床下に鉄道模型が走る、茅ヶ崎の「口福居」とはどんなお店?
ココがキニナル!
床下に“鉄道模型が走る中華料理店・口福居(コーフジ)が茅ヶ崎にあります。おススメ&人気メニュー、来店客層、入店時は靴は脱ぐのか?など調べて欲しいです。(soraさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
土日は子ども連れが多いそうだが、平日にはカップルの姿も。スリッパで入店し、「特製エビマヨ」や「羽焼き餃子」などユニークなメニューが人気。
ライター:河野 哲弥
謎を呼ぶ、鉄系中華料理店
もし、床下に鉄道模型が走っている店があるとしたら、客はどうやって、その姿を見ることができるのだろう。投稿には、「靴は脱ぐのか」などの質問もあり、ますます謎が湧いてくる。一体、どんな店なんだ「口福居(コーフジ)」。
外観は、至って普通な口福居(コーフジ)
JR茅ヶ崎駅から歩いて10分ほど、国道1号沿いに、その店は見えてきた。想像していたイメージと違って、かなり立派なビルが建っている…と思いきや、入口には兵馬俑(へいばよう)風の兵士の姿が。
入口では、兵馬俑(へいばよう)風の兵士がお出迎え
一体、どんな店なんだ「口福居」。覚悟を決めて、入店してみることにしよう。
扉を開くと、床一面のガラス張りが
入口の先には、スリッパ置き場と共に、「土足厳禁」の文字が。どうやら、入店時には、靴を脱ぐ必要があるようだ。
キニナルの回答1「入店時に靴は脱ぐ」
30席ほどの店内の床は、一面のガラス張りだった
スリッパを履き、ガラスの上に、恐る恐る足を踏み出す。店員の方は「大丈夫ですよ」と言うが、宙に浮いている感覚が、何とも落ち着かない。まさに、足が地に着いていないのである。
「万里の長城」の上を歩く、貴重な体験
こちらは「兵馬俑」、発掘現場の上空といった感じ
こうしたジオラマの中を走る鉄道模型は、HOゲージと呼ばれているものと、それよりも少し小さいNゲージの2種類があるようだ。
それにしても、どうしてこのようなことを思いついたのだろう。お店の方に、詳しいお話を伺ってみることにした。