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横浜生まれのアナウンサー 渡辺真理さんを徹底解剖!
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花火大会特集2017

Question みんなのキニナル投稿

投稿の中から、はまれぽ編集部もキニナルことを調査してお答えします!
ぜひ投稿してみてね。(200文字まで)

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みんなのキニナル

    7月1日・2日に横浜市開港記念会館100周年のイベントが開催されますが、その日に普段は非公開の「ジャックの塔」にのぼれるそうです。イベントも含め、のぼってきてください。

    黒霧島さん

    仲町台からセンター北の港北ニュータウンには池のある公園が多くあります。人工の小川が池に流れ込んでいますが、あの水はどこから来てるんでしょうか?

    山下公園のカモメさん

    関内にある、りせっとcafeが急遽閉店するとのこと。色々な芸人、アーティストのイベントがある楽しいカフェだったのに…最後のイベントもあるようなので、是非取材してください。

    絆マンさん

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横浜のココがキニナル!

散骨の際にベイブリッジの真下に遺灰をまいてくれるプランがあります。散骨は外洋や山奥でするものと思っていた。本当にベイブリッジ下での散骨は行われているの?(はまっこ61号さんのキニナル)

はまれぽ調査結果

海洋散骨は港から1.85km以上離れた場所で可能。「ベイブリッジの下」での散骨はできないが、ベイブリッジを望む場所で多く行われている。

ライター:大野 ルミコ (2015年06月08日)

突然ですが・・・みなさん、ご自身の「お墓」は用意していますか? 「先祖代々のお墓がある」という方もいらっしゃるかもしれないが「何も考えてない」「用意していない」という方も多いのではないだろうか。中には「ダンナと一緒のお墓に入るのはイヤ!」なんて・・・いや、やめておこう。

そんな中、今、新たな葬送スタイルとして人気を集めているのが「海洋散骨」。その名の通り、遺骨を細かくパウダー状にして、海へと還すというスタイル。近年、その利用者は急激に増えているともいわれている。
 


ベイブリッジを望む横浜での海洋散骨を希望する人は多い


横浜といえば・・・やっぱり「海」。

人生の最後は大好きな横浜の海で眠りたい――と考えている方も少なくないだろう。
そこで、横浜で行われている「海洋散骨」の全容を調査してきた。少しでもみなさんの、ご家族の、将来や「終活」の参考となるようにと祈りながら・・・



『海洋散骨』の現場へ

今回、実際に行われる海洋散骨への同乗取材をお受けくださったのは、横浜ベイブリッジ沖や相模湾を中心に、海洋散骨式の施行・運営を手掛ける海洋散骨プロデュース珊瑚礁さん。
出港地でもある「ぷかりさん橋」周辺は風もなく、波も穏やか。絶好の天気に恵まれた。
 


横浜沖での散骨に向かう船の多くが出港する「ぷかりさん橋」。


本日のセレモニーは遺族が乗船し、散骨式を行う「チャーター散骨」。故人の家族、3名が乗船してのアットホームな雰囲気の散骨式になるようだ。

海洋散骨にはそれ以外にも、遺骨を預かって遺族の代わりに散骨をする「委託散骨」や
複数の遺族が合同でチャーターした船で散骨式を行う「合同散骨」もあり、故人様の意思や、予算、遺族の事情(高齢で船に乗るのは大変など・・・)に合わせて選択することができるという。
 


いよいよセレモニーが行われる船へ


参加人数や散骨プランによっても変わるが、基本的に海洋散骨プロデュース珊瑚礁さんがチャーターする船は、ご遺族の方もゆったりくつろげるクルーザータイプ。本日、乗船した船も、デッキも船室も広々ゆったり。

