アノ人がガチで恋人探し! 横浜で行われている「街コン」って、どんな感じ?
ココがキニナル!
横浜で開催されている街コンが知りたいです(380さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
最近では趣向を凝らしたものも多数ある。「横浜 アートde街コン」では、ワークショップなどを通してアートと交流を楽しむことができた
ライター:クドー・シュンサク
「そうですよ! クドーさんが参加して、見つけちゃえばいいんじゃないですか! お相手!」と、秋めく夜長に、おネエ言葉で人の世話を並べるのは編集部・宮城(メガネ・恋人ナシ)。
そんなメガネくんに聞いてみた。「んじゃ、誰が俯瞰で見たり聞いたり切り取ったりするの?」って。メガネくんは「えー・・・ふふっ(笑)・・・そうですよね。でもクドーさん・・・ねえ(笑)。独身・・・(笑)」
うるさいわ。お前はどうなんだ。人の心配して笑ってんなよメガネ。自分でどうにかするから笑うな、このむっつりメガネ。
となると、参加は誰がいいか考えた。メガネはおネエ言葉でダメだし、どうだかなと思ったところで、ひとり浮かんだ。
「横浜 アートde街コン」に迫る
「街コン」とは、出会い、グルメ、地域活性化をテーマに、街をあげて行われる大規模合コンのことで、2011(平成23)年ごろから活気づき始めたらしい。
今回取材する街コンは、芸術の秋ということで、タイトルは「横浜 アートde街コン」。ヨコハマ創造都市センター主催のイベント「関内外OPEN!6」とコラボレーションした、アート・建築・デザインを見て体験する合コン。ちょっと意味がわからないが、そういった企画。
集合は
コチラ
アート de 街コン
過去に3年間、多くの企画を開催してきたのが「街コンジャパン」。2011(平成23)年の6月に、日本初の街コン専門の情報ポータルサイトとして誕生した。
「街コンジャパン」の高柳さんによれば、最近では多数の飲食店を飲み歩きながら合コン的な交流を図るベーシックなもののほか、「同世代パーティー」「年上彼氏&年下女子」などの年齢別に企画されたものや、スイーツブッフェを楽しむ街コンなど、何度参加しても飽きがこないよう、ちょっと趣向をこらしたものも立案し開催、好評であれば定期的に行っていくようにしているという。
「横浜での街コンは、他の地域と比べて地元からの参加者の割合が高くて、だいたい8割ほど。横浜は好きだけど、横浜で開催されているイベントには参加したことがないという人も多数います。そこで、企画を立てる際は、新しい横浜の楽しみ方を提案できるような視点を心がけています。参加希望者も多いので、いろいろな企画を行うことができるんですよ」と高柳さん。
参加費は男性5900円、女性3900円。定員は男女各25名。開催時間は午後3時から午後7時までの4時間。
そして参加は
はまれぽヘビーユーザーでもある
丸い顔
お笑い芸人、横浜ヨコハマのツッコミこと丸い顔担当の新村くん。ガチで、ガチの参加を要望したら「ガチでいきます」と丸い顔で答え「思いっきり街コンを楽しみたいです」と丸い顔で抱負を語った。
集合時間になるが
主催者側のスケジュールとグループ分けが難航
ヨコハマ創造都市センター内を見学し、スケジュールとグループ分けの発表をお待ちくださいとのアナウンス。
アートにふれる
丸い顔
「けっこう好きなの? こういうの」と新村くんに尋ねると「んー、好きとか嫌いじゃなくて感じますねぇ、アート」と言った。なんだろう・・・
このメガネくらい腹が立った
あらためて集合の時間となり、スケジュールとグループ分けの発表が主催者側から行われた。
見学するアートスポットと一緒にまわる男女の組み合わせが発表される
ほんのり、緊張感に似た静かな空気の中、4グループに分かれた組とスケジュールが発表されていく。新村くんはまず、元町にある建築設計事務所のAA Studioさんでアートな小物づくりのワークショップへ行くことに。
「アート行ってきます」
つくづく、顔が面白くて丸い。スケジュールは、元町のワークショップの後、万国橋SOKO内のアートと神奈川県中小企業共済会館でアートなオフィスを見学といった流れ。そして最後に、参加者全員で立食パーティーといった仕上げ。それが今回の街コン「横浜 アートde街コン」の内容。
スタジオへ移動中に参加者の女性と話す新村くん
ちゃんと、合コンの要素も忘れていない。そしてさすが芸人さん、おとなしかった女性陣から笑い声がもれはじめる。みなとみらい線の元町・中華街駅から歩いて7~8分、最初の目的地である建築設計事務所のAA Studioに到着。
それでは
アートde街コン
スタート