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終電前にお茶ができて美味しいスイーツがあるカフェを教えて!

ココがキニナル!

【GW特別企画】女子会の後、話し足りない時にちょっとお茶ができて、美味しい甘いスイーツがある横浜のカフェを教えて!

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ライター:はまれぽ編集部

ゴールデンウィークを前に、友人と集まる計画を立てている方も多いだろう。こと女性に関しては、その集まりが「女子会」という名前で定着しつつある。
筆者(性別:女)も女子会に参加することがあるのだが、気の合う仲間とアルコールも相まって異様な盛り上がりをみせる事が多い。その時、もう1軒飲みに行くというよりは「お茶と甘いものでしめましょうか」という流れになることがよくあるのも女子会の特徴かもしれない。

そこで今回は、女子会後、22時以降でも入れるカフェを調査。話し足りない不満とお酒のせいで甘いモノが食べたい欲求の両方を満たす、横浜駅、桜木町駅、関内駅周辺の3店舗を紹介したい。


街中の喧騒を抜けだしてゆっくりくつろぐ



1軒目は、横浜駅みなみ西口(相鉄口)から徒歩7分。住宅街の少し手前の静かな通りにある「Café+Diner Style」。オープンして10年目になる知る人ぞ知る路地裏のカフェだ。
ビルに入るチェーン店が多い横浜駅周辺では珍しい路面店のこちらのカフェは、車道側の大きなガラス面から店内の光が漏れ、通りかかると吸い込まれるように入ってしまいそう。
 


通称オクヨコ(奥横浜)エリアにある


店内は本や雑貨がディスプレイされ、小さい頃の宝物がありそうなガレージの雰囲気。
代表の齊藤さんにお話を伺うと、訪れる方は男性1人のお客様もいるが、1人や2人組の女性が多く、来店時間によって食事をする方やお茶だけの方など様々なのだとか。もちろん21時を過ぎると2軒目として利用する方も多いそうだ。

ここで、甘いものに目がない女子達にお勧めのスイーツとドリンクを聞いたところ、「ハチミツたっぷりのフレンチトースト」(700円)と「アイスキャラメルラテ」(700円)を教えてもらった。
 


フレンチトーストは、表面はカリっと中はふわふわで美味しい


ティラミスやレモンのレアチーズも人気だが、このフレンチトーストは特に味の評判が良いらしい。確かに、パンの分厚さからは想像がつかない程のしっとり具合が舌を癒してくれる。これは、夜中でもぺろっと食べてしまいそうだ。
 


4日連続で来店する方もいるというその親しみやすさがイイ



女子会のルンルン気分でちょっと寄り道



2軒目はJR桜木町駅から徒歩7分、京急日ノ出町駅から徒歩5分の「カフェ バジル」。
酒飲みなら恐らくその街の虜になってしまうであろう“野毛”の中にある。
 


野毛3丁目交差点を関内方面に進むと都橋の手前に見える


昨年(2011年)5月にオープンしたカフェ バジルは、カウンターのみの可愛らしい店内ながらその立地とオープンな雰囲気もあるのか、取材時の18時頃も絶え間なくお客が来店していた。

店長の板坂さんによると、22時以降は女性と男性のお客様は半々くらいで、1人で来店される女性も多いとか。カウンターのみということで、スイーツはテイクアウトする人がほとんどかと思いきや、店内で食べていかれる方もいるそうだ。
 


苺のタルト(500円)と桜カプチーノ(400円)


同店の人気のスイーツは「苺のタルト」。素材の味が引きたつどこか素朴な味わいは、飲んだ後の甘いモノにぴったり。
タルトやプリンなど常時6種類ほどのスイーツが用意されているのだが、全て店内のオーブンで調理しているという。

タルトは季節によって種類が変わり、苺の次はイチジクのタルトに変わるそうなのでそちらも楽しみ。また、ドリンクには水出しアイスコーヒー(400円)もあり、これからの季節にお勧めだ。
 


笑顔が魅力的な店長の板坂さん