検索ボタン

検索

横浜のキニナル情報が見つかる! はまれぽ.com

激レア! W杯対戦国・コロンビア料理が食べられる店が横浜にあった!

激レア! W杯対戦国・コロンビア料理が食べられる店が横浜にあった!

ココがキニナル!

いよいよ開幕するFIFAワールドカップロシア大会。横浜で開催国や対戦国の料理を楽しめるお店は?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

初戦の対戦国であるコロンビアの料理を楽しめる「メデジン」は、日本では珍しいコロンビアレストランだった!

  • LINE
  • はてな

ライター:はまれぽ編集部

古来より日本人には縁起を担ぐ文化がある。受験や試合などの勝負を控えた時に、トンカツを食べて「勝つ」と気合を入れた人も多いだろう。

そして、対戦相手の地域や国がはっきりしているスポーツの試合を応援するとき、ご当地の料理を食べることで戦いへの気持ちを向けるという儀式も一般的。「食ってやるぜ」という気合の入れ方だ。

というわけで、2018(平成30)年6月14日(現地時間)に開幕したFIFAワールドカップロシア大会で、日本と対戦する国の料理を食べるため、横浜の街へ繰り出そう!



コロンビア料理ってなに?



・・・と勢い込んだのはいいものの、6月19日に行われる初戦の相手はコロンビア。コロンビア料理ってどんなもの? というか横浜で食べられるの!?
 


南米の北端に位置する国、コロンビア(GoogleMapより)

 


実際には前回の記事で「コロンビア風」の料理は食べているが・・・(写真は過去記事より)

 
調べてみると、中区伊勢佐木町近くに1件、コロンビア料理の専門店があるという。早速向かってみることにした。
 


色鮮やかな国旗がたなびくイセザキ・モール

 
伊勢佐木町ではワールドカップに向けて、各国の国旗が装飾されて大会を盛り上げている。
 


大会開催年の風物詩だ

 
そしてたどり着いたのは、イセザキ・モールから福富町方面に向かった中区長者町に位置する「コロンビア・レストラン メデジン ヨコハマ」。なんと偶然にも、前回紹介したロシア料理店「アパッチ」と同じビルの5階に入っている。
 


白々しいことを言っているが、取材時にチェックしていました
 

伊勢佐木町からのほか、京急線日ノ出町駅からもほど近い(GoogleMapより)

 
コロンビア料理の正体とはいったい何なのか。扉の向こうからは軽快な音楽が漏れ聞こえてくるような? 早速突撃してみよう。
 


大人な雰囲気の店内!

 
扉を開けると異世界が広がっていた。

店内には陽気なラテン音楽が鳴り響き、踊りだす男女のお客さんの姿もある。そして照明は薄暗く、ひたすらにムーディ。ちょっとミスマッチにも思えるその組み合わせが、異国の夜という空気を醸し出している。
 


ノリノリの音楽が流れている

 
さらに、お店にはコロンビアの伝統的な帽子などの装飾品や、サッカーグッズがそこかしこに並べられている。日本対コロンビア戦の際にはイベントも開催する予定だといい、大盛り上がりになりそうだ。
 


ハットはあちこちに置いてあり、被って踊りだす人も

 

コロンビア代表のユニホームも飾られていた

 
お店にいると、なんとなくだがコロンビアのエネルギッシュな雰囲気が理解できるような気がしてくる。
そんなコロンビアの料理、ぜひ味わってみたい!
 


まずはコロンビアのリキュール、「アグアルディエンテ」をショットで

 
口にすると最初は焼酎のような味わいだが、続いて甘さがいっぱいに広がる。これをぐいっと飲み干すのがコロンビア流らしい。
 


サトウキビが原料。アルコールは全品600円(税込み・以下同)で安心だ

 
続いて、コロンビアのコロッケという「エンパナーダ」に挑戦してみる。