きょう2月14日（土）はバレンタインデー。世間ではチョコレートをきっかけに新しいカップルが生まれたりなんかする、なんかちょっとうらやましかったり、おめでたかったりする日だ。同時に「ヤツら」が横浜駅周辺に出没する日なのだ！
　

道行く人からチョコレートをもらおうとする、通称「ギブミーチョコ男子」
　

一部ツイッターでも彼らを待ちわびる声が
　

2014（平成26）年まで3年連続3度、彼らを目撃・取材している編集部にとって出没する時間と場所はおおよそ見当が付く。ということで、冬晴れの空の下、取材班は横浜駅西口へ向かった。

あれ？　様子が違うぞ？

既にハートであふれています！
　

独り身の取材班にはつらく悲しいオブジェを横目に、捜索を開始。しかし、当てが外れたのか「定位置」で小一時間ほど待っても一向に姿を見せる気配は無い。
　

にぎやかではあったが、彼らではない
　

待てど暮らせど来ない・・・。腕を組んで楽しげに歩くカップルを見ていると「切ない・・・。帰りたい・・・」という独り言が自然と口をつく。

少し気分転換をしようと、西口五番街商店街まで足を伸ばす取材班。と、その時！！
　

ん？　さ、サル？
　

とりあえず後をつけてみる。が、サル（らしきもの）は人ごみをかき分けて進む進む。
　

ウキー！（※編集部注＝ちょっと待って！）
　

腰を気にしつつも信号は守るらしい
　

意外と人間社会になじんでいるようだ。と思ったら、立ち止まったので思い切って声をかけると・・・