ログイン/会員登録

こんにちは、ゲストさん。

ログイン/会員登録する

ログインすると、すべてのコンテンツを
ご利用いただけます。

イベントカレンダー2017年5月

Question みんなのキニナル投稿

投稿の中から、はまれぽ編集部もキニナルことを調査してお答えします!
ぜひ投稿してみてね。(200文字まで)

投稿はこちらから

みんなのキニナル

    伊勢佐木モールの五丁目に鳥さんやウサギさんをモールに出してお客さんを癒してる【一心堂】という可愛いお店があります。不思議な雰囲気なので是非レポートお願いします。

    greygreyさん

    警察のヒミツの部屋?? 最近出来た警察署(例えば金沢警察署や港北警察署)には建物から飛び出した部屋っぽいのがある。そこはどんな部屋?? とてもキニナル!!!

    まっくすさん

    第三京浜の案内板で「第」の略字と思われる「オ」みたいな漢字(変換で出てこない)がところどころ見かけるけれど、この「オ」のような字は一般的なのでしょうか?使われた経緯もキニナル! (写真は環八からの入口...

    まっくすさん

もっと見る

あなたはどう思う?

過去のアンケート結果はこちら

あなたは「はまれぽ.com」の更新情報を何で知りますか?

「パソコン」で、はまれぽ.comのサイトをチェックする
「スマートフォン」で、はまれぽ.comのサイトをチェックする
「はまれぽアプリ」で記事をチェックする
「Twitter」で記事を知る
「Facebook」で記事を知る
「メルマガ」で記事を知る
「プッシュ通知」で記事を知る

投票せずに結果を閲覧

アクセスランキング

ジャンル
1位
「入ってはいけない」中華街食べ放題はこんな店! 経営者が覆面座談会で中華街の裏事情を告白!
2位
【はまれぽ名作選】横浜の伝説、白塗りのメリーさんとは!?
3位
船も便数も売り上げも減った横須賀の「東京湾フェリー」、本当に大丈夫なの?
4位
廃線跡巡り! モノレール・ドリームランド線跡に当時の面影は残ってる?
5位
横浜DeNAベイスターズのサポーティングガールズユニット「diana」、パフォーマンスの舞台裏に密着!
6位
川崎駅前に九龍城?!ウェアハウス川崎店ってどんなところ?
7位
【はまれぽ名作選】「タマゾン川」化した鶴見川にはピラニアが!? ライター松宮がガチ釣りに挑戦!
8位
【編集部厳選】「B級」なんて誰が言った!? 絶品「庶民の味」特集!
9位
【編集部厳選】連休の疲れはお風呂で癒そう! いい「温泉&銭湯」集めましたよ!
10位
経営が厳しい? 「東京湾フェリー」の東京湾周遊60周年特別クルーズを体験レポート!
11位
映画で見た横浜を訪ねる #1『世界大戦争』
12位
横浜に安くて感じのよいラブホはあるのか?
13位
【編集部厳選】こどもの日に、あえて「オトナ」のはまれぽ!
14位
【ニュース】観音崎京急ホテルに屋外宿泊施設がオープン!
15位
【ニュース】「京急デハ230形」が38年ぶりに帰ってきます!
16位
【編集部厳選】これ知ってた? 鉄道のナゾ~京急編~
17位
川崎堀之内の「ちょんの間」、摘発前の様子は?
18位
【編集部厳選】ゴールデンウイークのお土産は「知られざる横浜名物」で決まり!
19位
「FREEWAY428」がルミネ横浜店で期間限定ショップをオープン
20位
【編集部厳選】こんなにあるぞ! 京急の「特別列車」!
21位
水陸両用バス「スカイダック」が始める日本初の夜間運航コースを一足早くお届け!
22位
【はまれぽ名作選】公募で決まったという「みなとみらい21」の名付け親は誰?
23位
【横浜周辺で遊ぼう】今週のオススメイベント情報(5月4日~5月10日)
24位
もこもこアニマルにへぇ~んしん? 神奈川県の「顔ハメパネル」追跡記(1)
25位
ゆるキャラなのに嫌われ者? 子どもが泣いた横浜アリーナの「ヨコアリくん」って何者?
26位
野毛に大増殖中の「高級アロマエステ」は風俗店か? 突撃取材!
27位
【ニュース】男子もOK! お得な乗車券「葉山女子旅きっぷ」がパワーアップ!
28位
相鉄線の運転士“疑似”体験パネル! 神奈川県の「顔ハメパネル」追跡記(2)
29位
【ニュース】京急鶴見駅高架下に新しい商業施設が7月オープン!
30位
【横浜周辺で遊ぼう】今週のオススメイベント情報(4月27日~5月3日)
横浜人にインタビュー
教えて○○さん!
はまれぽの記事がアプリでサクサク読める!! はまれぽアプリリリース!!

