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横浜の夏の風物詩! 2014年、第29回神奈川新聞花火大会の楽しみ方と穴場スポットは?

ココがキニナル!

8月5日(火)に行われる「第29回神奈川新聞花火大会」。例年となぜ日程が変わった? 今年の見どころと、穴場スポットは?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

混雑を予想し、週末を避けた。目玉は直径約480メートルの大スターマイン! 穴場スポットは駅から10分以内でベンチがある公園3ヶ所を紹介!

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ライター:はまれぽ編集部

毎年恒例となった、夏の横浜の夜空を彩る「第29回 神奈川新聞花火大会」が8月5日(火)、臨港パークで行われる。
 


昨年の様子

 
今年も昨年と同様、午後7時から1万5000発の花火が打ち上げられる予定で、「関東最大級」といわれる2尺玉(直径約480メートル)を目当てに多くの人が足を運ぶことが予想される。



今年の見どころは?



神奈川新聞花火大会といえば、例年は8月1日の開催のため、今年の日程に違和感を覚えた人もいるかもしれない。

日程を変更した理由や今年の見どころなども含め、主催者である神奈川新聞クロスメディア営業局に話を聞いた。


まずは日程変更の経緯について。同局によると、「今年は週末(8月1日は金曜日)で、混雑が予想されたことと、警察からの交通整理などに関する指導があったため。来年以降も週末は避ける方向で調整する予定」とのこと。
 


混雑を避けた結果(写真は横浜駅)

 
見どころについては、昨年は漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』とのコラボ花火があり、子どもも大人も楽しめる花火が目玉だったが、今年はどうだろう。

同局は「なんといっても『市民の花火』である、大スターマインです。そのほか、尺玉の連打や音楽に合わせて打ち上げられる花火も楽しんでほしいですね」と力を込める。
 


みどころたくさん!


花火が打ち上がるのは、横浜・みなとみらい21地区の臨港パーク前面海上。当日は臨港パーク、カップヌードルミュージアムパークは午後6時ごろから10時ごろまで入場規制がかかる。自転車の乗り入れもできなくなるため、同局は「熱中症対策なども忘れずに、移動の際は公共交通機関を使ってほしい」などと注意を呼び掛けている。
 


交通規制図(クリックして拡大)
 

混雑を避けて早めの行動を!

 


駅10分以内! 穴場を紹介!



「関東最大級」の花火大会とはいえ、人ごみが得意ではない人、仕事で行けない人、近くで見たかったけど指定席が取れなかった人など、いろいろいるかもしれない。
そんな人のために、はまれぽが「駅から歩いて10分以内」「座って見られる」を条件に、市内を歩き回って“穴場スポット”を探してきたので、紹介する。

1.大通り公園(関内駅)

まずは、会場となる桜木町からJRでも地下鉄でも1駅の関内。官庁街でもあり、「その時間は仕事」という方も多いかもしれない。
そんな方にお勧めなのがJR関内駅から横断歩道を渡って目の前にあるのが「大通り公園」。
 


石畳が美しい「大通り公園」

 
ただ、「穴場」と言われても、実際に花火が見えなければ意味がない。
そこで、自分の位置から希望の花火大会がどう見えるかをシミュレーションできるスマートフォンアプリ「AR花火スコープ2014」のイメージ画像と併せて紹介していく。

アプリのGPS(位置情報システム)によると、打ち上げ場所からは直線距離で約2.3km。当日の風向きや天気、時間帯によって差異はあるが、アプリによると、おおむねこう見える予測。
 


目印は「横浜関内ビル」(画像はイメージ)

 
ちょうど、このアングルの一番近くにあるのが・・・
 


「水の広場」交差点側に、ほどよく座れる感じのポール型ベンチ