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みんなのキニナル

    コンドーム「サガミオリジナル」で有名な相模ゴム工業って厚木にあるんですね。工場の内部とか、あんなところやこんなところに潜入してみてください!

    腰痛おじさんさん

    本牧では,横浜市営バスの路線なのに,富士急行のバスが走っています。なぜでしょうか?キニナル!

    キングカズさん

    横浜各地の積雪状況がキニナル!帰れるか心配です。

    腰痛おじさんさん

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横浜のココがキニナル!

横浜駅の西口から続くザ・ダイヤモンド。昔は戦争で行き場を失った人達が路上生活をしながらギターを弾いて生計を立てているような場所だったそうです。その歴史を調べてはいただけないでしょうか?(ぱかさん)

はまれぽ調査結果

ザ・ダイヤモンドは1964年に「ダイヤモンド地下街」として開業。1984年にリニューアルし「ザ・ダイヤモンド」となり2015年にジョイナスと統合した

ライター:橘 アリー (2016年01月25日)

横浜駅西口は「都心の残された砂漠」と言われていた!?

多くの人々に親しまれにぎわっていた横浜駅西口の地下商店街「ザ・ダイヤモンド」。
「ザ・ダイヤモンド」は2015(平成27)年12月に相鉄線横浜駅の駅ビル「相鉄ジョイナス」と一体化。現在は「相鉄ジョイナス」と統合している。

キニナル投稿によると「昔は戦争で行き場を失った人達が路上生活をしながらギターを弾いて生計を立てているような場所」だったというが、「ザ・ダイヤモンド」には、どのような歴史があったのだろうか。
 


明るくスッキリとした雰囲気が漂う、現在の横浜駅西口

 
「ザ・ダイヤモンド」を運営していた株式会社相鉄ビルマネジメントでお話を伺った。
対応してくださったのは、販売促進担当課長の宮﨑勝之(みやざき・かつゆき)さん。
 


丁寧にご対応くださった宮﨑さん

 
最初に終戦後の横浜西口の様子について伺う。

1945(昭和20)年5月29日の横浜大空襲により、横浜の市街地のほとんどが焼け野原となり、同年8月15日終戦。横浜駅西口周辺も焼失し終戦後接収され、米軍の残土置き場となっていったという。

宮崎さんによると、その米軍の残土置き場となっていた一帯を、相模鉄道が1952(昭和27)年に買い取ったそうだ。
 


1952(昭和27)年当時の横浜駅西口(『株式会社相鉄ビルマネジメント 会社案内』より)

 
その当時の様子については、社内の資料には残っていないとのことなので、資料『横浜の歴史』で確認してみた。

読み進めると当時の西口一帯は、砂利の山が築かれ、追いはぎが出そうなほど寂しいところだったとある。午後10時を過ぎたころには駅の改札を出る人はほとんどいなかったようだ。
そんな様子から相模鉄道が西口一帯を買い取った翌年1953(昭和28)年ごろ、西口一帯は「都心の残された砂漠」と言われていたそうである。
 


戦後の横浜駅西口について書かれている『横浜の歴史』のページ

 
一方、東口は、駅の待合室はホームレスで溢れ、トイレの中にもホームレスが寝ており、気軽にトイレにもいけない状態だったようだ。東口駅前ではヤミ市が開かれ「砂漠」と呼ばれた西口とは反対に、多くの人が訪れ混み合っていたそうである。

そんな西口と東口の様子は、西口に商店街が作られたことにより一変していった。

宮崎さんによると、西口に最初に商店街が作られたのは、1956(昭和31)年のこと。
この商店街は地下ではなく地上にあった「横浜駅名品街」で、現在の「ジョイナス」の前身である。
 


「横浜駅名品街」はアーケードのある立派なつくりの商店街だった
(『株式会社相鉄ビルマネジメント 会社案内』より)

 
これにより東口と西口の繁栄が逆転していく



気品があり永遠に変わらないもの!

