横浜で開催された「珍百景プロジェクト」ってどんなイベント?
ココがキニナル!
NPO法人YOKOHAMA ACTION PLANNERが主催する「横浜珍百景プロジェクト」というイベントがあります。どんなイベントなのでしょうか?(naiadさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
3時間のまち歩きをしながら、珍百景を探すイベント。皆で情報を共有する機会もあり、横浜のオモシロスポットに歓声が沸いていた!
ライター:ワカバヤシヒロアキ
5月13日(日)、NPO法人横浜アクションプランナー(以降、「YAP」とする)が主催する「横浜珍百景プロジェクト」という、まち歩きイベントが開催された。
YAPとは、横浜の若者が持つアイディアやスキル、主体性を活かして、地域を盛り上げていこうというNPO法人。横浜に存在する他のNPO法人などを広報的な面で支援し、若者と活動団体をつなぐ役割を担っている。
朝8時45分、参加者たちがJR石川町駅に集合
今回初の試みとなる「横浜珍百景プロジェクト」(参加費は1,000円)は、横浜を歩き、面白いなと思った場所や、不思議だな、なんだか気になるな、という場所を自分で見つけるというイベント。インターネットや知人を通じてイベントを知った人が参加し、主に20代から30代の男女が多い。
まさに、はまれぽの根幹部分に通じるイベントでもあり、これは、はまれぽとしても見逃すわけにはいかない!ということで、実際にワカバヤシもイベントに参加し、その様子をレポートすることにした。
チーム分けから出発
集まった参加者は運営者側を含めて約20名。
まず、YAPの一員であり本企画の代表である町田氏よりイベントの説明が為された。
説明が始まる
今回のイベントには幾つかルールがあり、要約すると以下の通りである。
・4人1組のチームに分かれる(全5チーム)
・9時に石川町駅を出発し、12時に市民活動支援センター(JR桜木町駅付近)に集合
・10時、11時には、チームごとに決められたチェックポイントを通過する
・面白いと思った場所を携帯で写真に撮り、ツイッター上にアップする
・その際、「#横浜珍百景」のハッシュタグと位置情報を載せる
・他人を誹謗中傷するような写真や、一般人の顔写真などは避ける
運営者側は、これまでに2回ほどリハーサルを行なっており、歩くエリアは石川町から中華街、伊勢佐木モール、野毛、桜木町などがメインとなる。
ランダムに振り分けられたチーム。(左から、生田目さん、杉浦さん、高井さん、ワカバヤシ)
恐縮にもチーム名を「チームはまれぽ」と名付けてもらい、この4人で3時間ほどのまち歩きがスタート。
ちなみに、高井さんと生田目さんはリハーサル時から関わっていた方々。各チームに1、2人は運営側の人が入り、チームをリードしてくれた。
いざ出発!
当チームに渡されたチェックポイントは、10時がマリンタワー、11時が横浜市役所。
まずは中華街を目指して歩き始める。ちなみに他チームでは、野毛山動物園、伊勢佐木モールのゲートなどがチェックポイントに挙げられていた。