大さん橋で開催中! 162種類のクラフトビールが集うJAPAN BREWERS CUP FESTIVALをレポート!
ココがキニナル!
国内外のクラフトビールの祭典「JAPAN BREWERS CUP FESTIVAL」。日本のビール発祥の地・横浜でどのようなビールが大賞を取るのかキニナル!(k2kaidouさん、えすさん)
ライター:はまれぽ編集部
160種類のビールを堪能!
では、会場の雰囲気はどうだろう。
人! ビール! 人!! ビール!!
まずは、ビールのイベントではおなじみの「横浜ビール」さん。横浜で作ったドラゴンフルーツを使ったビール(S400円、M500円)。
写真はMサイズ
そのほか、日本各地のクラフトビールが並ぶ。
長野県の「よなよなエール」はAmazon限定販売の「月面画報(M300円から)」も
秋田県「あくらビール」の「いぶりエール(300円から)」は試す価値あり!
兵庫県からは「六甲ビール(500円から)」さん
このほか、海外のビールメーカーも出展。海外ビールを輸入・販売する横浜市中区吉田町の「アンテナアメリカ」ではビールの種類やアルコール度数を当てれば、特別なプレゼントをするという企画を実施。
当たるかな?
海外からは「チャカナットブリュワリー」なども参戦している。
海外のビールも楽しめる!
変わったところでは、山椒と柚子という日本のハーブを原材料にし、ベルギーで醸造した「馨和(かぐわ)」などが出展している。
ビールの常識を覆すかもしれない
会場はビールだけではない。横浜市内のバー9店舗による「よこはまラム推進委員会」がブースを設置。委員には、家系ラーメン企画で紹介した上大岡「ぱるぷん亭」の麻生達也さんも名を連ねており、ラム酒を中心にさまざまなカクテル、コーヒー、ソフトドリンクを用意されている。
会場はビールだけではない!
このほか、期間中はブルースミュージシャンやアイドルグループによるライブ演奏も行われるので、ビールとおいしいフードに音楽という最高の時間を楽しむことができる。
ハーモニカを中心とした「Kai Petite & Natsuki Kurai(カイ・ペティート・アンド・ナツキクライ)」のライブ
この雰囲気を会場に足を運んだ人はどう感じているか、聞いてみた。
横浜市内からお越しの、たくみさんとみゆさんは「開催に合わせて、時間休を取ってきた」という気合の入れよう。
たくみさん(左)はスワンレイクビール(=新潟県)がお目当て
3月14日に大さん橋でイベントをやるために、たまたま下見に訪れたという「Pablo’s Cruse(パブロズ・クルーズ)」の皆さんは「楽しいイベント」とご満悦だった。
イベント、楽しみにしてます!
鈴木さんは「今後は横浜だけでなく、日本各地にJAPAN BREWERS CUP FESTIVALを広げていきたいです」と話してくれた。
取材を終えて
冬に飲むビールもいいものだ。それが、この時季しか造れないビール職人自慢の1杯となったらなおさらだ。
会場にはビールだけでなく、さまざまな催しもあるのでぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
―終わり―
JAPAN BREWERS CUP FESTIVAL2015
会場/横浜大さん橋ホール(横浜市中区海岸通1-1-4)
開催日時/1月23日(金)17:00~21:00、1月24日(土)13:00~21:00、1月25日(日)13:00~19:00
入場料/500円(当日券のみ。別途飲食代)