横浜・みなとみらいの「ロープウェイ事業(YOKOHAMA AIR CABIN〈仮称〉)」の実施協定が締結
公開:2019年12月09日
「桜木町駅前と新港ふ頭とを結ぶロープウェイ事業」の実施に向けた協定が締結
2019年12月6日(金)に、「桜木町駅前と新港ふ頭とを結ぶロープウェイ」事業の実施に向けた協定が締結された。実施事業者は以前お伝えした通り、よこはまコスモワールドを運営する大阪の泉陽興業株式会社。
以前の横浜・みなとみらいロープウェイ事業の記事
“街を楽しみながら移動できる交通サービス”をメインテーマに、「新たな交通ネットワークの形成」「まちを楽しむ新たな体験」「新たな景観と賑わいづくり」の3つの事業コンセプトが掲げられ、延長約630メートル、最大高さは約40メートル、8人乗りゴンドラ36基のロープウェイ整備がすすめられる。
横浜市都市整備局は、横浜都心臨海部において、移動自体が楽しく感じられる多彩な交通サービスの充実に向け、平成29年度に公募をおこない集まった「まちを楽しむ多彩な交通」に関するさまざまな提案については、実現の可能性を適切に見極めながら、今後も順次具体的な検討を進めていくとしている。
「桜木町駅前と新港ふ頭とを結ぶロープウェイ事業」
■施設名称:YOKOHAMA AIR CABIN(仮称)
■事業者:泉陽興業株式会社
■事業内容:延長約630メートルのロープウェイの整備運営
■開業時期:2020 年度末(予定)
■料金・営業時間:未定
■施設内容:
・停留所2ヶ所
・支柱5基(地上2基、海上3基)
・最大高さおよそ40メートル
・8人乗りゴンドラ36基
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/toshi/2019/rw20191206.html
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