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意外な穴場を発見? 県外の人に横浜を案内するならどこ?

ココがキニナル!

県外から来た人に横浜を案内してと言われても中華街や赤レンガ、山下公園くらいしか浮かびません。横浜を案内するなら「ここ!」的な場所をいろいろな角度から調査してください(sakasakasuさん)

はまれぽ調査結果!

初めて来る人ならやっぱりみなとみらいや中華街が鉄板。2回目以降に案内したい場所は実にいろいろなのでどうぞ本文をご参考に!

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ライター:中田 淳也

今回の投稿を読んだ時に「そう言えば若いころ、県外から来た友人を案内したこともあったなあ」と昔の記憶が蘇ってきたが、俗に言うアラフォーの年代にもなると県外どころか県内の友人ともどこかに遊びに行くということがほとんどない。

それは友人が少ないという理由ではないはずだと思いながら、まずは定番スポットがどこなのかを探るべく、横浜駅周辺でインタビューを実施した。

 

気合いを入れてインタビュー
 



横浜市民にとっての定番の街、場所ってどこ?



インタビューは横浜駅周辺にいた横浜市民の方を対象に実施。
「県外の友達を案内するならどこに連れて行くか?」を質問させていただいた。ご協力いただきありがとうございました!

 

まずは東口で
 

続いて西口で
 

相鉄口でもご協力いただいた
 

アンケート結果は以下のとおり。
案内した場所については複数回答可という形式で、2人以上が回答した場所を表に記載した。

 

アンケート結果
 

見どころも多く、たくさんの商業施設があるという理由で、みなとみらいという答えが最多の票を獲得した。厳密に言えばみなとみらいは場所の名称ではなく地域の名称なのだが、回答者の話を聞いていると案内する側もされる側も横浜と聞いて真っ先にイメージするのがこのエリアということのようだ。

そんな中、トップとほぼ同数で次点となったのが横浜中華街。こちらは幅広い年代から挙がった場所で、個人的にも横浜を案内してほしいと言われて真っ先に思いつく場所だった。

その後は奇しくも投稿者が挙げた山下公園、横浜赤レンガ倉庫と続く。山下公園については30代後半以上の人が、赤レンガ倉庫については20代以下の人が挙げているという印象だった。

 

横浜といえば、みなとみらい!?
 

それと、アンケートに答えてもらう際、年齢の高い人ほど昔の記憶を呼び起こしていて、やはり年齢を重ねていくと友人・知人を案内してどこかに行くということもなくなるもので、自分にそういうのが無いのも決して友達が少ないからというわけではないと、秘かに胸を撫で下ろしていたのだった。

また、「二回目以降に案内するなら」という条件の場合は日産スタジアムと新横浜ラーメン博物館を挙げた人がいた。このことが象徴するように、初めて横浜に来る人を案内するなら投稿者が挙げた中華街や赤レンガ倉庫、山下公園、みなとみらいあたりが定番スポットといって良いのかもしれない。



定番スポットの関係者はどこを案内する?(中華街編)



定番スポットの関係者は県外から来た人を案内したりすることがあるのだろうか。また、案内するのであればどこを案内するのだろうか。ということで、先ほど定番スポットに挙がった中華街、赤レンガ倉庫の関係者からお話を伺うことができた。

まずは中華街から。横浜中華街発展会協同組合の理事で横浜中華街コンシェルジュでもある鈴木精治(すずき・せいじ)さんに話を伺った。鈴木さんは過去にはまれぽでも取り上げた「横濱おもてなし家」という人力車サービスの代表取締役でもある。

 

鈴木さん
 

横浜育ちの鈴木さんに「県外から来た人を案内するならどこか」聞いてみたところ、20代のころはドライブで湘南や江ノ島に行くことが多かったという想定外の答えが返ってきた。

もちろん山下公園などにもドライブで行くことはあったが、そのころは横浜近辺よりも、ユーミンやサザンを聴きながら国道134号線をドライブする方が、プランとしてはもてはやされたようだ。

 

海沿いのドライブは開放的で気持ちいい
 

では現在案内するならどこかと聞いてみたところ、真っ先に挙げたのが横浜港大さん橋国際客船ターミナルだった。

 

大さん橋
 

鈴木さんいわく、「24時間いつでも無料で入れてタイミングが合えば客船を見ることもできるし、港内を行き交う船を見ていれば悩みなども飛んでいってしまう」とのこと。なかには、大さん橋の屋上に行けることを知らない人もいるそうで、もっと知ってほしいと力説されていた。

せっかくなので中華街でのおすすめは無いかと聞いてみたところ、中華街に来る人の多くが食事だけで帰ってしまうので、関帝廟(かんていびょう)や媽祖廟(まそびょう)にも寄って中華街の歴史なども知ってもらえると面白いとおっしゃっていた。

 

関帝廟は改装中
 

媽祖廟
 

また「中華街に門はいくつあるか?」と、鈴木さんから問われた。東西南北の4基くらいじゃないかと思っていたら、中華街には10基もあるという。そういった点にも注目すると普段と案内の仕方が変わり、いつもと違った目線で中華街を堪能できるのではないかとのことだった。

 

10基全部見つけられる?(画像提供元:横浜中華街発展会協同組合)
 



定番スポットの関係者はどこを案内する?(横浜赤レンガ倉庫編)

 

横浜赤レンガ倉庫
 

続いて横浜赤レンガ倉庫からは、株式会社横浜赤レンガのイベント事業部、石井朋子(いしい・ともこ)さんと大塚美雪(おおつか・みゆき)さんにお話を伺った。

 

大塚さん(左)と石井さん
 

千葉出身で就職を機に横浜に住むようになった大塚さんと、生まれも育ちも横浜という石井さん。

石井さんは地元の友達と遊ぶことが多かったこともあって県外の人を案内した記憶はないが、大塚さんは千葉の家族や友人が遊びに来たときは自分の職場でもある赤レンガ倉庫を案内したことがあるそうだ。それ以外には、中華街や大さん橋を案内したとのこと。

大塚さんのように県外出身のスタッフで、家族や地元の友人が横浜に来た時には、自分の職場である赤レンガ倉庫を案内するという人はそれなりにいるようだ。

 

ガラス階段の下にある荷物用滑り台。館内には、昔の名残を見ることもできる
 

そんなお二人に赤レンガ倉庫内のおすすめスポットを聞いてみたところ、2号館2階のバルコニーからの眺望を挙げてくれた。真上の3階はレストランになっているのでみなとみらいを見ながら食事ができるが、2階は共用部分で誰でも入れる場所になり、みなとみらい地区が一望できるという。土日でも比較的静かで落ち着いた雰囲気を味わえる場所なのだそう。

 

バルコニーからの眺望
 

また、赤レンガ倉庫も光景に入れるなら象の鼻パークの防波堤がおすすめとのこと。過去にはまれぽでがっかりスポットかもと紹介されているが、記事にもあるとおりもちろんがっかりスポットではない。

 

象の鼻パーク防波堤からの眺望
 

ここまで定番スポットの関係者からお話を伺ったが、勤務先が観光名所になっているというのは県外の家族や友人にとって頼りになる存在であることは間違いないようだ。そして、初めて横浜に来る人を案内するならやはり中華街や赤レンガ倉庫といったエリアが最もイメージしやすいということになるのだろう。