4000発の花火と光の演出が横浜の夜空を彩った「横浜開港祭2016」最終日の様子は?
ココがキニナル!
毎年恒例の開港際が6/1、6/2に行われます。今年は平日開催のため行けないので取材をお願いします。(YAM-3さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
「ドリームオブハーモニー」では市民1000人が横浜市歌などを合唱し、「ビームスペクタクルinハーバー」では花火と音、炎のショーが夜空を彩った
ライター:はまれぽ編集部
来場者はどう思っている?
例年は6月2日と直前の週末を含めて計3日開催していた開港祭だが、今年は「開港の日である6月2日を大切にしたい」という実行委員の思いから、平日のみの開催。
横浜開港祭に足を運んだ人はどう思っているのか。1日・2日にそれぞれ15組、計30組に感想を聞いた。
メーン会場となった横浜市西区の臨港パーク周辺に住む男性や、寒川町から来たというおばあちゃん、お母さん、お子さんの3人組は「子どもを連れてくるにはこれぐらい落ち着いていたほうがいい」と、平日開催賛成派。
子どもがいれば、平日、人出が多すぎないほうがいいかも
一方、市内の60代男性は「お祭りなので、もう少しにぎやかでもいいと思う。開港を祝う気持ちがあれば、開催自体は6月2日にこだわらなくてもいいのでは」とのこと。
また、「大福」さん(写真右)と「しゃけ」さんのカップルは2人とも横浜市外の出身。2人は「せっかく人が集まるスポットなのだから、もっと多くの人が来られる日程にすればいいと思う。アトラクションや食べ物にもっと横浜らしさを出してもいいと思う」と話してくれた。
「横浜のお祭りなのにケバブや牛タンが多いのもちょっと・・・」
話を聞くと、平日開催賛成派19組、週末も含めた開催派が11組という結果だった。
大盛り上がりのライブ!
日が落ち始めた午後5時からは、ステージアリアが盛り上がり始める。ミュージシャン3組による「開港祭LIVE」が始まると、徐々に観客が集まり始めた。
トップバッターは横浜で結成された“小悪魔系ダンス・ロックバンド”「deronderonderon(デロンデロンデロン)」。シンセサイザーと激しくかき鳴らすギターが中心のメロディーが響き渡った。
横浜発!
続いては日本の「ヲタク」を中心とした文化を世界に向けて発信するために結成されたアイドルユニット「BANZAI JAPAN(バンザイジャパン)」。
バンザーイ!
トリを飾ったのは、女性3人組アイドル「あゆみくりかまき」。歌とパフォーマンス、DJで会場を盛り上げた。
かわいいコスチュームにも注目!