激レア! W杯対戦国・コロンビア料理が食べられる店が横浜にあった!
ココがキニナル!
いよいよ開幕するFIFAワールドカップロシア大会。横浜で開催国や対戦国の料理を楽しめるお店は?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
初戦の対戦国であるコロンビアの料理を楽しめる「メデジン」は、日本では珍しいコロンビアレストランだった!
ライター:はまれぽ編集部
パクチーたっぷり! これが本場のコロンビア料理!?
「エンパナーダ」は1個300円とお手頃な価格。付属のソースが南米っぽい
このエンパナーダ、そのまま食べると「味のぼやけたコロッケ?」という感じで、正直あまりピンとこない・・・。
だが、パクチーと酸味の効いた付属のソースを付けて食べるとなぜかおいしさが格段にアップする!
急においしくなった!
この「味変」はぜひ体感してもらいたい!
メデジンの料理はどれでもパクチーたっぷりなことがウリの一つのようだ。注文の際に申告すればパクチーを抜いたり減らしたりもできる。
もう一品、「コロンビア風ヤキトリ(650円)」もいただく
味付けがスパイシーな鶏肉に、こちらもパクチーたっぷりのソースがかかって絶妙なアクセントになっている。これはフォークが止まらない!
あんまりヤキトリではないかもだけど・・・
大変失礼な話だが大味な料理を予想していた。ところがどれも非常においしいものばかりで、嬉しい驚きだ。メニューを見ても味が想像できない料理も多いが、店員さんに質問すると親切に教えてくれるので、苦手な味がある人でも安心だ。
コロンビア料理、侮れない!
踊りだしたくなる気持ちも分かる
実は、コロンビア料理を食べられる専門のレストランは、全国的に見ても貴重な存在。横浜の「メデジン」を除けば、東京・恵比寿や名古屋などでしか楽しめないレアな料理なのだという。
お店の方によれば、メデジンにはコロンビア料理を求めるお客さんのほかに、夜のお店で働く女性が「アフター」で利用することも多く、にぎわうのは深夜とのこと。
カクテルももちろん600円均一!(写真はマティーニ)
さらに、コロンビアのお隣にある「ベネズエラ」出身の有名人と言えば、もちろんこの人!
DeNAベイスターズのロペス選手も来店!?(写真は過去記事)
ふるさとの料理を楽しむことができるお店として、同店に足を運ぶことがあるようだ。
一番目立つところにユニフォームが飾られている
メデジンは料理と雰囲気こそ本場の空気をまとっているが、料理やお酒もリーズナブルで楽しみやすいお店だった。
南米の夜が更けていく・・・
取材を終えて
4年に一度のワールドカップでの対戦は、またとない異文化交流の機会。「コロンビアってどんな国?」と思ったら、おいしい料理と陽気な音楽を楽しむことができるレアなお店を訪れてみてはいかがだろう。
ー終わりー
取材協力
コロンビア・レストラン メデジン ヨコハマ
住所/横浜市中区長者町8-133-8 谷知ビル5F
電話/045-315-6880
時間/午後8時~午前5時(午後8時前は予約制)
定休日/日曜日
ファービーさん
2018年06月18日 10時55分
不味そう!