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はまれぽ新企画「家系ラーメン全店制覇への道」がいよいよスタート! 第2回の今回は、横浜の家系の歴史を築いた「歴史系」の3店舗を調査!

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2013年09月28日

ライター:はまれぽ編集部

 

横浜が世界に誇る全国屈指のご当地ラーメン「家系ラーメン」。

先日の「【横浜の家系ラーメン全店制覇への道~家系図を作ろう~】其の壱」でもお伝えしたとおり、横浜市内各地に点在する家系ラーメン店を全店制覇するとともに、家系図を埋めていくというこの企画。なお、横浜市内には家系ラーメン店150店舗以上が存在するが、取材対象は支店を除外し本店のみとした、約130店舗とする。
 


この家系図を全て埋めていく


第2回は、家系ラーメンの歴史を語る上で外せない「歴史系」にスポットを当てた。この「歴史系」とは、「吉村家」から派生して家系の流れを作った店を指し、今回調査する店舗は「本牧家・本店」「六角家・本店」「介一(すけいち)家・山手店」の3店舗。

なお、この企画に賛同し、はまれぽ編集部と全店制覇に向けて同行してくれるのは、前回でも紹介した「神奈川のラーメンを盛り上げよう!会」の会長・マーコ氏。
 


家系ラーメンの知識ならお任せ! とマーコ氏。心強い!


毎回、取材対象の各店舗の歴史を紐解くとともに、マーコ氏とはまれぽ編集部による味の評論をお届けしようと思う。
また、訪れた店はどれだけ情報価値(ウンチク話やマニアック話など)のあるお店かを「ネタ度」とし、☆5段階評価として採点していく。

ではさっそく各店舗の調査を開始することにしよう。



かつて「吉村家」の2号店だった「本牧家・本店」

記念すべき1店舗目は、現在の家系の歴史を築きあげた「本牧家・本店」! と思っていたが・・・残念ながらメディア関係の取材はすべてお断りしているとのことで、マーコ氏から伺った情報をもとに、店舗の歴史について触れてみたいと思う。
 


本牧家・店舗外観。
横浜市営地下鉄上永谷駅もしくは下永谷駅より徒歩15分


ご存じの方も多いかと思うが、「本牧家」とは実は「吉村家」の2号店でもある。
1974(昭和49)年、「吉村家」のオーナーである吉村実氏は磯子区杉田に「吉村家」をオープンした数年後、本牧の間
に第2号店として1986(昭和61)年に「本牧家」を構えることになった。店名の由来は本牧にオープンしたから本牧家なのだそう。

その当時店長を任されたのが、現・六角家のオーナーでもある神藤隆(じんどうたかし)氏。その後、
「本牧家」は港南区下永谷に移転するが、その前にとある事情で「吉村家」と決別し、現オーナーである松村春男氏がオーナーとなり現在に至る。味の特徴は歴史系特有の味のバランス感の良さ。使用している麺は吉村家の酒井製麺だ。
 


チー油がたっぷり。スタンダードなラーメン(650円


マーコ氏>
ウマイ・マズイは別として、この店は歴史を食すべき。ここの店は人によって好き嫌いが激しいと思う。だけど、一度も食べたことがない方は、家系の歴史を語るうえで一度足を運んでみる価値はあるかもしれない。歴史を感じるためですね。

編集部・千葉>
バランスは良いかもしれないが、油がちょっと多すぎる。ラーメン二郎を食べなれている自分でもそう思うので、注文する際は油を少な目にしてもいいかもしれない。あと、少し味が濃いかも。

<今回の採点>
ネ タ 度 : ☆☆☆☆☆(星5つ)
既食メニュー:ラーメン(650円)



意外な事実が発覚!?「六角家・本店」

続いて訪れたのは
本牧家から派生した「六角家・本店」。東急東横線東白楽駅より徒歩5分のところに位置する同店は、現・六角家のオーナーである神藤氏が1988(昭和63)年に「本牧家」より独立し、この六角橋に店を構えたのがはじまり。
 


店舗外観


一時は家系と言えば「六角家」とまで言われたこの店舗で、現在は戸塚店や海老名店のほか5店舗を展開。店名の由来は本牧家と同様、六角橋に開店したことに由来する。
 


尾仲政紀(おなかまさのり)店長


一日に出るラーメンの数は平日300杯、休日540杯。六角家の特徴だが、こってり味が前面にでている、いわゆる家系ラーメンよりもアッサリめ。女性でも食べやすいように作っているのだとか。
 


王道のビジュアルと味わいのラーメン(650円)


他店と違う点として挙げられるのが、とんこつスープから油を抜いたラーメンを提供できること。家系ラーメンの特徴として、味の濃さやアブラの量、麺の湯で加減などを調整できるが、油を抜くことができるのは至難の技なのだとか。これはオーナーの神藤氏があみ出した手法なんだそう。
 


アブラ抜きできることと、味の濃さを「あじこめ」と表現しているのが特徴


また、サイドメニューにあるキャベチャー(キャベツとチャーシューをゴマ油としょう油で和えたもの)は六角家が始めたものなのだとか。
 


元祖! キャベチャー(100円)



いよいよ実食! と思った矢先、意外な事実が発覚!!・・・次のページ≫
 

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