昭和の伝説のドラマのロケ地も! なぜか多い鶴見線! ヨコハマ名場面vol.10ロケ地めぐり鶴見区編
ココがキニナル!
ヨコハマの名場面を、映画・ドラマ・漫画・アニメ・歌などから横浜にまつわるシーンをはまれぽが徹底調査! 18区のロケ地を巡ります
ライター:はまれぽ編集部
1.JR鶴見線国道駅(横浜市鶴見区生麦)
明石家さんま、大竹しのぶ、片岡鶴太郎らが出演していた往年の大ヒットドラマ『男女7人夏物語』の続編である『男女7人秋物語(1987〈昭和62〉年10~12月、TBS)』で、沖中美樹(岩崎宏美)の経営する釣り船屋の最寄り駅という設定で使われたJR鶴見線国道駅。
昭和の面影が残りまくっている
国道駅は『華麗なる一族(主演:木村拓哉)』『時効警察(主演:オダギリジョー)』『白夜行(山田孝之)』など、名だたる作品にもたびたび登場している。
2.鶴見川の荒三丸(横浜市鶴見区生麦)
そして、その釣り船屋さんは鶴見川河口干潟にある「荒三丸」がモデルと言われているが、お店自体は現在「味童 天金(あじわらべ・てんきん)」という老舗の割烹。
立派な店構え! 国道駅から徒歩1分
3.レアールつくの商店街(横浜市鶴見区佃野町)
JR鶴見駅から徒歩約10分のアーケード商店街「レアールつくの商店街」は『怪物くん』と『家政婦のミタ』という人気を博した作品で使用された。
『怪物くん』の通常放送では怪物くん(大野智)がティッシュを配ったり、スペシャル版では市川ウタコ(川島海荷)と市川ヒロシ(濱田龍臣)、『家政婦のミタ』では阿須田翔(中川大志)が歩いていた商店街の舞台になった。
地元住民だけでなく怪物にも人気?
4.鶴見社会保険事務所付近の道(横浜市鶴見区鶴見中央)
怪物くんは鶴見区がお好きなようで、いろいろな場所に出没している。鶴見社会保険事務所近くの道は、市川ヒロシと絶交した場所だ。
国道15号線と並行する側道だとこの雰囲気
5.鶴見潮田(うしおだ)神社(横浜市鶴見区潮田町)
松田翔太主演の『ドン★キホーテ』で鯖島仁(高橋克実)が恵比須顔で写真を撮られていた神社がここ。
ちなみに祀っているのは恵比寿ではなく弁財天
鶴見潮田神社は妻夫木聡主演の『ブラックジャックによろしく』でも使われた。