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水陸両用バス「スカイダック」が始める日本初の夜間運航コースを一足早くお届け!

ココがキニナル!

水陸両用バス「スカイダック」が夜間運航を始めるらしいけど、いったいどんな景色が見られるの?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

4月29日から夕方運航の「トワイライトクルーズ」を開始。夜間運航の「ナイトクルーズ」は5月半ばから。海と陸から横浜の夕景や夜景を堪能できる

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ライター:田中 大輔

はまれぽの記事でも4月29日にお知らせした通り、水陸両用バス「スカイダック」が夕方運航の「トワイライトクルーズ」を開始した。

トワイライトクルーズよりも1時間遅く出発する「ナイトクルーズ」も、5月半ばごろを目処にスタートする予定で、料金はいずれも大人3500円、子ども1700円。ワンドリンクとお菓子が付く。昼間の運行はこれまで通りで、平日は1日4便、土日祝日は8便が運航する。


こんなコースを通ります
 

スカイダックは、横浜駅周辺地区、みなとみらい21地区、関内・関外地区と、従来の横浜都心に隣接した「都心臨海部」の周遊性向上と海洋レクリエーションの活性化を目指し、2016(平成28)年10月から「水・陸新発見みなとまちめぐりプロジェクト」と銘打たれて始まった横浜市の社会実験で、水陸両用バスに乗って、陸上と水上の両方から横浜の景色を堪能することができる。
 


実験の一環として始まった水陸両用バス
 

トワイライトクルーズは2017(平成29)年4月29日から開始されていて、毎週金曜日・土曜日・日曜日の定期運行のほか、祝日、ゴールデンウイーク、夏休みなどには毎日運行される。

トワイライトクルーズの運行スタートを前に実施されたメディア向けの試乗会での様子をお届けしよう。



陸から、海から、横浜の夜景を堪能!



スカイダックの乗り場である、日本丸メモリアルパーク内のチケットカウンターには2台のスカイダックが集結。


 


こちらが水陸両用バス「スカイダック」
 

報道陣や関係者を乗せ、実際のトワイライトクルーズと同じ午後6時30分に夕暮れの横浜の街へと繰り出していった。なお、今後は季節によってスタート時間を変えるなどして、冬場でも夕暮れの風景を見られるように調整する予定とのことだ。

日本丸メモリアルパークを出発したスカイダックは、まずは通常のバスとして陸上を走る。最初に現れる夜景スポットは、万国橋の上から見るみなとみらいの風景だ。
 


万国橋から見た定番の風景スポット
 

「トワイライト」の名前通りの夕景が楽しめ、日没後の夜景とは少し違った表情を見せてくれる。

横浜ワールドポーターズと、よこはまコスモワールドの間を通ったバスは国際橋を渡り、見せ場の一つである水上への突入シーンへと移って行く。
 


国際橋から見る夜景も美しい。徐々に日が落ちていっている
 

バスがそのまま海へ突っ込んでいく様子は非日常的な光景で、外から見るのも、バスに乗って体験するのもなんだか面白い感覚だ。
 


しぶきを上げながら、海へと進んでいく
 

車内から見るとこんな光景のスプラッシュ