1963(昭和38)年8月5日に地下街の工事許可がおり、2日後の8月7日に着工。
そして翌1964(昭和39)年11月30日に工事が完了し、12月1日から「ダイヤモンド地下街」が開業した。相模鉄道が中心となり、横浜ステーションビル(JR)、東急電鉄、鉄道弘済会(キオスク)、東急ホテル、高島屋、相鉄興業の7社で設立した横浜地下街株式会社が運営。

「ダイヤモンド地下街」は「ザ・ダイヤモンド」の前身の地下街である。
 


地下街の工事はわずか1年3ヶ月で完了(『株式会社相鉄ビルマネジメント資料』より)
 

地下での工事風景(『株式会社相鉄ビルマネジメント資料』より)

 
地下街の「ダイヤモンド」という名称は、社内で検討して付けたとのこと。
地下街名を付けるにあたって「明るくて親しみやすいもの」「誰もが持ってみたい、気品があり永遠に変わらないもの」などのイメージから発想し「ダイヤモンド」とつけたそうである。
 


“永遠”のイメージがあるダイヤモンド(フリー画像より)

 
地下街の面積は3万2000平方メートル(横浜スタジアムの約1.2倍)で、現在と場所は変わっているが、有隣堂、崎陽軒などの店舗は「ダイヤモンド地下街」が作られた当時からあるとのこと。

「ダイヤモンド地下街」は、多くの人々の生活の一部のような身近な場所として繁栄していった。

キニナル投稿にある「暗い場所だった」のかについては「ダイヤモンド地下街」が作られた当時は、確かに路上では戦争で負傷した人が寄付を募るような光景もあったという。しかし地下街の中は管理されていたので、地下街の中で路上生活者がギターを弾いているようなことはなかったようだ。
 


現在の西口の地下通路。明るい雰囲気である

 
ただ、商店街ではなく、現在でもJR関内駅地下通路がそうであるように、西口の駅のどこかの地下通路などが路上生活者の居場所となっていたことはあったのではないだろうか。

続いて、「ザ・ダイヤモンド」の誕生について触れていく。
1984(昭和59)年、「ダイヤモンド地下街」が誕生してから20周年ということもあり、エスカレーターを付けるなど大規模なリニューアル工事が行われる。この時、名前も新しく「ザ・ダイヤモンド」となった。
 


現在のフロアガイドで見ると、緑枠内が最初の「ダイヤモンド地下街」

 
オレンジ枠がリニューアル工事で新設された部分。リニューアル工事により広くなり、商店街にはさらに多くの人々が訪れ繁栄していった。
 


リニューアルオープン前のザ・ダイヤモンド地下街(『株式会社相鉄ビルマネジメント資料』より)

 
「ダイヤモンド地下街」から「ザ・ダイヤモンド」へと名前は変わって行ったが、運営会社は変わらず横浜地下街株式会社だった。しかし地下街の運営が相鉄中心となり、編成が行われていった結果、2006(平成18)年に株式会社相鉄ビルマネジメントがショッピングセンター事業の運営管理を引き継ぐことになる。

管理運営を行う会社が変わっても「ザ・ダイヤモンド」にはそれまでと変わりなく多くの人々でにぎわう商店街だったが、2015(平成27)年12月に「相鉄ジョイナス」と統合。それにより商店街の名前は「ジョイナス」になり「ザ・ダイヤモンド」という名前は姿を消した。
 


新しいジョイナスは、カラフルなイメージである

 
戦後から、横浜駅西口の繁栄の一端を担ってきた「ダイヤモンド」という言葉が無くなってしまったのは寂しいものだ。だが「ジョイナス」も「ザ・ダイヤモンド」も同じ会社が運営している商店街なので「一つにすることによってより分かりやすいものになり、より多くの人々の生活の一部となれるように」という想いもあり、統合することが決まった。
 


確かに、一つの商店街になっている方が分かりやすい!

 
統合した商店街の名前が「ダイヤモンド」ではなく「ジョイナス」になったことについては、「どちらかというとジョイナスの方が新しい施設のイメージに合う」ということで決定したそう。以前はまれぽでも調査したが、当初は「ジョイナス・ザ・ダイヤモンド」とつなげる案も出ていた。しかしその後も協議を重ね、それでは長すぎるということで最終的に「ジョイナス」となったのだ。

では「ダイヤモンド」の名前は完全に姿を消してしまったのだろうか。

 
 
「ダイヤモンド」は残っていないのか?
 

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