懐かしい自然と眺めの良い景色を巡る、はま旅Vol.81「鴨居駅」
ココがキニナル!
横浜市内全駅全下車の「はま旅」第81回は、懐かしい自然と眺めの良い景色を巡る旅。
ライター:橘 アリー
今度は駅の西側へ(つづき)
「鴨居原市民の森」は広そうな場所なのに、どこにも案内の看板が立っていない。
それを不思議に思いながらも、「午後のこの時間には、近所の子どもたちが遊んでいるのかな」などと思いを巡らせながら、森がありそうな方向へ進んで行く。
大通りから上り坂の細い道へ入って行く
坂を登りきると、のどかな風景が広がっている。
坂の上には畑もある
畑仕事をされていた方に聞いてみたところ、「鴨居原市民の森」は、もうすぐそばのようだ。
鴨居原市民の森を“冒険”!
やっと、「鴨居原市民の森」に到着
中に入ると誰もいない
看板を読むと、ここは「鴨居原市民の森」の南地区のようだ。誰かに聞いて確認したいが、見渡す限り、どこにも人はいない。
ちょっと不安になるが、さらに中へ入ってみることに。
道はロープで仕切られている
階段を下りて行くとプレートが!
タイヤ道と書かれている
タイヤ道とは、どのような道なのかキニナルが、やはり誰もいないので聞けない。
森の入り口近くに、不法投棄のようなタイヤ置かれていたが、それと関係があるのだろうか。
不法投棄のように置かれたタイヤ
ロープの外側は、見渡す限り木が生い茂っている森なので、景色の見分けが付かない。
ロープで仕切られていなかったら、遭難しそうである。
さらに道を進んで行くと、次々とプレートが!
Z坂のプレート
ナラの木坂のプレート
冒険の道のプレート
たしかに、「冒険の道」という雰囲気はある。
「冒険の道」から階段を上っていく。次は何があるのだろうか。
階段の様子
階段を登りきると、何と、行き止まりになっている。
フェンスとフェンスの間に隙間があった。ここから出ても良いのだろうか、と一瞬考えたが、来た道を戻る気力が無かったので、隙間から外へ出る。
行き止まりの様子
「冒険の道」とは、森の中のことなのか、それとも外の世界のことなのか、キニナル。
どなたかがキニナル投稿してくれたら、調べてみたいものだ。
「鴨居原市民の森」を後に、来た道を引き返す。
帰り道、畑仕事をされていた柳下安枝さんに、「鴨居原市民の森」について聞いてみた。
すると、あの場所は、自然を保護する目的で作られたようである。
柳下安枝さん
旅の終わりに
今回もたくさん歩いて足は疲れたが、出会えた方たちがみんな親切なので、とても心和む旅だった。そして、人々の手で、川や山の自然が保たれている。
鴨居は、自然と景色に恵まれたのどかなところだった。
■今回のはま旅「鴨居」周辺
(Googleマップより)
・「C-スタイル池辺店」横浜市都筑区池辺町4363アムフルス102号
・「横浜マッスルファクトリー スポーツジム」神奈川県横浜市都筑区池辺町4347
・「横浜エッセン」神奈川県横浜市緑区鴨居1-9-12
・「華星」横浜市緑区鴨居1-8-12
・「林光寺・西光寺」横浜市緑区鴨居2-4-1
・「ホンダウイング シフトアップ」横浜市緑区鴨居4-54-24 コスモ鴨居1F
・「鴨居原市民の森」横浜市緑区鴨居町2551番地ほか
―終わり―
poipoiさん
2013年03月23日 10時36分
マッスルファクトリーは1月末で終了してしまいました・・・・
Nicksさん
2012年10月23日 01時49分
鴨居周辺や中山周辺の道路を通行すると狭隘感を感じることがあります。渋滞解消や歩道設置など一つのボトルネックとして捉えて行くべきだと思います。この半世紀で横浜市郊外の人口は急増し、車両も大型化しましたから、時代に即した再整備がたえまなく進められるといいと思います。道路整備や、鉄道と道路との立体交差、歩道の設置などこれから進むことに期待します。横浜市は道路整備が遅れてきたと言われ久しく経ちましたが、次世代によりよい生活空間を残す努力は求められると思います。
みやっきさん
2012年10月22日 12時36分
数年前までマッスルジムの近くで働いてたなぁ。この辺り、から揚げのおいしいお店が多いんですよね。