検索ボタン

検索

横浜のキニナル情報が見つかる! はまれぽ.com

味が想像できない!久地駅のオリジナルチーズラーメンてどんな味?

ココがキニナル!

南武線久地駅、山茶花のご当地ラーメン、オリジナルチーズラーメンてどんな味?ネットで見ても味まで想像できないので取材してきて下さい。(haru@1242さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

あっさりしていて優しいお味、女性や子どもにもおススメできる新感覚のラーメンだった!

  • LINE
  • はてな

ライター:篠原 章公

ラーメン×チーズ。
確かに写真や言葉だけではなかなか味が想像しにくいが、果たしてどんな味なのだろうか。
実際にどんな味なのか確かめるべく、JR南武線・久地駅で下車した。
 


久地駅にて下車


駅から府中街道を渡り徒歩2分ほどで「旬菜中華・山茶花」に到着。
早速中へ入ってみることに。


旬菜中華・山茶花へ


 


店舗外観


店内へ入ると、優しい顔の店主・森田さんが出迎えてくれた。
まずはお話をうかがうことに。
 


店主の森田さん


「旬菜中華・山茶花」は森田さんの地元である久地に店を構えてちょうど1年ほどのお店。
中華街で修業を積んだ森田さん、一口に中華料理といっても地方ごとに味が違うのはよく知られているが、同店は香港を中心とした広東料理のお店。あっさり・薄味が基本なのだそうだ。

メニューは豊富で、ベーシックな中華料理の他に3種類の冷やし中華、アボガド、せせり(鶏肉の首にあたる部位)を使った料理や、日替わりで作られるプリンなどバラエティに富んでいる。チーズラーメンも、新しい料理を考えていく中で生まれたメニューなのだそうだ。

オリジナルチーズラーメンについて詳しくうかがうと、
「ラーメンに限らず、何かご当地として目玉になるメニューを売り出したいというのがまずありまして、そんな中で試行錯誤の末に生まれたのがチーズラーメンになります。元々中華料理は乳製品を嫌う傾向があり、中国ではチーズや生クリームが料理に使われる事はほとんどありません。日本でならアリかなという思いもあり、そういった意味では現代的な中華料理と言えるかもしれませんね」とのこと。

なるほど、確かに中華料理店でチーズや生クリームなどを使った料理というのは見たことがない。さらに詳しくうかがうと
「韓国料理でラーメンを注文するとチーズが上に乗っているものが主流であったり、ラーメン店でも上から粉チーズをかけるようなタイプのラーメンがすでに出ており、そういった料理からの発想もありますが、うちの様なスープから生クリームをふんだんに使ったタイプのラーメンは全国的にも珍しいと思います。」とのお話だった。

お店に並んでから約半年、お客さんの評判も良く、特にお子さんに人気なのだとか。
一体どのような味なのだろうか、期待は高まるばかり。
実際にオリジナルチーズラーメンを作っていただいた。