はまぽーく」や白子鍋ができる「助宗たら」「鶏もも肉」「牡蠣」のほか、「かじか」が選べる。
横浜が誇るブランド豚!
特に、かじかは、その見た目からは想像できないが「東のアンコウ・西のフグ」に対して、おいしすぎて鍋の底までかき回して鍋を壊してしまうという説から、北海道では「なべこわし」と言われるほど滋味深い味わいがある。
見た目は、まあ、アレですが・・・(フリー素材より)
料金は大人(13歳以上)1650円、小人(12歳以下)1250円で税込み。1グループ4人までで、グループで別々に食材を注文することはできないが、追加注文は可能。時間は1グループ75分まで。
追加注文でさらにバリエーションが豊富に!
横浜市内から来たという親子連れは、かじかをメーンに地鶏だし。助宗たらを追加注文。
「家でこれだけの食材をそろえると切って、片づけて、と手間。いろいろな具材も選べるし楽しい」と満足げ。
お父さん、はまれぽ読者だそうです!
山形県から遊びに来ていた友人の、のんぴーさん(写真右)を連れてきたという、神奈川県内在住の、かすみさんたちも「かじか&地鶏」に白菜や大根などの野菜をチョイス。
「海を見ながら鍋っていうのがすごく新鮮な気分です」と話してくれた。
ただ「地元だからコンセプト鍋の芋煮も食べたくなる」と、のんぴーさん
横浜赤レンガ倉庫広報の石井朋子(いしい・ともこ)さんにおすすめの組み合わせを伺ったが「自分だけの味を見つける方が楽しめると思いますよ。寒い時期ですが、海を見ながら鍋でホッコリした気持ちになってもらえれば」と話してくれた。
お鍋でホッコリした気持ちに!
取材を終えて
海を見ながら畳で食事というのは、夏の海岸のイメージだったが、実際に足を運んだお客さんはこの「ミスマッチ」を意外に楽しんでいるようだった。
「鍋小屋に行った!」「行ってみたい!」という方は、自分が試した・試してみたいおすすめの組み合わせを教えてくださいね!
―終わり―
「鍋小屋2016~寒い冬は横浜赤レンガ倉庫でホッコリ~」
期間/2016年2月19日(金)~2月28日(日)
会場/横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1-1)
時間/12:00~21:30(飲食の販売終了時間は21:00)
入場料/無料(飲食代は別途)
トレジャーさん
2016年02月23日 18時06分
先日行ってみました。場所代も含まれているのかけっこうなお値段でした。塩もつ煮こみは600円ですごく小さい入れ物でちょっとびっくりしました。
TKSさん
2016年02月20日 09時02分
赤レンガで鍋ですか〜行ってみたいですね!