横浜のココがキニナル!

除夜の汽笛はどこまで聞こえる?いつから?誰が始めた?何隻?以下敬称略、f3 、mania、みつ、だい、Yokoyoko、ヌッキー、yakisabazushi、fire_ji、はんちゃん、ぺぴちゃん)

はまれぽ調査結果

汽笛を鳴らす風習は恐らく 明治時代から。昔のヨーロッパの船乗りが発祥と言われ横浜港の船の汽笛の届く距離は半径10︎km付近がボーダーライン。

ライター:細野 誠治 (2016年12月26日)

横浜の音。 1/365の音

まさに横浜の年越しの象徴。汽笛の音。
ダメなハマっ子としては、子どものころから汽笛の音を聞きながら年賀状をしたためていたものです。

そして。
港町に住まう者も、そうでない人も船の汽笛を耳にしたら、ふと思うはず。
あの汽笛の音は、どこまで届くのだろう?
(筆者は生まれも育ちも、現在の住まいも港北区。汽笛の音は、ちゃんと聞こえる)
 


一年で一度きりの、横浜の音

 
実に横浜っぽい キニナルではないでしょうか?
大晦日の汽笛に関するキニナルは、 さまざまに寄せられている。今回は容量が許す限り、疑問点を解いていこう。
皆さまのお相手は、細野誠治です。

まずは背景から。
なぜ大晦日に、港に停泊中の船が、除夜の鐘のように汽笛を鳴らすのだろうか? 決まりや、どこかと約束ごとが交わされているのだろうか?
 


「横浜市港湾局」に問い合わせてみる・・・

 
すると「港湾局の方で“汽笛を鳴らしなさい”といった通達などは、一切出してはいない」との回答。

毎年、横浜港に停泊している船が自主的 に行っているのだと分かった。
(筆者は子どものころ、親に「氷川丸の音だ」と教えられてきた。実際は船の大小にかかわらず、横浜港に停泊する、さまざまな船が行うそうだ)

ほかに「かなり古くから行われている」との情報を得ることができた。

取り決めも打ち合わせもなく毎年、数隻の船が。ボートや小さなものまで加えれば数十という数の船たちが一斉に、ときの声を上げる。

どうも古くからの習わしのようだ。では「みなと」の歴史について詳しい方に、さらに聞いてみよう。誰が、いつどこで始めたの?
 


みなとみらい21地区、日本丸に隣接する「横浜みなと博物館」へ

 
複数の関係者に話を伝え、ようやく一人だけ具体的な話を知る方に出会えた。
あくまで「聞いた話ですが」と断られたものの、かつて船乗りだったという方(お写真やお名前などはNG )に歴史を教えていただいた 。

「昔のヨーロッパの習わしだと聞いています。昔、船では30分ごとに1回、ベルを鳴らしたんです。1時間に2回、4時間で計8回鳴らします。船では4時間ごとにシフトが代わりますから。最大でベルは8回鳴るんです。それで大晦日の時、当番だった船乗りが景気付けの意味でか、倍の16回、ベルを鳴らしたんだそうです」
 


始まりはベルだった?

