ランドマークタワー20周年にあわせてドックヤードガーデンに「みらい横丁」がオープン!
ココがキニナル!
みなとみらいのドックヤードガーデンの南側のレストラン街ってもう営業しないの?(みんち子さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
ドックヤードガーデンの飲食店街は、ランドマークタワー開業20周年にあわせて、「みらい横丁」として新たにオープン!大人の空間をぜひ楽しんでみて!
ライター:吉澤 由美子
開業20周年を迎えた横浜ランドマークタワー。プロジェクションマッピングなどの記念イベントはもちろん、ドックヤードガーデンのB1B2にオープンした飲食店街「みらい横丁」も気になるところ。
みらい横丁のフロア案内図
いったい、みらい横丁にはどんなお店が入っているんだろう?
みらい横丁は、世界の港町の酒場横丁
みらい横丁は、「大人のたまり場」をモチーフにドックヤードガーデンの地下部分にオープンした飲食店街で、新しくオープンするお店が入ったのはB2フロアだ。
通路は、石畳や壁の角に近い部分が茶色く汚れたようにペイントしてある。リノベーションされているのに、使い込まれた感があって、小暗い路地を探検しているような気分になる。
この共用スペースは、国際的に活躍するデザイナー・佐藤一郎氏の設計によるもの。夜のにぎわい、大人のたまり場といったイメージは、これまで、みなとみらい21地区にはあまりなかったこともあり新鮮だ。
細い路地に面してお店が並んでいるような独特の雰囲気
入っているお店は、どこもかなり開放的な造り。店内のざわめきや、おいしそうな香り、運ばれてくる料理を間近に感じて、わくわくしてくる。
それでは、端から順番にお店をご紹介!
B d 26(バール デル ジロー)(イタリアンバール)
B d 26の入口
B d 26は、イタリアの居酒屋「バール」をイメージしたお店。ワインを気軽に楽しめるよう、450円のグラスワインや2500円のボトルワインがある。
大きなカウンター、テラス席、2つの小部屋がある店内はカジュアルな雰囲気
テーブルにはワインクーラーがついている
山盛り生ハムとしゃきしゃきレタス(950円)
スペインから直輸入した足が付いた鉄壷で作ったリゾット(1800円/2~3人分)も名物料理になりそうだ。
「お待ちしています!」とMIYAKOさん、RIKAさん、KONAMIさん、NATSUMIさん
焼鳥 炙り炭焼き をどり (焼鳥)
をどり入口
テーブルの七輪で自分で焼きながら食べる炙り炭焼きの焼鳥屋、をどり。
開口部が広いので、おいしい香りについフラフラ誘われる。
「火が踊る、鶏が踊る、そしてお客様の心が躍る『をどり』です」と、店長の入江さん
テーブルの上には煙突がある。これはドックヤードガーデンにちなんで船をイメージしたインテリアだそう。
赤い煙突がアクセント
遠赤外線でふっくら焼き上がる溶岩プレートの「酔っ払いどり(880円)」もオススメ。焼酎に漬け込んだ鶏肉が、表面パリパリ、中はジューシーに焼き上がる。
熱々の溶岩プレート
「プリンもオススメです」とスタッフのゆきちゃん(左)、れいなちゃん
秋田美人という稀少なブランド卵を使ったプリン(480円)や卵かけごはん(630円)もぜひとのこと。