ログイン/会員登録

こんにちは、ゲストさん。

ログイン/会員登録する

ログインすると、すべてのコンテンツを
ご利用いただけます。

町のかかりつけ医・関内編

Question みんなのキニナル投稿

投稿の中から、はまれぽ編集部もキニナルことを調査してお答えします!
ぜひ投稿してみてね。(200文字まで)

投稿はこちらから

みんなのキニナル

    港北区の篠原町(1005番地19辺り)に10年以上使われていない国有地の原っぱがあります.篠原町に住んで20年近くたちますが,未だに何に使われているのか分かりません!調査をお願いします!

    うまじろうさん

    二俣川駅の試験場付近にある県職員公舎の取り壊しについて。取り壊して公園を整備するとの事ですが、いつ完成するのでしょうか。比較的整備された南口は道も広く大きな公園がありますが、それに比べ北口はごちゃごち...

    みーたさん

    毎朝沢山の人でごったかえす横浜駅。特に東急の改札に行くところは階段や改札口で何回も乗る人と降りる人が交差します。あれって、床を色分けしたりして交通整理できないのでしょうか?例えば進行方向により床の色分...

    行くぞ大洋さん

もっと見る

あなたはどう思う?

アクセスランキング

ジャンル
1位
2年続けて大荒れだった横浜市の「成人の日を祝うつどい」、今年の様子は?
2位
多摩川沿いにそそり立つ川崎総合科学高校は、全国一「高い」って本当?
3位
2年続けてのトラブルで一時、式典中断も! 2016年の横浜市の成人式の様子をレポート!
4位
東京都と比べてなぜこんなにも差があるの!? 横浜市の小児医療費助成の詳細に迫る!
5位
一部でトラブルあり!? 2015年、横浜アリーナで行われた成人式の様子をレポート!
6位
子どもがのびのび遊べる! キッズスペースがあるレストランを徹底調査!
7位
横浜市の公立中学は、なぜ給食がないの!?
8位
365日24時間勉強している人がいる!? 横浜市内の「24時間自習室」事情を徹底調査!
9位
事故から35年。青葉区の母子3人が亡くなった横浜米軍機墜落事件って?
10位
戦後70年。戦争の悲惨さを振り返る。元特攻隊員、手塚久四さんが語る特攻隊の真実とは?
11位
神奈川県立高校が一気に統廃合されるって本当?
12位
9年間の義務教育を行う「小中一貫校」、そのメリットやデメリットとは?
13位
使い勝手が悪いと言われた海老名市中央図書館の実体は?
14位
お魚と多摩川の命をつなぐ「おさかなポスト」って何?
15位
給食のない横浜の中学校で、7月1日に始まった「ハマ弁」の味は?
16位
神奈川屈指の進学校「栄光学園」が上智大学と合併する?
17位
横浜市が小児医療費助成の対象を小学3年まで拡大! その詳細は?
18位
横浜市内で一番敷地面積が広い学校ってどこ?
19位
中華学校に日本人児童が増えてるって本当?
20位
南高等学校附属中学校、普通の公立学校との違いとは?
21位
横浜市が原発事故で自主避難した児童のいじめを放置していたって本当?
22位
江の島にある児玉神社ってどんなところ?
23位
防災頭巾があるのは常識じゃないの!?その歴史と性能は?
24位
公立小中学校がないみなとみらい地区。ここに住む子どもたちの現状は!?
25位
給食のない横浜の公立中学校、7月開始の「ハマ弁」の詳細は?
26位
横浜駅自由通路前「赤い靴の女の子」はいつ設置された?
27位
横浜市立の幼稚園がない理由は?
28位
12年前に九州で起こった工作船事件、なぜ横浜に資料館が作られたの?
29位
平戸桜木沿いに突如現れる屋上の謎のドームの正体は?
30位
横浜市の中学生が戦争語り部に「死に損ない」の暴言。その真相は?
教えて○○さん!
イベントカレンダー2017年1月

横浜のココがキニナル!