 
「やがてベルが蒸気船になって、汽笛になったんですね。この習わしが明治時代に日本にも入ってきて、以来、続いていると聞きました」

かなり古くから続く、船での習わし(蒸気機関船の登場よりも昔だ)。
今回、なぜ鳴らすのかを追い、唯一関係者から聞けたナマの回答。理由は諸説あるのかも知れない。そして今となっては、真相は分からない。
 


海の先人たちの習わしが今も続いている

 
おおよそではあるが、背景や歴史は分かった。
次は実際の現場に立ってみよう。そして大晦日に汽笛を鳴らす方は、一体どんな方なのだろう。
 


行こう。横浜の宝物のひとつ、重要文化財の氷川丸へ

 
今回、取材申請をしたところ特別に許可がもらえた。しかも毎年、大晦日に氷川丸の汽笛を鳴らす船長自らがインタビューに答えていただけることに。

普段は立ち入ることが叶わない通路を通って船内の事務所へ(ライターの特権)。
 


金谷範夫(かなや・のりお)氷川丸船長に伺う

 
20歳のときから海の仕事に就き、2016(平成28)年で46年目。14年前から氷川丸の船長に就任され、以降毎年、金谷船長が大晦日の汽笛を鳴らしている。

日付の変わる、ちょうど午前0時。
年越しを山下公園で迎える観客を見つめながら、装置のボタンを押しているそうだ。
 


今年も金谷船長の鳴らす汽笛が、横浜に響く

 
「昔は今と違って、もっとたくさんの船が停泊していたので、それはにぎやかでね・・・」

船には停泊料がかかる。近ごろは予算の削減なのか、大晦日に航行する船が増えたという。
「それでも大晦日は、24時になると汽笛を鳴らすんですよ」と金谷船長。

真夜中の海を走る船さえも、誰に聞かせるでもなく汽笛を鳴らす。どこかの陸を目指す。
 


大晦日の汽笛と船は、切っても切れないものなのか

 
「そろそろ(汽笛を)鳴らす場所にご案内しましょう」と、金谷船長に促されて船内を進む。

現在、氷川丸は走らない。文化遺産として整備され、汽笛(装置=ボタン)は操舵室ではなく事務所と、Bデッキ左舷後方に取り付けられている。
 


山下公園側から見ると、写真右・中央辺りの窓近くに設置されている

 
エントランスロビー後方のドア(立ち入り禁止)の向こう側。壁に装置が下げられている。

 

このボタンを押すと汽笛が鳴る仕組み


毎年、この窓から外を見ながら汽笛を鳴らすそうだ

 
汽笛。
大晦日の夜の、横浜の音。後世に伝えて残すべき音。

今からちょうど20年前の1996(平成8)年、当時の環境庁(現・環境省)が
「横浜港新年を迎える船の汽笛」として「日本の音風景百選」のひとつに認定。氷川丸は代表をして、表彰を受けた。

 

氷川丸の船内・一等喫煙室前に賞状が飾られています

 
金谷船長には貴重な話を伺い、また写真も収めることができた。お礼をして船を後に。

ただ一点、どうしても分からなかったのは「汽笛はどこまで届くのか?」だ。
最後の謎を探るためにも汽笛が、どのくらいの音量なのかを調べてみる。

 

氷川丸の正午の汽笛の音を簡易的な騒音計アプリで計測 。結果は91デシベル

 
さらに掘る。
現行船舶の汽笛の音量には規則がある。国土交通省(旧運輸省)が定めている海上衝突予防法・施行規則の第18条によれば・・・

<全長200メートル以上の船>
  70ヘルツ以上200ヘルツ以下、143デシベル以上
<全長75メートル以上200メートル以下の船>
  130ヘルツ以上350ヘルツ以下、138デシベル以上
<全長75メートル以下の船>
  250ヘルツ以上700ヘルツ以下、120デシベル以上

・・・と、船の大きさによって汽笛の音量は決められている。

 

大型タンカーや、大さん橋に停泊する客船などは文句なしに143デシベル以上

 
この数値(143デシベル)、一体どこまで聞こえるのだろうか?
 
 
場所によっては自宅で汽笛が聞けるかも?・・・キニナル続きは次のページ
 

最初へ

前へ

1

2

次へ

最後へ

はまれぽアプリ
App Store
Google play




【関連記事】

氷川丸と日本丸が廃船の危機って本当!?

山下公園の氷川丸は浮いている!? 真相を徹底検証!

横浜の今昔、「昭和のあの場所」は今どうなっている?