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横浜駅周辺に意外なスポットを発見! 「超穴場」屋上施設を徹底レポート!

ココがキニナル!

航空写真を見ていて思ったのですが、相鉄横浜駅やヨドバシカメラ横浜店などビルの屋上で何かスポーツが出来るようなコートがある場所って意外とあるみたいです。(濱のホタルさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

横浜駅近くにある屋上のスポーツ施設2件「クーバー・フットボールパーク」「Shunsuke Park Soccer School」をご紹介!

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ライター:松宮 史佳

中村俊輔選手プロデュース「ShunsukePark Soccer School」
 


横浜駅東口にある「そごう横浜店」の屋上へ


屋上には庭や期間限定のビアガーデンがあり、かなり広い。すると・・・

「!!!!」
 


闇夜に浮かぶ「太陽の塔(岡本太郎作)」が!


その迫力ある姿を目にし、「おお~!」思わず叫ぶ松宮&ギッシー。
 


「太陽の塔って夜でもやっぱり明るい感じだね」と言いながら「ShunsukePark Soccer School」に到着
 

店長・コーチの平野智史(さとし)さんにお話を伺う


「ShunsukePark Soccer School(シュンスケパークサッカースクール<以下、シュンスケパーク>」は2006(平成18)年、横浜F・マリノスに所属する中村俊輔選手がプロデュースし、オープン。横浜出身の中村選手は「地元に貢献したい」という想いが強く、同施設をプロデュースしたという。練習メニューは中村俊輔選手に意見を聞きながら、コーチ陣が練習メニューを考案している。子どもたちは年に一度、中村選手と触れ合う機会があるそうだ。
 


入口では中村選手の写真が出迎えてくれる
 

クラブハウスのフロント
 

クラブハウスにはイスが多く、ゆったりとくつろげる
 

壁には中村選手の写真が飾られている
 

使用したシューズやユニフォームなど、中村選手ゆかりの品々


「シュンスケパーク」の客層は3~5歳くらいの子どもから社会人まで。子どもから大人向けのクラスがある。大人向けは「個人スクール」と「個人フットサル」の2種類。「個人スクール」のレベルは3つ。
 


「個人スクール」は経験や能力によりレベル1から3に分かれている


クラスはすべて2時間制。レベル1のクラスは毎週火曜日の午後7時半からスタートする。定員は20名。レベル2は大体月に一度ほど、週末に開催。レベル3は毎週月曜日の午後8時半から開始。レベル2と3の定員は24名。料金はすべて1500円(単発OK)。入会料はなし。
 


「個人フットサル」はチームに分かれてゲームを行う


スタートは毎週水曜日の午後8時半。オープンクラスだが、 一番上のクラス“レベル3”は上級者向け。
 


大人のクラスには20代から60代まで「幅広い年齢層の人が参加している」と平野さん


無料で登録できる「個人会員」の場合、予約は30日前から可能。登録料がかかる「チーム会員」は60日前から予約できる。予約はホームページか電話で行う。キャンセルは当日の午後5時まで無料。午後5時を過ぎると1500円キャンセル料がかかる。クラスは最少人数が集まれば「雨天決行」。個人スクールの最少開催人数は5名から。
 


ロッカーとシャワー(2つ)が完備しているので、運動後に汗を流すこともできる


コートは1面で大きさは「31メートル×15メートル」。使用しているのは人工芝。弾力性があるため、ケガをしにくい。コートレンタルも行っており、「チーム会員」「ビジター」どちらでも借りることができる。「チーム会員」になるには入会金1000円と登録料5000円がかかる(有効期限は1年)。「チーム会員」の場合、平日は6480円からレンタル可能。「ビジター」は8640円から。「チーム会員」と「ビジター」の料金の差は約2000円。なので、3回以上レンタルを利用する場合は「チーム会員」になった方がお得だ。
 


コートレンタルのキャンセルは当日の「8日前までは無料」
 

また、当日を含む7日前からコート利用料金の半額。3日前はコート利用料金の全額かかる。
ここでいよいよクラスを見学させていただくことに。
 


白熱のピッチへ!

見学するクラスのレベルは3。「経験2~3年、中級以上の人が参加している」という。ちなみにレベルは「自己申告制」とのこと。年齢層は30代がメイン。
 


周囲には「スカイビル」があるが、そごうよりも高い高層ビルはさほどない


そのため“夜景が見える屋上の施設”というよりは落ち着いており、平地にあるフットサル場という感じ。

クラスでは互いに「ボールを持ったまま1対1を行う」など、かなり実戦的。
 


続いて2チームに分かれ、コーナーに小さいゴールを設置してゲームを行う


参加している方々のスピードがあまりに早く、「気づいたらゴール」という状態。女性の方も1名参加しているが、体力&スピードともに抜群で男性と一緒にプレーしている。
 


ゲーム中には激しいプレーも


と、ここで休憩に。華麗な技とブルーのシューズが目立っていた男性にインタビュー。すると「はまれぽ見てます!」と男性。・・・思わぬところで読者の方に出会い、感激する。
 


ブルーシューズさん(勝手に命名)にお話を伺う


ブルーシューズさんのサッカー歴は20年ほど。フットサル歴は2~3年。もともと、横浜そごうが大好きでよく来ていたところ、「屋上にフットサル場があるのを発見した(笑)」そうだ。「シュンスケパークに参加している方のレベルは総じて高い」と教えてくれる。また、「マナーがいいし、すぐに友達になれる」とのこと。
 


さわやかな笑顔がステキな、しゅんさんにもお話を伺う


学生時代は「バスケをしていた」というしゅんさん。ドリブルがとてもうまく、華麗な技が炸裂していたが、「フットサル歴は1年半ほど」だそう。「家から近く、アクセスがよいので(ここに)通っている」そうだ。また、「クラスの雰囲気がいいのも通っている理由」と教えてくれた。



取材を終えて

調べてみると、意外にも横浜市内には屋上にスポーツ施設が多くあり、驚いた。屋上にあるスポーツ施設は駅前や駅近が多く、“アクセスのよさ”がウリの1つなのだろう。「クーバー」は高層ビルの夜景をバックにプレーできる贅沢なフットサル場だった。クラスは和気藹々(あいあい)としており、初心者でも気軽に参加できると思う。クラスのレベルが異なるのもあるが、「シュンスケパーク」は実戦的な練習メニューが印象的。あまり周囲に高層ビルがないため、落ち着いた雰囲気で集中できるフットサル場だった。どちらの施設も駅構内にあり、アクセス抜群なので「とても通いやすい」と思う!


―終わり―
 
クーバー・フットボールパーク
住所/横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナス9F/RF
電話/045-314-2117
営業時間/平日10:00~23:30 土日祝日9:00~23:30(予約受付時間 10:00~22:30)
HP/http://www.coerver-footballpark.com/yokohama-joinus/

ShunsukePark Soccer School
住所/横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店屋上
電話045-465-5010
営業時間/10:30~22:30
HP/http://shunsukepark.com/
 

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