アロワナ、ピラニア、ブラックバスなど、外来種200種を超える多摩川は「タマゾン川」と呼ばれることも。その生態系を守る活動をしている「おさかなポストの会」について知りたいです(maniaさんのキニナル)

はまれぽ調査結果

近辺の外来種がいなくなるなど効果をあげている。震災後は通常の2倍近い生物が持ち込まれたが、現在は落ち着いてきた。

ライター:吉澤 由美子 (2013年01月16日)

以前、横浜市環境科学研究所を取材して、河川で見つかる外来種増加は飼いきれなくなった魚を勝手に放流することがその原因のひとつになっているというお話を伺った。

多摩川には「おさかなポスト」という施設があり、そこでは飼いきれなくなった観賞魚を引き取っている。そこで、おさかなポストの管理されている川崎河川漁業協同組合総代の山崎充哲(みつあき)さんに、おさかなポストができた経緯などを伺ってきた。
 


自著「タマゾン川」を手にした山崎さん




多摩川はまるで『タマゾン川』

昭和40~50年代の高度成長期には、水面を一面の泡が覆うほど汚れていた多摩川。その後、下水道が普及して水質が改善された。昨年の東京都の調査によると、2012年は過去最高となる1194万尾のアユが遡上したらしい。ところが、「水質が改善して安心してしまう方が多いのですが、多摩川は今も多くの問題を抱えています」と山崎さん。
 


河口近い六郷橋付近の多摩川


本来の多摩川は、ダムがなく流れが急で、冬場は6℃程度と水温が低く、栄養の少ない澄んだ川だった。水清ければ魚住まず。そんな言葉があるように、昔の多摩川は魚が少ない川だった。
 


川崎市稲田公園に、多摩川に住む魚を紹介する看板があった


山崎さんは、「現在、多摩川を流れている水の70%が下水処理された後の水。雨水や湧水は30%しかありません」と話す。下水処理は水の汚れを取り去るが、水温を下げるわけではない。そのため、23℃程度の処理水が大量に流れ込んで多摩川全体の水温が上がってしまう。また、下水処理を施した水には、リンやチッソなどの栄養素が含まれていることもあり、多摩川は熱帯魚を含む外来種にとって住みやすい環境になっているのだ。

多摩川でよく見つかる外来種は、グッピー、プラティ、コリドラス、プレコ、エンゼルフィッシュと、観賞用のペットとして飼育される熱帯魚が多くを占める。山崎さんが確認しただけで300種以上の外来種がいるそう。山崎さんは、今の多摩川をアマゾン川になぞらえて「タマゾン川」と呼ぶ。
 


飼育管理事務所には、熱帯魚などが多数いた


「外来種は生態系に影響を与えるだけではなく、河川に新しいウイルスや病原菌を持ち込む可能性もあります」と山崎さん。

山崎さんは、もともと自然環境コンサルタント。環境保全に関する企画立案、調査、解析などの仕事を行ってきた。昔から多摩川に高い関心を持って活動していたことから、川崎河川漁業協同組合へ誘われた。今では、多摩川唯一の漁師でもある。

観賞魚の放流をやめてもらうため、おさかなポストを設置したのは2005年。山崎さんと男の子のある出会いがきっかけだった。



泣きながら多摩川を歩いていた男の子

2000年頃、山崎さんは多摩川の土手を泣きながら歩く小さな男の子と出会った。男の子の手には金魚の入った器。泣いている理由を尋ねると、男の子は「もう飼えないから捨ててきなさい。持って帰ったらトイレに流すよ」と母親に言われたのだと答えた。山崎さんはその男の子に「稲田公園におじさんが管理しているいけすがあるから、そこに放していいよ」と言葉をかけた。

命を大切にしたいという子どもの願いが叶うならと軽い気持ちで引き受けた山崎さん。ところが噂を聞きつけたのか、その後1ヶ月で300匹もの金魚が持ち込まれてしまった。「自治体のお祭でも金魚すくいは定番ですよね。実はそれで金魚を手に入れて、飼いきれなくなってしまう家庭が多いんです」と山崎さん。
 


おさかなポストのいけすには、大きく育った金魚がたくさん


金魚も多摩川にとっては外来種のひとつ。外来種とは、本来ならその環境にいないはずの生物で人為的に持ち込まれたものを指す言葉だからだ。日本にいる生物でも品種改良されているもの、本来そこに生息するものでないなら外来種であり、環境にダメージを与える可能性がある。
 


カメも持ち込まれることが多い


ある日、持ち込まれた金魚が泳ぐいけすに山崎さんはアロワナを発見する。アロワナは肉食の魚なので、金魚を食べてしまう。そこで別のいけすに分けることにした。そうこうするうちに、ピラニア、カメなども持ち込まれるようになり、いけすをいくつにも分けていった。

おさかなポスト誕生へ・・・詳細は次のページ≫
 

最初へ

前へ

1

2

次へ

最後へ

はまれぽアプリ
App Store
Google play




【関連記事】

横浜の河川に存在する外来種がもたらす危険性とは?

多摩川の東横線付近は川崎側だけブルーテントがあるのは何故?