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中華街にある怪しい建物、オリエンタルホテルは営業してるのか!?

ココがキニナル!

中華街に「オリエンタル」っていう古びたホテルがあるのですが、営業してるんですか?泊まってきてください!(カレーライスさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

営業してました!実際泊まってみると、ノスタルジックで無国籍な雰囲気が楽しめるホテルでした!!

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ライター:松宮 史佳

5月某日。中華街にある「オリエンタルホテル」前。

ここに「1人で宿泊しろ」というのが編集部からの指令。なぜ松宮は体当たり取材ばかりなのか?
ホテルの外観を見て帰りかける。が、はまれぽライターとして取材をせねば!

最大限に気合いを入れ中へ。
 


決意を揺るがす外観“オリエンタルホテル”




そこは魔界の入口か!?

ドアに「営業中」と手書きの看板が掛かっていたのに誰もいない。
ホテルに入る前は「泊まれと言われてどうしよう」と思ったが、今度は「泊まれなかったらどうしよう」と思い、焦る。

しかし、ここで諦めるわけにはいかないので、「すいませーん!!」と叫びながら奥へ。
が、まったく人の気配なし。

諦めて帰ろうとしたその時!中国語を話しながら奥の部屋から出てくる経営者らしき夫婦が!!
「1人?泊まるの?」と驚いた顔のお母さん。

頷いて決心が変わらぬうちに宿泊費3500円を払うと、つんのめりそうな階段を上り、3階へ案内される。

ドキドキしながらドアを開ける。すると…
 


部屋#33 「さんざん…」イヤな予感


室内にはベッド、年代物のTVやヒーター、電気スタンドとサイドテーブルがある。
思ったよりも普通の部屋で一安心。
 


室内。友達の部屋みたいな感じ


そこへお母さんが温かい中国茶と缶のお茶、そしてナゼかヤクルトを持って来てくれる。

「なぜヤクルトなのか」と尋ねると、「お父さんが好きだから」との答え。
ちなみにお母さんは「ヤクルトはキライ」らしい。
 


ウェルカムドリンク。よーく見ると、“ヤクルト”ではなかった・・・


お母さんに記載した宿泊帳を渡すと、住まいや職業を鋭く突っ込まれ、
「1人で泊まって偉いわね~」
と、褒められる。

お母さんは気さくで話好きなようだ。

宿泊帳に「船名」と書いてあったので、不思議に思い尋ねると、オリエンタルホテルは船員の宿泊施設として50年ほど前にオープン。現在は中華街出身で、華僑の2代目夫婦が経営しているとのこと。

続いて宿泊客について聞く。が、お母さん怒涛の喋りについていけなかったので推測だが、宿泊客は日本人から外国人、観光から離婚問題に揺れる家出の主婦までさまざまなようだ。

ここで突然、「あ、お風呂入る?」と言い出すお母さん。
松宮:でもまだ21時…

と、松宮が話し終わるのも待たず、お母さんは立ち上がって浴槽に湯を入れ、
「お湯また見に来るわ!」と風の如く退場。
 


居眠りすると溺れそうなほど深い浴槽


「早くお風呂に入ってくつろぐのもいいか…」とベッドに腰掛ける。
だが、さっきから何かが「くつろぎ」の邪魔をする!何だ、この「キニナル感」は!?