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横浜のココがキニナル!

横浜にある数多くの名建築を詳しくレポートするこのシリーズ、第22回は『大倉山記念館・大倉精神文化研究所』。特徴ある建物で見どころも多いため、2部構成。第1部は作られた経緯を中心に中央館までを紹介します

ライター:吉澤 由美子 (2011年12月11日)

東急東横線大倉山駅の前から見えるこんもりと丸い丘。
その頂上に大倉山記念館・大倉精神文化研究所はある。

ここは見どころがたっぷりあり、謎も秘めた興味深い建物。今回は2部構成でお伝えしたい。
 


列柱の並ぶ古典主義様式だが、独特の雰囲気


坂道を登っていくと、背の高い松の間からギリシャの神殿のような塔がまず目に入り、やがてその特徴ある全体が見えてくる。

根元に向かっていくにつれ細くなる柱、ペディメントの八咫鏡
(やたのかがみ)と鳳凰、螺旋や円盤、蓮の花に似たどこかペルシャ的なロゼット。古典主義様式とはいえ独特の趣を持った西洋建築に和の意匠が覗く。
 


八咫鏡と鳳凰は正倉院御物
(しょうそういんぎょぶつを模したもの。水谷鐵也(みずのやてつや)作


中に入ると、金色の光が上から降り注ぎ、16体並んだテラコッタの獅子と鷲がこちらを見下ろす。
 


雨や曇りの日も金色の光が降り注ぐエントランス


力強く静謐(せいひつ)で、謎めいた魅力を持った建物だ。

案内いただいたのは大倉精神文化研究所の研究部長、平井誠二さん。
 


最新の情報やエピソードを次々教えてくださった平井さん




高邁な思想を基に西洋文明の根源を取り入れた様式

この一帯は現在、横浜市の管理する場所となっているが、もともとは「大倉洋紙店」を継いで事業を大きく発展させた大倉邦彦の私有地で、この建物も大倉邦彦が施工主。

竣工したのは1932(昭和7)年、来年には創建80年を迎える。大倉山の地名自体も、この施設に由来するものであり、まさに大倉山のシンボルだ。

大倉邦彦は実業家として成功していく中で教育の重要性を感じ、私財を投じて幼稚園や学校を開設。それをさらに追及するために作られたのがこの施設。

特定の宗教に偏らず精神文化に関する国内外の図書を収集し、各分野で一流の研究者を集めて学術研究を行う場所、それが大倉精神文化研究所(現在は、大倉山記念館と併設)。
 


坂を上がってきたら入口横のベンチで休み、呼吸を整えて中に入る


建築もその内容にふさわしいものをと大倉邦彦が依頼したのが、当時古典主義様式の建築を得意とし、文化人としても高い評価を受けていた長野宇平治(ながのうへいじ)。

長野宇平治はこの建物を「プレヘレニック様式」と呼んでいた。通常の古典主義様式ではギリシャ文明の建築が基礎となっているが、「プレ=前身 ヘレニック=ギリシャの」という言葉でギリシャ文明以前にエーゲ海で栄えたクレタやミケーネ文明の建築様式であることを表している。
 


プレヘレニック様式の最大の特徴、根本が細い柱。あらゆる場所にこの特徴が見て取れる


世界的にもあまり類のないこの様式を取り入れたのは、大倉邦彦の意向。

西洋文明発祥の地ギリシャで最も古い建築様式を取り入れ、そこに日本的な意匠を加えることで、根源的な東西文明の融合を計り、新しい概念のシルクロードを体現しようと考えたのかもしれない。
 


空調のグリルもプレヘレニックの意匠である三角を多用したデザイン



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