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【東京2020】はまれぽ編集部が魂の力走! 聖火リレーのコースを走ってみた!

【東京2020】はまれぽ編集部が魂の力走! 聖火リレーのコースを走ってみた!

ココがキニナル!

7月1日、横浜に聖火ランナーがやってくる! いったいどんなコースを走るの? はまれぽ編集部がコースの一部を力走!(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

横浜の魅力ある街並みがギュッとつまったコースになっていた! 改めて横浜という街が大好きだと実感できた聖火リレーだった。

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ライター:はまれぽ編集部

人の流れが少ない元町通りと中華街


 


7区を走るのは編集部・中田
 

スーパーの店員みたいなはまれぽジャンパーで7区を走る

 
「なんで俺だけ赤!」と集合した時から、1人だけ違う色のはまれぽジャンパーを気にしていた中田。いいじゃないか。みんな違ってみんないい。十人十色である。

1人だけ違う色のはまれぽジャンパーを着て中田が走る7区は、元町通りや中華街を通るコース。
 


ざっくりした7区のコース(
© OpenStreetMap contributors

 
まずは元町通りにある横浜元町ショッピングストリートを駆け抜ける。
 


横浜元町ショッピングストリートを進む

 
やはり通常時とは違って人の流れが少ないように感じた。外出の自粛が呼びかけられている今、人が集まるところには近づかないようにするという国民の心掛けが分かる光景だ。

人通りの少ない元町通りショッピングストリートを抜け、首都高速道路をくぐり中華街の入口となる朱雀門(すざくもん)まで折り返す。
 


ここからは中華街エリア

 
新型コロナウイルスの影響で深刻な経営状況にあるという中華街。先ほど通過した元町通りよりも人が少なかった。営業をせずに店を閉めている店舗もちらほらあるため、活気の少ない中華街は寂しく思える。

少し心細い中華街を駆けていると、中田の腹部から「グ~~~」という音が聞こえてきた。
寂しいのは中華街だけでなく、休憩をとらずに走り続けた編集部員の腹の虫も一緒だったようだ。ここでエネルギー補給を兼ねた昼食をとることに。
 


はまれぽが大好きな
江戸清のブタまんだ

 
コンビニで販売されている中華まんの倍はあるであろうビッグサイズのブタまんは、1度食べるとやみつきになってしまう。
フワフワの生地にアツアツの肉汁が溢れ出すブタまんを「待ってました!」と言わんばかりに頬張る中田。
 


「中田さん、先に進まないと」

 
ゆっくり味わって食べて欲しいところだが、まだ8区に聖火をつなげなければならない。それに日が暮れるまであまり時間がない。
中華街の代表的なシンボルである朝陽門(ちょうようもん)をブタまんを頬張りながらくぐる中田。
 


行儀が悪いが、今日だけは見逃して・・・

 
中華街を抜け、みなとみらい線の元町・中華街駅を首都高速道路の方へ戻る。7区の到着予定地は横浜地方合同庁舎前だ。
 
 
 

We LOVE 横浜


 
元町や中華街を大回りして7区は終わり、最後の8区は横浜地方合同庁舎前からスタートする。
 


最後の8区を走るのはやはりこの男

 
聖火リレーの最終ランナーは、はまれぽのことを常に考えてきた男、編集部・小島である。はまれぽを支えてきた小島に大役を預け、はまれぽ聖火リレーは終盤を迎えた。

8区は横浜地方合同庁舎を横浜ベイブリッジ方面へと進み、交差点を左折し山下公園通りへ進む。
 


ざっくりした8区のコース(
© OpenStreetMap contributors
 

大きな背中に西日が差す

 
落ち着いた雰囲気で親子連れやカップルの聖地となっている山下公園の反対側には、横浜人形の家横浜マリンタワー、神奈川県民ホールがある。
 


2022年に営業再開予定の横浜マリンタワー
 

はまれぽの長い歴史を思わせる長い1本道

 
山下ふ頭日本郵船氷川丸がある山下公園通りを進み、次は象の鼻防波堤を目指す。
 


横浜港大さん橋国際客船ターミナルへ
 

象の鼻防波堤(小島の笑顔はクリックして拡大して見てほしい)

 
弓なりに延びる形をしていることから“象の鼻”と呼ばれている象の鼻防波堤。途中には、横浜三塔である「キング(神奈川県庁)」「クイーン(横浜税関)」「ジャック(横浜開港記念館)」が一望できるスポットが。
 


横浜のシンボルとして愛され続ける三塔

 
そしてはまれぽがオススメする、聖火リレーのランナーを応援するスポットもこの象の鼻防波堤ということをお伝えしたい。理由は下記の写真を見れば伝わるだろう。
 


私たちの街「横浜」(クリックして拡大)

 
大げさかもしれないがこの景観を見た時、本当に感動した。もちろん横浜にはまだまだ魅力的な土地や人々がたくさんあるので、ひとくくりにどこが良いなんてことは言わないし、言えないことである。
聖火リレーを通して横浜の街並みを駆けてきたからこそ、この感動は湧き上がるのだろう。