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関内でオススメの「ワインショップ」はどこ?

ココがキニナル!

JR関内駅南口にワインショップ葡萄屋というショップが開店しました。珍しいワインがたくさんあって試飲できるらしいけれど。「希少価値モノ」も試飲出来るのかぜひ知りたいです。(yokohama5さん)

はまれぽ調査結果!

世界40ヶ国以上の希少ワインを扱う「葡萄屋」、イタリアの厳選ワイン1500種類以上をそろえる「イル・カーリチェ」でおすすめワインを試飲

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ライター:菱沼 真理奈

最近は、オウチで気軽にワインを飲む人が増えているようだ。筆者も晩酌はワインというウチバル派だが、いつも買うのはお手頃価格のデイリーワインばかり。

たまには、飲んだことのない珍しいワインも買ってみたいところだが、どんな味なのか想像がつかず(予算もあるし)、なかなか手が出しにくいのも事実。

そんな時、お店でワイン選びの相談や試飲が気軽にできれば、ワインとの付き合い方や味わう楽しみもぐっと広がる。
 


たまには珍しいワインも飲んでみたいが・・・


そこで今回は、投稿いただいた関内のワインショップ「葡萄屋」を訪れ、どんなワインがどんな感じで試飲できるのか、ホロ酔い気分で体験レポート。
同じく関内近くの馬車道から、厳選のイタリアワインが無料で試飲できると評判の「イル・カーリチェ」もご紹介しよう。



世界40ヶ国以上の希少なワインをそろえる「葡萄屋」



JR関内駅南口より徒歩1分、大通り公園に面した小路にたたずむワインショップ「葡萄屋」。
 


関内の大通り公園「石の広場」前に建つ「葡萄屋」


ワイン色の扉を開けて店内に入ると、さっそく店長の草壁五月(くさかべ・さつき)さんが明るい笑顔で出迎えてくれた。何でも相談できそうな、気さくで優しいマダムです。
 


いろいろお話を伺った店長の草壁五月さん


ソムリエール(女性のソムリエ)の草壁さんは、ソムリエでワインエキスパートのご主人とともに、2008(平成20)年、世界各国の希少なワインを扱う通信販売専門のネットショップ「葡萄屋」を開設。その後、通販のお客さんたちからのリクエストを受け、2014(平成26)年1月、ここ関内に「葡萄屋」の実店舗をオープンするに至ったという。
 


「葡萄屋」の通販サイト


「来店されるお客さまは、ミドルエイジの男性を中心に、通販利用の常連さんや近所の会社員の方などが多いですね。なかには『通販のネットで見て、実際にモノを見てから買いたい』と島根県からお越しくださった方もいらっしゃいます」と草壁さん。
 


宝探し気分でワイン選びが楽しめそう


店内には世界40ヶ国以上から集めた500種類以上のワインが、天井までぎっしりと並んでいる。フランス、イタリアなどの定番ワイン生産国から、イスラエル、レバノン、グルジア、チュニジア、キプロス、ブラジルなどの希少な生産国のワインまで、草壁さんご夫婦が1本1本試飲し、自信を持ってオススメできるワインのみを扱っている。
 


店内に並ぶワインは500種類以上&1000本以上!


「通信販売を始める前、国際食品・飲料展示会を訪れた時に、チュニジアやレバノン、キプロス、タイなどのワインを試飲してみたんです。そうしたマイナーな生産国のワインを飲むのは初めてでしたが、これが驚くほど美味しかったんですよ」

「世界にはまだまだ知らない美味しいワインがあるんだと、かなり衝撃的でしたね。それがきっかけで、これまでの枠にとらわれず、世界中のワインに目を向けるようになりました」と草壁さんは話す。
 


一列に並んだワインはすべて種類が違う


草壁さんによると「ここまで希少な生産国のワインを幅広くそろえるショップは、まずほかにはないと思う」とのこと。もちろん「単に珍しい」だけでなく「手が届く価格で、美味しい」という点が人気を集める最大のポイントだろう。
 


すべてのワインに、生産国や味の特徴などを書いたカードが添えられている


特に人気なのが、イスラエル、レバノン、グルジアの1000円台~4000円台のワイン。初心者にもワイン愛好者にも幅広く好まれている。どれもあまり知られていない希少なワインだが、お客さんの好みに応じて一度おすすめすると「初めて飲んだけど、すごく美味しかった~!」とリピートされる方が多いそうだ。

こちらが通販で人気ナンバーワン、しっかりとした飲み口の赤ワイン。イスラエル産のヤルデン カベルネ・ソーヴィニオン2011年(3780円・税込)。
 


イスラエルのヤルデン カベルネ・ソーヴィニオン2011年


こちらは贈答用・プレゼント用にも人気の赤ワイン。レバノン産のシャトー サントマ2007年(4540円・税込)。
 


レバノンのシャトー サントマ2007年


こちらの棚に並んでいるのが、グルジア産の赤・白ワイン各種。グルジアのワインは甘口タイプが多く、渋みが苦手な方にもオススメだそう。
 


1000円台~と価格も手ごろなグルジアのワイン各種。人気です


そのほか、神楽坂のチーズ専門店「アルパージュ」のチーズや、新宿のミシュラン星付きレストラン「カーヴ・ド・コンマ」の小峰敏弘(こみね・としひろ)シェフが創作したデリカメニュー(パック入り)、世界各国から集めたフード&スイーツなど、ワインに合うおつまみ類も販売している。
 


草壁さんがオススメする「アルパージュ」のチーズ各種
 

小峰シェフが創作したデリカメニューがテイクアウトできる
 

ほかではなかなか手に入らない、スペインの高級缶詰「CUCA」各種
 

貴腐ワイン(左・季節商品のため本年分は販売終了)やスパイスを使った珍しいチョコレートも

 
  
 

週替わりの試飲サービスや試飲イベントも実施中!