旅客船登録もしているので、一度に30名まで乗船できる大型クルーザーだ。
 


海洋散骨プロデュース珊瑚礁でチャーターしている船のひとつ
 

船室内にはソファーやテーブルも揃い、ゆっくりくつろぐことができる


ところで、海洋散骨のプロデュースを手掛けることになったきっかけは・・・? 代表者である今井さんにお話を伺った。
 


海洋散骨プロデュース珊瑚礁(株式会社シー・ドリーム)の代表、今井健夫さん


「実は以前、私はマリーナの支配人をしていたのですが、その時、葬儀社から散骨のために船を出してほしいと依頼されることが多かったんです。でも、陸上の天気と海の天気は全く違いますし、天気が良くても波の荒い時もある。とても船なんて出港できる波の状態じゃないのに、確認もせずに『大丈夫ですよ』と、ご遺族に伝えてしまうような葬儀社も多くて・・・。海の怖さを知らない者が海洋散骨を手掛けるのは危険だと思うようになったんです」

「それに、私には葬儀業界で働いていた経験もある。その両方の経験を活かして自分で安全・安心な散骨プロデュース会社をつくろう――そう思うようになっていました」
 


海洋業界と葬儀業界、両方の知識・経験をお持ちの今井さん


こうした旅客船業界で学んだ確かな知識と、葬儀業界で培った細かな心遣いが評判を呼び、同社が手掛ける海洋散骨の件数は「右肩上がりの状態」(今井さん)だという。

「故人様が希望したからというケースもありますが、お墓を用意するよりも安価だから、とか、お墓を守る人がいないから、といった理由で海洋散骨を選ばれる方も多いようです。お墓不足や墓守後継者に悩む方はたくさんいらっしゃいますから、今後、さらに海洋散骨を検討される方は増えていくのではないでしょうか」



笑顔で「いってらっしゃい!」

ほどなくして、本日、海洋散骨を施行される遺族の方も合流。いよいよ散骨ポイントへ向け、船は動き出した。
 


みなとみらいの風景を背に、いざ! 出港!


本日の散骨ポイントは、ベイブリッジの下を通り、さらに本牧ふ頭を抜けた先。つまり、横浜の湾内を抜けたベイブリッジ沖の東京湾での散骨となる。

――あれ? 「ベイブリッジの下」での散骨ではないの?

実は海洋散骨は常識的な「節度ある方法」で行われる限り、法に触れることないのだとか。
しかし、だからといって、いつでもどこでも自由にできるものでもない。

海洋散骨を行う場合は、漁場、釣り場、船舶の航路を避け、陸地からもある程度(1海里、約1.85㎞以上)離れていることが条件になるとのだという。

こうした条件を合わせると、残念ながら「ベイブリッジの下」での散骨は不可能なのだ・・・。
もし「できますよ!」と提案してくる施行業者がいたら――思いっきりマナー違反だ。
 


「ベイブリッジの下」での散骨は、モラル上不可能だという


散骨ポイントまでは、片道20分ほどの船旅。航行中の船内では、今井さんがこれから施行する「散骨式」について話してくれる。

「海には科学で解明できない不思議な力があります」と語る今井さん。そんな海へ遺骨を撒くのは、永遠の別れではなく、一人ひとりの心でいつでも故人と会えるのだと語る
だから遺骨を海に送る時は、“いってらっしゃい”と笑顔で気持ちよく送り出してください――という今井さんの言葉に、深くうなずく遺族の姿があった。
 


簡単な祭壇を設けてセレモニーの準備を整える
 

「笑顔でいってらっしゃい」と送ってほしいと語る


移動中、今井さんはできる限り遺族に声をかけ、会話をするように心がけているという。それは、会話を楽しむことによって「船酔いを防止する効果もあるから」なのだとか。

「船酔いになってしまうと、せっかくのセレモニーも『船酔いが辛かった』という思い出だけで終わってしまいます。それは避けたい。参加された方、皆さんの心に残るセレモニーにするためにも、船酔いにならないようにこまめにお声をかけているんですよ」
 
 
それぞれの想いをのせて散骨式へ 
 

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