どんな福が入ってる？

徐々に年の瀬の足音が近づいてきているが、新年最初の運試しといっても過言ではない「福袋」の販売も近づいてきている。

元日営業が2017年で5年目となる、そごう横浜店で2016（平成28）年11月28日、「福袋大市」お見分け会（おみわけかい）が行われ、報道関係者にその一部が公開された。
　

どんな「福」があるのかな？

　　
2017年の同店の福袋は例年以上にコンセプトを明確化。「女性活躍応援」、「地元体験型」、「年号・干支・流行語」の3つに大きく分けたほか、グルメ、ファッションなど、店舗全体で約5万個を用意する予定。

お見分け会では、各売り場や、企画立案した企業の担当者らが自慢の福袋をアピールしていた。

2016年4月に「女性活躍推進法」が施行されたり、史上初の女性東京都知事が誕生するなど、女性の活躍が目立った世相を反映して企画された「女性活躍応援福袋」は家事・育児、仕事、プライベートと、さまざまな場面で活躍する女性を意識したものが多い。



☆憧れのホテルで自分磨き「女子による女子のための贅沢（ぜいたく）ご褒美福袋」（抽選：1組2名、3万円）

「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」とコラボした福袋は、宿泊だけでなく、スパに60分のエステと部屋での食事がついた「贅沢女子会プラン」がテーマ。
　

海を一望できる部屋でエステや食事を満喫できる

　


☆デ キる女性管理職パーフェクトウーマン福袋（先着5人、2万170円）

こちらは、同店の若手職員が、紅白歌合戦の出場が決まったアノ曲のリズムに乗って登場。
　

この活躍が後の「武勇伝」になる？

　
同福袋はイタリア製のジャケットとスカートのスーツセットのほか、名刺入れやインナーウエアもセットになっているそう。
　

こんな「パーフェクトウーマン」になれるかも？

　


☆「君の名は」福袋～出産準備応援セット～（先着5人、5万4000円）

「お母さんのおなかにいる、まだ見ぬわが子に『君の名は？』と問いかけてほしい」と担当者が言う福袋はベビーカー、抱っこひも、食器セットのほかにオリジナルの絵本の仕立て券など8点12万円相当がぎっしりつまっている。
　

オリジナル絵本は一生の宝物になるかも！

　
次も流行にあやかった福袋。



☆PPAPあったか福袋（先着5人、5400円）

P（＝パンツ）、P（＝ポンチョ）、A（＝アフガン〈おくるみ〉）、P（＝パジャマ）のほか、パイナップルのお菓子（P）、アップルジュース（A）、アンパンマン（AP）のお面が入った1万円相当の福袋。
　

ペン（P）はつかないみたいです

　
このほか、7万円相当のベビーグッズが詰まった「イクメンGO福袋（先着5人、3万2400円）」や、2017年中のプロポーズ予定の人のために100本のバラと引き換えができる「リアルKSK（結婚・して・ください）プロポーズ専用バラ100本福袋（抽選2人、4万3200円）」を準備した。
　

こうした後で・・・

こうなるといいですね！

　
　
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