また、同店では2014(平成26)年10月から「ワインで巡る世界一周の旅!」をテーマに、世界各国のワインを週替わりで紹介する試飲サービスを展開中。毎週1つの国にフィーチャーした3~5種類のおすすめワインを、1グラス各300円~(税込)で試飲することができる。
 


ワインで世界一周やってま~す!


これまでにフィーチャーした国は、ルーマニア、ロシア、アゼルバイジャン、オーストリア、キプロス、トルコ、イタリア・・・などなど。毎週試飲に訪れれば、まさにワインで世界一周ができてしまうというわけだ。

試飲に訪れるお客さんは毎日10~15名ほど。ほとんどの方が全種類を試飲して、飲み比べを楽しんでいくとか。なかには、世界一周を制覇しようと毎週訪れるファンもいるそうだ。
 


立ち飲みスタイルの試飲コーナー


こちらの試飲は毎週金曜日にワインの種類(フィーチャー国)が替わって、翌週の木曜日まで毎日提供している。ただ、人気の品は木曜日前になくなってしまうこともあるので、全種類を試飲したいなら週末の来店がオススメだ。

基本的に用意されたワイン以外は試飲できないが、お店オススメの希少なワインを試飲用にチョイスしているので、珍しいワインを探している方や初心者の方には好都合といえるだろう。

もちろん、試飲したワインが気に入ればボトルで購入することもOK。その場合、試飲代は無料になるので、まずは気軽に試飲してみてはいかがだろう。
 


ぶらりと立ち寄って、ワインで世界へ旅してみませんか?


加えて、毎月1回(第2水曜日・木曜日)開催される試飲イベント「テーマ別ワイン会」も要チェックだ。世界各国のワインの飲み比べや、同国・同地域の厳選ワインの飲み比べ、同品種でのワインの飲み比べなど、毎月テーマを設けて4~5種類のワインをセレクト。各種類のワインをグラスで1杯ずつ試飲することができる。
 


毎月、同店のホームページでワイン会の告知があるので要チェック!


「毎月のワイン会には、年齢・性別を問わず、ワイン好きな皆さんが参加されています。お互いに顔を知らなくても、すぐに皆さん同士で打ち解けて、和気あいあいと盛り上がってますよ。ぜひぜひ、気軽にご参加くださいね~!」と草壁さん。

こちらのワイン会は要予約で、参加費は1名3900円(前日までに支払うと3500円・税込。価格はテーマによって変わることもあり)。毎回すぐに満席(各日12名限定)になってしまうため、早めの予約がオススメだ。



スロバキア産の赤・白ワインを初体験! 



では、一通りお話を伺ったところで、いよいよお待ちかねの試飲タイム。
今回は、週替わりの試飲サービスで提供しているスロバキアワイン4種類の中から、赤と白を1種類ずつ試飲させていただいた。
 


この週の試飲サービスでは、スロバキアの土着品種を集めた4銘柄を紹介


上写真の左から、(白)ヴェルトリンスケ・ゼレネ2013年(700円/グラス・税込)、(白)パーラヴァ 2013年(600円/グラス・税込)、(赤)ヤグネット・フランコカ・モドラ2012年(600円/グラス・税込)、(赤)ヤグネット・ヴァリエト・アリバーネット2009年(800円/グラス・税込)。
 


赤は、ヤグネット・ヴァリエト・アリバーネットを試飲


こちらの赤は開け立てで温度も低かったため「まずは手でグラスを温めながら回してみて」と草壁さんからアドバイス。
最初は苦みや渋みが強く感じられたが、温めるうちに味や香りが優しくこなれてきて「えっ、数分でこんなに変わってくるの!?」とビックリ。カシスのようなコショウのようなニュアンスがあり、これはなかなか好みの味だった。
 


白は、甘口タイプのパーラヴァを試飲


パーラヴァは「ただ甘い」という感じではなく、フローラルでスッキリとした飲み口。酸味もしっかりしているので、料理やスイーツとも合わせやすそう。
「フォアグラのソテーや、シェーヴルチーズ(ヤギの乳で作ったチーズ)をトーストしたものにハチミツをかけたり、ブルーチーズとイチジクのコンポート(シロップ煮)をカナッペにしたり、いろいろと合わせて楽しめそうですね」と草壁さんもニッコリ。うわぁ~~、何だかお腹がすいてきた~~!

やっぱり、どんな料理と合わせるかもワインの楽しみのひとつですよね。
 


焼き鳥や肉じゃがに合うワインも!

では最後に、草壁さんからのメッセージを。
「味のお好みや合わせるお料理、用途やご予算などをお伝えいただければ、最適な1本をお選びしますので、ワインのことは分からないという方も、遠慮せずにどんどん気軽にご相談&試飲してくださいね!」