海だけじゃない!懐かしさと新しい発見のある街で癒し旅、はま旅Vol.118「海の公園南口・海の公園柴口」編
ココがキニナル!
横浜市全駅全下車の「はま旅」第118回は、シーサイドライン「海の公園南口・海の公園柴口駅」に下車。市内唯一の海水浴場のほかにも、古風な商店街や寺院、新しい顔ぶれのお店に出会える魅力的な街だった。
ライター:三浜 詩央
「海の公園南口駅」からスタート!
近代的な印象ながら、両側には緑が広がるホーム
横浜生まれ横浜育ちの筆者は、幼い頃に海の公園で潮干狩りをしたことがあるらしい。しかし記憶はなく、目に映るすべてのものが新鮮だ。
さっそく発券機の横にキニナルゆるキャラを発見!
横浜新都市交通の新キャラクターらしい
その名も「キラキラ☆シーたん」。今年の3月にデビューしたばかりの新顔だ。お互い頑張ろうね、と心の中で声を掛けつつ、はま旅スタート!
まずは海の公園南口駅前で1枚
写真係として同行を頼んだ友人と海の公園に向かって歩き出す。月曜日の午前中ということもあり、駅前の人影はまばらだ。
横浜市内唯一の海水浴場であるとともに、市内で唯一潮干狩りのできる砂浜を有する海の公園。やはり潮干狩りでにぎわうであろう土日に訪れればよかったか・・・と思いつつ海岸に到着すると、そんな考えを吹き飛ばす光景が。
平日とは思えない人の多さ!
対岸には横浜・八景島シーパラダイスが見える
潮干狩りだけではなく、海の公園の南口側にはバーベキュー場もあり、平日でも多くの人でにぎわうという。海の公園でバーベキューができるようになったのは、約30年前のこと。7月中旬になるとどっと予約が増えるが、この時期も平日休日問わず盛況とのことだ。
お話を伺ったバーベキュー場の石塚さん
そのお言葉のとおり、バーベキュー場にはたくさんのグループが。
ここでのバーベキューは今年で3回目だという会社員のみなさん
ジュースで乾杯! 若い女性グループの姿もあった
なぜ海の公園を会場に選んだのか伺ってみると、幹事さんが地元に住んでいるというケースが多かった。また、会社が横浜駅周辺のため比較的集まりやすい、海が近くバーベキュー以外も楽しめる、という声も。