※この記事はながよし整骨院のPR記事です※
　

ダイエット法、見直してみない？

　
忙しいときには1日のほとんどを机の前で過ごし、ろくに体を動かさないくせに、気づけばチョコレートやナッツをパクパク。「そりゃ、太るよね・・・」という生活を続ける筆者に健康＆美容セミナー取材の話が舞い込んできた。
　

押し寄せる甘いものの誘惑（画像はイメージ）

　
それは、横浜市青葉区でも確かな技術をもつ整骨院が主催し、月1回のペースで行われている「プチ勉強会」だという。しかも今回のテーマはズバリ「あなたに合ったダイエットを探せ！」だとか。
　
・・・これはキニナル！
　
パーソナルトレーニングに通い15㎏もの減量に成功したものの、その後のぐうたらのおかげで体重がゆるやかに上昇中の筆者。リバウンドの恐怖と闘うためにも、ここでダイエットの正しい知識を身に付けておきたい！
　
「もしかしたら、“ラクヤセ”への新発見があったりするかも・・・」なんて、淡い期待を膨らませつつ「プチ勉強会」に参加してみることにした。なんといっても無料だし！
　
　
　

ダイエットがうまくいかない・・・には「理由」がある！

　
ということでやってきたのは、東急田園都市線「藤が丘駅」。本日の会場となる「ながよし整骨院」は、南口から徒歩3分程度の便利な場所にある。
　

駅から続く緩やかな坂道を上った先に見えてくる

　
「ながよし整骨院」は、痛みや不調を根本から癒す確かな施術で、大手クチコミランキングサイトにおいて地域ナンバーワンに選ばれたこともある人気の整骨院。横浜市青葉区で腰痛・坐骨神経痛の専門治療が受けられる希少な存在としても知られている。
　

元ボクサーの経歴を持つ院長の永吉健志郎（ながよし・けんしろう）先生

　
その技術が評判を呼び、今では全国各地の治療院に対して技術や理論の講義を行っている。過去には全国に100店舗以上展開している大手リラクゼーション施設に外部講師として招かれたこともあるのだとか。
　
そんな「カラダのプロ」ともいえる永吉先生が、新たな取り組みとして始めたのが「施術のない治療院」と題した、近隣住民や患者さんに向けた健康・美容のプチ勉強会。その2回目となる今回は「あなたに合ったダイエット法を探せ」をテーマに、自身の体験を踏まえながらさまざまなダイエット法と、その考え方について教えてくれるという。
　

ホワイトボード登場！　「勉強するぞ！」という気分が高まってきた・・・
　

筆者にピッタリのダイエット法・・・教えてください！

　
今、ごはんやパン、麺などの炭水化物（糖質）を抜くという「糖質制限ダイエット」が大ブームとなっている。実際に、糖質制限をはじめ毎年さまざまなダイエットに挑戦している永吉先生も「2回ほど経験し、2ヶ月で8㎏痩せた」というから、徹底して行う強い意志（！）があれば高い効果が期待できるダイエット法なのかもしれない。
　

どんなに優れたダイエット法でも、大切なのは己の心ということか・・・

　
この方法がブームになったのは大手パーソナルジムによるところが大きいと思われるが、炭水化物を制限するのはなかなか難しく、ダイエットに成功する人がいる一方で、見事にリバウンドする人も多い（筆者もその一人・・・）。永吉先生も「食事を元に戻したら、あっという間にリバウンドした」と笑う。
　

ずっと“制限”する生活は耐えられない（画像はイメージ）

　
実は炭水化物抜きに関わらず、食事制限でのダイエットは「筋肉が痩せる」ため、体の代謝が落ち、かえって「太りやすいカラダ」になっていくというデメリットもある。だから多くのパーソナルジムでは糖質制限と同時に筋肉量を増やすためのキツイ筋トレを取り入れているというのだ。
　

話題のダイエット法について多角的に教えてくれた

　
自身もボクシングの試合に向け、カロリー制限や糖質制限、塩抜き、水抜きなど過酷な制限ダイエットをしてきた永吉先生。しかし、どの過酷なダイエット法も、やはり「そのときは体重が落ちても、すぐにリバウンドしてしまうものばかり」だったと振り返る。
　
やはり分かりきったことではあっても、ツライ・ガマン続きのダイエットは「長続きしない」のではないだろうか。
　
　
　

カラダを知れば太らない！？　自然に体重は落ちる！？

　
そこで今回、永吉先生が提案するのが「カラダの仕組み」を頭で理解し、それを活用した無理のないダイエット法。
　

いよいよキニナル「太る理由」について、先生のペンが動き始める

　
先生によれば、人間が太る（＝脂肪を蓄える）のには、「インスリン」「コルチゾール」という二つのホルモンが大きく関わっているそう。そこで、ちょっとした食事の工夫や生活改善によってこの二つのホルモン分泌を抑制し、太りにくいカラダに近づけようというのだ。
　

実際にこのやり方で永吉先生は食事制限なくベスト体重をキープ！

　
糖を脂肪に変える働きをするインスリンの分泌を抑えるには、「血糖値の上昇を抑える」食習慣をつけて糖を増やさないことが重要。そのためには普段から水をたくさん飲むようにする、ベジファースト（野菜から先に食べる）を心がけるといった癖をつける必要があるそうだ。
　

思わず先生も話に力が入る！

　
また、もう一方のコルチゾールは、別名「ストレスホルモン」とも呼ばれている。日常生活でイライラやストレスを感じると分泌され、身を守ってくれる一方で、血糖値を上昇させてしまうのだとか。つまり、常にストレスにさらされている私たち現代人は「コルチゾール分泌→血糖値上昇→インスリン分泌→太る」という負のスパイラルに入り込んでいる恐れも・・・。
　

「ストレスで太る」って、本当のことだったのね（画像はイメージ）

　
こうした「太るメカニズム」が分かってくると、それを防ぐためにはどうすべきかも見えてくる。血糖値を急上昇させない食事法、しっかり睡眠をとるなどストレスを溜めない生活習慣・・・うん、これなら少しずつ取り組めるような気がする！　暴飲暴食は別にしても、グルメとダイエットを両立させることだってできるわけだ。
　

余談だが、先生はこんな衝撃的な鍋（唐辛子の量！）を堪能することもあるらしい（笑）