横浜の夏の風物詩! 2014年、第29回神奈川新聞花火大会の楽しみ方と穴場スポットは?
ココがキニナル!
8月5日(火)に行われる「第29回神奈川新聞花火大会」。例年となぜ日程が変わった? 今年の見どころと、穴場スポットは?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
混雑を予想し、週末を避けた。目玉は直径約480メートルの大スターマイン! 穴場スポットは駅から10分以内でベンチがある公園3ヶ所を紹介!
ライター:はまれぽ編集部
駅10分以内! 穴場を紹介!
(つづき)
2.元町百段公園(元町・中華街駅)
続いては、会場のみなとみらい地区と同様、多くの買い物客や観光客に人気の、みなとみらい線「元町・中華街」駅。元町側の出口から5分ほど歩いたところにある・・・
すごい階段!
この階段は開港時(1859〈安政6〉年)から大正時代にかけて「元町の百段」と呼ばれたもので、1923(大正12)年の関東大震災以後、整備された「元町百段公園」に続くものである。
さらに2分ほどかけてこの階段を上って行くと、見えてくるのが「元町百段公園」。
実際は94段(往復調べ)だったのだが、さすがの見晴らし!
直線距離を測ると2.5km。そしてここから見えるイメージは・・・
遮る建物もなく、きれいに見える(画像はイメージ)
ちゃんとベンチもある
3.台町公園
住宅街の中にも「穴場」はある。横浜駅「南12出口」から、ちょうど10分ほど歩くと見えてくる、あの人気シリーズにも登場した「急な坂」。
坂の角度は14°
この急な坂の横にあるのが「台町公園」。その見晴らしはというと・・・
直線距離は1.8km。野球場を眼下にする見晴らし
前述の2つに比べて距離が近い分、少し大きく見える。
確かに少し大きめ
公園なので、ちゃんとベンチもある
公園で犬を散歩していた近所の女性に話を聞くと「近所の人はぽつりぽつりと集まるけど、そんなに知られていないんじゃないかしら」と話していた。
番外編:都橋(桜木町、関内)
「座って見られる」ことが前提のため、選外となったが、「お酒を飲みながら花火を見たい」という人には、桜木町駅と関内駅からどちらも7~8分のところにある、都橋もおすすめ穴場スポット。
こちらは、歩きながらということになるだろうが、シミュレーションでは橋からの眺めがすばらしい感じだったので、紹介しておく。
この景色から
こう見えそう
取材を終えて
間近で海風と、ドーンという音を感じながら見もよし、少し人けのない「穴場」で見るもよし。
ただ、今回紹介した「穴場」スポット付近には一般住宅があるケースもある。
マナーを守って、ひと夏の幻想的な世界を楽しんでほしいと思う。
ごみは捨てない!
―終わり―
カルピスさん
2014年08月08日 10時11分
今年の花火大会、昨年に引き続き横浜そごう海側のピロティー的なスペースで鑑賞。ここは、昨年偶然友達が見つけたのですが、鑑賞スペースがロープで仕切ってあり警備や整備もしっかりやってくださり、みんなシートを敷いてのんびり観戦。SOGOのデパ地下で軽食を調達。お子様連れも多いです。もちろん花火も離れているようで、実は正面に綺麗にバッチリ見えるのです。何よりも帰りが楽。すぐ電車に乗れるのでストレスなし。ゴミも大きな回収場所があり帰りにポイ。来年も私はここで決まり!
浜大将さん
2014年08月05日 23時21分
穴場スポットということで、台町公園へ行ってまいりました。ですが、まったく見えませんでした。きちんとした調査を望みます。
いってよし夫さん
2014年08月04日 10時53分
花火そのものを楽しむには、打ち上げ場所に近いほうがいいかと思います。近くに行くメリットは「花火を大きく見ることができる」「音が大きく、迫力がある」ことです。ただ、臨港パークやカップヌードルパークの中に行く必要はないと思います。交通規制がされている内側は、車道が人に解放されていたはずです。マンション群や高いビルを避ければ、臨港パーク、パシフィコ、赤レンガ近くの道路上のどこからでも見ることができたと思います(車道にレジャーシートを敷いて座っていいかどうかはわかりません)。花火が始まる前は会場に向かう人で混雑しますが、花火が始まると車道が空いてきます。記事が示している場所は、喧騒を避けて「花火のある風景を楽しむ」場所だと思います(花火そのものを楽しむには不十分かもしれません)。