「横浜アンパンマンこどもミュージアム」お引越し完了!内部を一足早くレポート!
ココがキニナル!
アンパンマンミュージアムが来週の日曜日に閉館してしまい、バス停の名前まで変えるようです。7/7に移転オープンするそうですが、どのように変わるのか気になります。(ハムエッグさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
リニューアルした「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は“愛”と“勇気”がつまった、こどもも大人も楽しめる魅力あふれる施設だった!
ライター:はまれぽ編集部
みんなお待ちかねのショーの時間!
はまれぽ取材陣が1階を散策中、3階ひろばでショーが始まるというアナウンスが! 再び3階ひろばに戻ってみると・・・
(※再入館には、2F再入館受付で押すスタンプの提示が必要なので注意!)
3階 ひろばではショーの真っ最中!
アンパンマンを筆頭に、カレーパンマン、しょくぱんまん、メロンパンナちゃん、ジャムおじさん、バタコさんがひろばのステージに!
アンパンマンがこんなに近くに!
子どもたちも大盛り上がり!
アンパンマンたちがステージを盛り上げていると、そこに・・・
ばいきんまんが何やらあやしいメカを持って登場!
バイキンマンのメカから飛び出したのは「かびるんるん」だった
そして、ばいきんまんはあやしい助っ人を連れてきたようだ・・・
暗闇マン登場!
どうやら、暗闇マンはアンパンマンたちの世界を闇で飲みこもうとしているらしい。そうはさせないとアンパンマンが立ち向かう!
「そうはさせないぞ、暗闇マン!」
しかし、暗闇マンの攻撃を受けてしまいアンパンマンは・・・
「顔が汚れてチカラが出ない」
アンパンマンに大ピンチが訪れる。余りの恐怖に泣き出してしまう子どもたちも・・・。
でも、ここであきらめないのがアンパンマン! 子どもたちの声援を力に再び暗闇マンに立ち向かう。
そうすると・・・「アンパンマーン! 新しい顔よ!」
顔の入れ替えは正直恐いが、顔が新しくなったアンパンマンは、見事に暗闇マンを倒すことに成功! 最後には暗闇マンを連れてきたばいきんまんも加勢していた・・・う~ん、憎めないやつだなあ、ばいきんまん!
最後はみんなで手をつないでフィナーレ!
約20分間のショーだったが、子どもたちだけでなく、大人もクスっと笑ってしまうような楽しいショーだった!
今回記事で取り上げたのは、リニューアルしたアンパンマンミュージアムの魅力の一部に過ぎない。是非、生まれ変わった「アンパンマンこどもミュージアム」を自分の目で見て、感じて、体感してほしい。
取材を終えて
今回、実際のところ、20歳を過ぎて大人になってしまった筆者自身、「アンパンマンこどもミュージアム」を素直に楽しめるのか不安だった。将来結婚して、子どもができ、せっかくの休日に家族サービスでアンパンマンかぁ・・・となってしまう未来が想像できたからだ。
しかし、「アンパンマンこどもミュージアム」は子どもたちだけではなく、大人達が楽しめるような仕掛けも随所に施されていた。
ベビーカー置き場やコインロッカーは前述したように、十分、数が用意されているので、重たい荷物を持ちながら館内を周ることはないだろう。他にも、随所に腰掛けられるベンチや芝生があり、腰を下ろしながら子どもたちが遊んでる様子も眺めることができる。
疲れたら一休み
フードコート奥には喫煙所も
赤ちゃんを連れた家族にも優しく、「授乳室」や「おむつ替え室」「離乳食コーナー」に至るまで設置され、イライラして無駄な夫婦喧嘩をすることも少なくなるだろう。
アンパンマンの装飾がされた「授乳室」
アンパンマンたちの赤ちゃんの頃の絵が飾られている「おむつ替え室」
「おむつ替え室」の天井には赤ちゃんたちに見えるようアンパンマンたちの絵も
そして、なにより心配なのが子どもたちの怪我だが、その点においても「アンパンマンこどもミュージアム」では、安全にかなりの配慮をしている。子どもたちが走り回るひろばなどは、人工芝やクッション性のある素材の床を採用。その他にも安全に対する心がけが施設を見るとわかる。
動くドアには指を詰めないように、
ストッパーがつけられている
消火器にはカバーがついていて安心
ここまで色々なことが考えられていて、家族みんなで楽しむことができる「アンパンマンこどもミュージアム」ならば、将来結婚した自分もストレスなく、安心して家族で来れるだろう。いや、来たいと感じることができた取材になった。
ちなみに交通情報に補足をしておくと、公式HPではみなとみらい線「新高島駅」の最寄り出口は4番になっているが、新高島地区の開発状況を加味すると、現在はみなとみらい大通り沿いの3番出口から出たほうが「アンパンマンこどもミュージアム」には近いようだ。(2019年7月1日時点)
「いっしょにわらうと、いっぱいたのしい。」
ー終わりー
横浜アンパンマンこどもミュージアム
■開業日:2019年7月7日開業
■住所:横浜市西区みなとみらい6丁目2番(みなとみらい61街区)
■営業時間:ミュージアム:10:00~17:00(最終入館は午後4時)
■ショップ&フード・レストラン:10:00~18:00
■チケット料金:こども・おとな問わず2200円(税込)
※「ショップ&フード・レストラン」エリアは入場無料
http://reborn.yokohama-anpanman.jp/
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV