「横浜アンパンマンこどもミュージアム」お引越し完了!内部を一足早くレポート!
ココがキニナル!
アンパンマンミュージアムが来週の日曜日に閉館してしまい、バス停の名前まで変えるようです。7/7に移転オープンするそうですが、どのように変わるのか気になります。(ハムエッグさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
リニューアルした「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は“愛”と“勇気”がつまった、こどもも大人も楽しめる魅力あふれる施設だった!
ライター:はまれぽ編集部
アンパンマンの世界の街を再現した「みんなのまち」
わんぱくアイランドを進むと、次に広がるのはアンパンマンの世界の街を再現した「みんなのまち」エリア。たくさん並んだ家には、楽しい仕掛けがたくさんある!
アンパンマンたちの世界の学校や、ごっこ遊びを楽しめる家、アンパンマンの顔の形をしたアンパンマンごうなど、遊べる仕掛けも様々だ。
アンパンマンの世界の学校
ふわふわ床のちびぞうくんの家
カバお君の家では野菜の収穫もできる
アンパンマンごうには・・・
80個以上の仕掛けが!
「みんなのまち」の奥には、「わいわいパーク」があり、親子で一緒に楽しむワークショップや、アンパンマンと一緒に歌やダンスを楽しむミニステージなど参加型イベントが行われる。
ワークショップ時は150名、イベントでは200名収容の「わいわいパーク」
まだまだ続くアンパンマンの世界
「みんなのまち」を過ぎたら再び2階へ。そこで待ち受けているのは「ミュージアムショップ」だ。このショップでしか購入できないグッズもあり、見逃せない。
アンパンマンモチーフのオシャレなグッズが揃う
正面エントランスのアンパンマンをモチーフにしたグッズは「ミュージアムショップ」限定!
その後、スロープを降りミュージアムは終わりを迎えるのだが、そのスロープの壁がすごい! 100体以上のアンパンマンのキャラクターが所狭しと壁に描かれ、ミュージアムに訪れた人をお見送りしてくれる。
100体のキャラクターがお見送り!
ミュージアムエリアが終わり、夢の世界が終わってしまったかのように思えるが、新しくなった「アンパンマンミュージアム」はまだまだ終わらない!
無料で入れるショップ&フード・レストラン
スロープを使って1階に降りると、「ショップ&フード・レストラン」エリアに。ここは、ミュージアムのチケットを購入しなくとも入場できる無料エリアになっていて、個性豊かな14もの店舗が軒を連ねている。
まず、注目したいのが「アンパンマンレストラン」。株式会社不二家フードサービスが運営するレストランでは、子どもたちの誕生日を忘れられないものにする「プレミアムバースデープラン」を用意。同施設内の「ケーキファクトリー」にて、親子でアンパンマンオリジナルエプロンを着て、世界に1つだけのオリジナルショートケーキ作りを体験できる(要予約)。
「アンパンマンレストラン」
ステンドグラス席
特別席で記念撮影!
食事ができる場所はレストラン以外にも「フードコート」エリアを設置。「ごはんやさん」「ハンバーガーやさん」「うどんやさん」の3店舗から、好きなジャンルで選ぶことができる。
座席も十分用意されている
子どもたち用に低い椅子も
ちょうどお腹もすいたところなので、はまれぽ取材班もフードコートで昼食をとることに。昼食のメニューに選んだのは、「ごはんやさん」の「わっぱごはん」(980円・税込)。
かわいいランチボックスタイプ!(ドリンクは別途注文)
唐揚げ、おにぎり、卵焼き、お稲荷さんなど子どもたちが好きそうなメニューが少しずつ。小さな子どもに丁度良いサイズだ。もちろんフードコート内ではうどんやハンバーガーなど、育ち盛りの子どもや、がっつり食べたい大人も満足ができるメニューがいっぱいなので安心してほしい。
焼き立てパンが食べられる「ジャムおじさんのパン工場」
旧施設「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」の頃から大人気だった「ジャムおじさんのパン工場」もリニューアルされていた。「ジャムおじさんのパン工場」だけ訪れたいという人も安心。外から直接パン工場につながる出入口も設置されている。
焼き立てのパンがギッシリ!
取材に訪れたタイミングで、ちょうど焼き立ての“アンパンマン”が!
その他にも「ショップ&フード・レストラン」エリアには入場無料で楽しめるコンテンツが盛りだくさん! フラっと立ち寄るだけでも楽しめるので、ぜひ足を運んでみてほしい。
かわいいポップコーンケースの「ポップコーンやさん」
ゲームで遊べる「アンパンマンカーニバル王国」
こども服が購入できる「アンパンマンキッズコレクション」
無料エリアでもグッズが買える「アンパンマンテラス アンパンマンフレンズ」